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チャレンジカップは獲得賞金上位者のみが出場できるSG競走!

チャレンジカップは獲得賞金上位者のみが出場できるSG競走!

チャレンジカップ競走は、獲得賞金上位者が出場する競艇(ボートレース)のSG競走です。

選出方法は非常にシンプルで、獲得賞金上位者のみ!優先出場権も設けていません。

この記事では、SGチャレンジカップ競走の賞金・出場資格などの概要から、過去の優勝者・エピソード等をご紹介します!

競艇(ボートレース)のSGチャレンジカップ競走とは?

SGチャレンジカップ競走とは、1998年に新設された1番新しいSG競走です!当時、競艇の売上低迷を打破するために作られた大会だそうですよ。

チャレンジカップは、その年最後のSG競走であるSGグランプリ(賞金王決定戦競走)・SGグランプリシリーズへの出場をかけた最後の勝負となります。1月から10月末までの獲得賞金上位者が出場し、好成績を残せばSGグランプリ出場のチャンスがあるということです!簡単な概要は以下の通り。

  • 【賞金】3,300万円
  • 【開催時期】11月下旬頃
  • 【出場資格】1月1日~10月31日の獲得賞金上位34名

G2レディースチャレンジカップ競走と並行開催される

SGチャレンジカップ競走は、2014年から女子レーサーを対象としたG2「レディースチャレンジカップ」との並行開催となっています。

こちらは、年末に開催されるPG1「クイーンズクライマックス」へのトライアル戦と位置づけられています。優勝賞金は450万円。準優戦は行われず、得点上位6名による優勝戦が行われます。

チャレンジカップは「優先出場権」を設けていない唯一のSG競走!

通常、競艇(ボートレース)のSG競走には前年の優勝者などに対し優先出場権が設けられていますが、SGチャレンジカップ競走には「優先出場権」はありません!出場方法は至ってシンプル。1月1日から10月31日までの獲得賞金上位34名ということのみ!

つまり、前年のSGチャレンジカップ競走で優勝していたとしても、賞金獲得上位に入れなければ出場権が与えられないということです。

以下に該当する選手は選出除外

  • 前回の本競走から開催年のボートレースダービー優勝戦で選手責任事由によるスタート事故を起こした選手
  • 開催年のグランドチャンピオン決定戦競走から開催年のボートレースダービーの準優勝戦で選手責任事由によるスタート事故を起こした選手
  • 褒賞懲戒規程による出場停止処分を受けた選手、斡旋保留処分を受けている者

SGチャレンジカップ競走の歴代優勝者

つぎに、過去10年間のSGチャレンジカップ競走の歴代優勝者・決まり手・開催場をまとめてみます!

  • 【2020年】毒島誠(ぶすじま・まこと)選手・1号艇 逃げ(蒲郡)
  • 【2019年】石野貴之(いしの・たかゆき)選手・1号艇 逃げ(桐生)
  • 【2018年】馬場貴也(ばば・よしや)選手・1号艇 逃げ(芦屋)
  • 【2017年】毒島誠(ぶすじま・まこと)選手・1号艇 逃げ(下関)
  • 【2016年】石野貴之(いしの・たかゆき)選手・1号艇 逃げ(大村)
  • 【2015年】笠原亮(かさはら・りょう)選手・1号艇 逃げ(芦屋)
  • 【2014年】太田和美(おおた・かずみ)選手・1号艇 逃げ(下関)
  • 【2013年】森高一真(もりたか・かずま)選手・1号艇 逃げ(津)
  • 【2012年】平尾崇典(ひらお・たかのり)選手・1号艇 逃げ(児島)
  • 【2011年】田村隆信(たむら・たかのぶ)選手・1号艇 逃げ(大村)
  • 【2010年】今垣光太郎(いまがき・こうたろう)選手・1号艇 逃げ(唐津)

毒島誠(ぶすじま・まこと)選手石野貴之(いしの・たかゆき)選手は過去5年で2回も優勝を果たしています!

獲得賞金ランキングの上位者しか参加できない大会なので、優勝者の一覧を見ても、その年にどんな選手が活躍したのかが分かりますね。

SGチャレンジカップ競走でのエピソード

つぎに、SGチャレンジカップ競走で過去にあったエピソードをご紹介します!

2009年の原田幸哉(はらだ・ゆきや)選手優勝には元中日ドラゴンズの井端弘和が関係している!?

2009年、ボートレース常滑(常滑競艇場)で行われたSGチャレンジカップ競走は、原田幸哉(はらだ・ゆきや)選手が優勝を果たしました。なんとこの優勝の裏には、元中日ドラゴンズの井端弘和さんからの言葉が関係していたそうなのです!原田幸哉選手は、井端弘和さんが中日ドラゴンズ在籍時代から仲が良いことで有名です。

優勝のきっかけとなったのは、2009年のチャレンジカップの開催前に、中日スポーツに寄せられた井端弘和さんによる激励文。内容は、「愛知のエースはもうお前じゃなくて池田浩二(愛知支部の選手)だ」という、一見挑発的な内容。しかしこれは、二人の仲が良いからこそ送れる文章であり、原田選手は「最初はカチンときたが、逆に励みになった」語っています。それで実際に優勝を果たすとは、すごいですね!優勝の裏にはこんな友情があったとは、素敵な話ですね。

獲得賞金上位者のみが出場できるという、非常にシンプルなSGチャレンジカップ競走。その年調子の良い強い選手たちが集まることになるので、年の締めとなるSGグランプリに向けて、注目度の高いSG競走となりますよ!