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潮の満ち引きが結果を大きく左右する!ボートレース児島(児島競艇場)

ボートレース児島(児島競艇場)

ボートレース児島とは

岡山県倉敷市の瀬戸内海沿いにある競艇場です。1952年、瀬戸大橋が開通する36年前に開場した、歴史ある競艇場でもあります。
第1施行者を倉敷市、第2施行者を備南競艇事業組合としています。
マスコットキャラクターはアヒルをモチーフにした「ガァ~コ」。
レース実況は、“瀬戸のDJアナウンサー”との異名で知られる椛島健一氏が務めます(2019年現在)。

水面特徴

ボートレース児島の競走水面は海水です。
通常、海水は水質が柔らかく浮力があるため、体重が重い選手でも不利になりにくいという特徴があります。しかし、この競艇場においては、選手の体重差が大きく影響することはないとされています。
というのも、水質以上に潮の満ち引きがレースに大きな影響を及ぼすためです。

ボートレース児島の競走水面には、瀬戸内海を利用していること、クセの少ない平均的なレイアウトとなっていることから、潮の満ち引きの影響を受けやすいという特徴があります。
たとえば、満潮時は水位が大幅に上昇し、波やうねりが生じやすくなります。
水面が荒れている状態では全速力でのターンが難しく、センターからの「まくり」がなかなかうまく決まりません。
その結果、もともと有利とされるインコースが、そのまま「イン逃げ」を決めやすくなります。
実際にインコース(1号艇)の1着率は年間を通して50%前後をキープしています。これは、1号艇の1着率が全国で最も高いボートレース大村に次ぐ勝率といわれています。

一方、干潮時は一転して穏やかな水面になるのが特徴です。
スピード勝負に持ち込みやすくなり、センターの「まくり差し」の成功率が高まります。
現に、ボートレース児島における3コースの勝率は、全国でもトップクラスの数値を記録しています。
また、モーターのパワー差が勝敗に直結しやすくもなるため、各機体の性能についても押さえたうえで予想することをオススメします。

このように、ボートレース児島は、潮の満ち引きによってレース展開や着順が変わりやすい競艇場です。
ボートレース児島の公式ホームページには「潮汐表」が掲載されているので、事前にチェックしておきましょう。

主要レース

周年記念競走(GI)として、毎年11月頃に「キングカップ」が開催されます。
また、同じく年に1回開催される企業杯競走(GⅢ)「シモデンカップ」も要チェックです。
そのほか、マスコットキャラクターにちなんだ「ガァ~コカップ」や、GWに開催される「鷲羽杯競走」、お盆のレース「天領杯競走」など、一般戦も数多く行われています。

SGの有無

ボートレース児島における初のSG競走開催は、1968年の「第14回モーターボート記念競走」です。
それ以降、「総理大臣杯競走」「チャレンジカップ競走」「グランドチャンピオン決定戦競走」など、さまざまなSG競走が開催されています。

施設概要

ボートレース児島は、全5フロアで構成された競艇場です。
2Fを除く4フロアに観覧席が用意されており、そのうち1Fと3F、それから4Fの一部の観覧席は無料で自由に利用できます。
各フロアの特徴、見どころは以下の通りです。

メインフロアである1Fには、無料の屋外観覧席が用意されています。
迫力満点、手に汗握るレースを至近距離で見ることができます。
この屋外観覧席にはパラソルとテーブルが設置されたデッキ席も用意されているため、日差しが強い日、暑さに弱いお子様と一緒に楽しみたいときでも安心です。
また、観覧席以外にも注目すべき施設が充実しています。
たとえば、入場口を入ってすぐ左にあるインフォメンーションセンター「ガァ~ゴの部屋」もそのひとつ。施設案内や各種受付を行っているほか、マスコットキャラクター「ガァ~ゴ」の関連グッズも多数販売しています。
このほかにも、さまざまなイベントの開催会場に使われる「イベントホール」や、小さい子ども向けの玩具が用意されている「ガァ~ゴランド」などが見られます。

2Fは、1Fに比べるとシンプルな内装であり、大型の食堂「サルビア」と展示コーナーだけで構成されています。サルビアは安くて美味しいメニューが揃っており、中には1日10食限定の特別メニューもあります。
ただし、15時までの営業である点には注意が必要といえます。

3Fは、無料の観覧席がメインのフロアです。
2マーク側から1マーク側にかけて、ズラリと観覧席が並んでいます。
そのうち、2マーク側に女性・カップル席がある点に要注目です。
また、大型モニターが設置されたラウンジがあり、そこでオッズをはじめさまざまな情報の確認ができます。

4Fも3Fと同様に、観覧席がメインのフロアです。
見晴らしがよく、競走水面はもちろんのこと、瀬戸内海の美しい景色を眺めることもできます。
ただし、1マーク側が有料の指定席になっている点に注意が必要です。
2マーク側に無料の自由席が用意されているので、間違えないようにしましょう。

5Fは、会員制有料席「ロイヤルルーム」が設けられたフロアです。通常、利用するためには年会費12万円を別途支払ったうえで、当日の利用料金を支払う必要があります。
ただし、料金は高くなりますが、非会員の方が当日料金を支払って利用することも可能です。
部屋数、席数は限られているため、興味がある方は早めに予約を済ませることをオススメします。

アクセス方法

電車をご利用の場合

  • JR瀬戸大橋線「児島駅」下車 無料送迎バス約3分
  • 無料送迎バスの運行スケジュールについては、ボートレース児島の公式ホームページをご覧ください。

車を利用される場合

  • 瀬戸中央自動車道「児島IC」から約3分

ボートレース児島では、JRをご利用の方に「JR復路運賃支払いサービス」を提供しています。
復路の運賃を浮かせることができるので、電車を利用する方はサービスを受けることをオススメします。

開門から13時までの間に、第1投票所または第34投票所で受付を済ませましょう。

  • 事前に乗車駅でJR普通往復乗車券を購入すること
  • 支払い金額が最大2,000円までであること

以上が条件となります。