SG「グランプリ(賞金王決定戦)」は競艇界最高峰のレース!

SG「グランプリ(賞金王決定戦)」は競艇界最高峰のレース!

SG「グランプリ」は毎年年末に開催される競艇界(ボートレース界)最高峰のレース

出場するのは獲得賞金ランキング上位18名と、一握りのトップレーサーです!

優勝賞金1億円と「賞金王」の座を巡る最も熱い戦いとなるため、選手達の意気込みも変わってきます。

そんな見どころ満載の「グランプリ」の基本情報から、過去数年の売上歴代優勝選手驚きのエピソードまで紹介します!

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「グランプリ(賞金王決定戦)」とは?

SG「グランプリ」初開催は1986年。伝統と歴史のある5大SG競走「GRANDE5」の最終戦にあたります。2014年から通称名称は「ボートレースグランプリ(THE GRAND PRIX)」に。大半は住之江競艇場(ボートレース住之江)で開催されますが、過去35回6回は他の競艇場で開催されました。優勝賞金は1億円と公営競技では「KEIRINグランプリ」に次ぐ世界2番目の最高額です。ちなみに優勝戦まで残った6位までの選手の賞金額は以下の通り。

  • 1着:1億円
  • 2着:4,700万円
  • 3着:3,300万円
  • 4着:2,400万円
  • 5着:2,200万円
  • 6着:2,000万円

6位でも2,000万円と競艇選手(ボートレーサー)の平均年収1,600万円を上回るのですね!

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「グランプリ(賞金王決定戦)」への出場資格は獲得賞金ランキング上位18名!

「グランプリ」への出場資格は当年1月1日~11月開催の「チャレンジカップ」最終日までの獲得賞金ランキング上位18名のみ!他のSGレースのように優先出場等は一切なく、出場選手は実力だけで決まるのです。獲得賞金ランキングで19位~60位の選手達は同時開催の「グランプリシリーズ戦」に出場します。

「グランプリ(賞金王決定戦)」選出除外条件は?

獲得賞金ランキング18位以内に入っていても以下の条件に該当する場合は選出除外に…!

  • フライング休みが当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合
  • 前年のグランプリから当年のチャレンジカップまでのSG優勝戦で選手責任事由によるスタート事故を起こした選手
  • 当年のオーシャンカップからチャレンジカップまでのSG準優勝戦で選手責任事由によるスタート事故を起こした選手
  • 負傷、病気等により出場を辞退した選手
  • 褒賞懲戒規定による出場停止処分を受けた選手

「グランプリ」6日間のレーススケジュールは?

6日間開催される「グランプリ」のレーススケジュールは以下の通りです。

【初日~2日目:トライアル1st】

  • 賞金ランキング7位~18位の12名が出場
  • 上位6名がトライアル2ndへ進出
  • 下位6名は敗退となりシリーズ戦の予選3日目から合流

【3日目 ~5日目:トライアル2nd】

  • トライアル1stを勝ち上がった6名+賞金ランキング1位~ 6位の選手を加えた計12名が出場

【最終日:グランプリ優勝戦・順位決定戦】

  • グランプリ優勝戦」…トライアル2ndの上位6名が出場
  • 順位決定戦」…トライアル2ndの下位6名が出場

優勝戦に進出した6名の選手は翌年のチャレンジカップとグランプリを除く全SGレースへの優先出場権が与えられます!

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「グランプリ(賞金王決定戦)」の過去のレースデータ・エピソード!

続いて「グランプリ(賞金王決定戦)」の歴代優勝者・売上・話題となったエピソードなど、過去の情報を見ていきましょう!

「グランプリ」歴代優勝者に注目!

「ボートレースクラシック」過去10年の歴代優勝選手は以下の通りです!

開催年開催競艇場優勝選手枠番コース決まり手
2010年住之江中島孝平22まくり
2011年住之江池田浩二11逃げ
2012年住之江山崎智也44まくり差し
2013年住之江池田浩二11逃げ
2014年平和島茅原悠紀66差し
2015年住之江山崎智也11逃げ
2016年住之江瓜生正義11逃げ
2017年住之江桐生順平11逃げ
2018年住之江峰竜太11逃げ
2019年住之江石野貴之11逃げ
2020年平和島峰竜太11逃げ

池田浩二選手山崎智也選手峰竜太選手は2回も優勝しています!特に昨年は峰竜太選手が2年ぶりで2回目の優勝をしているので今最もアツイ選手なのではないでしょうか?☆グランプリで優勝した選手は年間の獲得賞金額が2億円を超えます。峰竜太選手は昨年のグランプリ優勝後、別荘を購入したのだとか…!

「クラシック」では基本的にインを軸に予想を!

上記のリストを見てわかるように「グランプリ」では1コースから「逃げ」で優勝が決まることが多いです。グランプリの優勝戦となると一握りのトップレーサーのみが走ることになるので基本的にインに信頼できそうですね。しかし、2014年には平和島で茅原悠紀選手が最も不利な6コースから差しで優勝!89番人気の「6-4-1」の結果となり、51,680円の大穴が飛び出しました!天候やモーターの調子など、状況によってはセンターやアウトコースに賭けてみるのも面白いかもしれません☆

「グランプリ」過去数年の売上は?

続いて「グランプリ」過去数年の売上に注目です!

  • 【2013年】149億7,425万7,600円
  • 【2014年】140億4,171万3,300円
  • 【2015年】149億6,864万3,500円
  • 【2016年】148億2,925万6,000円
  • 【2017年】153億3,080万4,600円
  • 【2018年】169億6,434万4,300円
  • 【2019年】204億7,535万5,400円
  • 【2020年】207億3,499万4,600円

年々右肩上がりで特に2019年・2020年は2年連続200億円超え!コロナ渦でもボートレースは大盛況ですからね!

2019年の「グランプリ」トライアル戦では事故多発!?

2019年のグランプリ初日12R「トライアル1st」で柳沢一選手が1マークで転覆し、妨害失格に!2艇が巻き込まれ、太田和美選手は落水失格、茅原悠紀選手はエンスト失格に!さらに5日目11R「トライアル2nd」で峰竜太選手が転覆!峰竜太選手はこのレースで転覆をせずに4着以内であれば優勝戦出場がほぼ確実であっただけに非常に残念でした。。ちなみに転覆や落水はスタート事故とは違って舟券返還にはならないため、該当選手達の舟券を購入していた観客にとっても悔しい出来事となったことでしょう。。

まとめ:「グランプリ(賞金王決定戦)」はボートレース1年の集大成!

優勝賞金1億円と賞金王の座を巡る最高峰のレース「グランプリ」。2021年は18名の出場選手として選ばれるのは誰になることでしょう。年末までまだまだ先ですが個人的には2021年も峰竜太選手に注目したいところです!