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ボートレースオールスター(笹川賞)とは?投票で出場選手決定!

ボートレースオールスター(笹川賞)とは?投票で出場選手決定!

「ボートレースオールスター(笹川賞競走)」は、出場選手がファンによる人気投票で選ばれることで有名なSG競走です。

2014年に「笹川賞競走」という名称から、「ボートレースオールスター」と改められました。

ちなみに、「笹川賞競走」というのは、競艇の創始者である笹川良一から名付けられたものだそうですよ!

この記事では、「ボートレースオールスター」の出場資格や賞金、選手の選出方法などの概要、過去の優勝者の情報などを詳しくご紹介します!

ボートレースオールスター(笹川賞競走)とは?

ボートレースオールスター(笹川賞競走)は、他のSG競走と異なりファン投票によって出場選手が決まることが特徴です。

「GRANDE5」と呼ばれる、競艇の中でも格式の高い5つのSG競走のうちのひとつで、毎年5月下旬から6月にかけて行われます。初日の最終競走である「ドリーム戦」投票上位6名によってレースが行われ、毎年大盛り上がり!「投票してくれたファンに恩返し」をテーマに、選手たちは熱い戦いを繰り広げます。

また、投票形式なので他のSG競走と比べて女子選手が出場しやすいレースでもありますよ!

優勝賞金は3,900万円

ボートレースオールスター(笹川賞競走)の優勝賞金は、競艇の大会で2番目に高額の3,900万円です(1位はSGグランプリで1億円)。

優勝賞金の高さからも、ボートレースオールスターが格式高い位置づけのレースであることが分かりますね!

ファン投票期間は1月下旬~2月下旬

ファンによる投票は、1月下旬から2月下旬にかけてWeb投票ボートレース場でのマークシート投票によって行われます。 発表は3月上旬となります。

ボートレースオールスター(笹川賞競走)の出場資格

ボートレースオールスター(笹川賞競走)の出場資格を見てみましょう!

  • 前年のグランプリ優勝戦出場者(6名)
  • 直前のSGボートレースクラシック(総理大臣杯)優勝者
  • A1級を対象としたファン投票による投票順に選出
  • 出場選手選考委員会による推薦選手(3名)
  • 前年度のボートレースオールスター優勝者

選考順は、1. 優先出場選手 2. ファン投票選手(獲得投票順) 3. 選考委員会選出 4. 予備選手(獲得投票順)となります。

以下に該当する選手は投票除外

  • 前年の1月から12月末日までの出走回数160走未満の選手(優先出場選手は免除)
  • 前年のボートレースオールスターから直前のボートレースクラシック(総理大臣杯)のSG優勝戦で選手責任事由によるスタート事故を起こした選手
  • 前年のボートレースダービー(全日本選手権)からグランプリ(シリーズ戦)のSG準優勝戦で選手責任事由によるスタート事故を起こした選手
  • 前年のグランプリ(トライアル・順位決定戦)で選手責任事由によるスタート事故を起こした選手
  • 前年の1月以後に褒賞懲戒規定による出場停止処分(一部を除く)を受けた選手
  • 産休などで投票を辞退した選手

ボートレースオールスター(笹川賞競走)の歴代優勝者

つぎに、ボートレースオールスター(笹川賞競走)の2000年以降の歴代優勝者・決まり手・開催場についてまとめてみます。

  • 【2020年】篠崎仁志(しのざき・ひとし)選手・1号艇 逃げ(住之江)
  • 【2019年】吉川元浩(よしかわ・もとひろ)選手・1号艇 逃げ(福岡)
  • 【2018年】中島孝平(なかじま・こうへい)選手・1号艇 逃げ(尼崎)
  • 【2017年】石野貴之(いしの・たかゆき)選手・1号艇 逃げ(福岡)
  • 【2016年】平本真之(ひらもと・まさゆき)選手・1号艇 逃げ(尼崎)
  • 【2015年】山崎智也(やまざき・ともや)選手・1号艇 逃げ(大村)
  • 【2014年】菊地孝平(きくち・こうへい)選手・2号艇 差し(福岡)
  • 【2013年】新田雄史(にった・ゆうし)選手・5号艇 差し(福岡)
  • 【2012年】井口佳典(いぐち・よしのり)選手・1号艇 逃げ(浜名湖)
  • 【2011年】池田浩二(いけだ・こうじ)選手・1号艇 逃げ(尼崎)
  • 【2010年】岡崎恭裕(おかざき・やすひろ)選手・6号艇 抜き(浜名湖)
  • 【2009年】瓜生正義(うりゅう・まさよし)選手・2号艇 差し(福岡)
  • 【2008年】井口佳典(いぐち・よしのり)選手・5号艇 まくり差し(平和島)
  • 【2007年】瓜生正義(うりゅう・まさよし)選手・1号艇 抜き(住之江)
  • 【2006年】山崎智也(やまざき・ともや)選手・1号艇 逃げ(戸田)
  • 【2005年】植木通彦(うえき・みちひこ)元選手・1号艇 逃げ(常滑)
  • 【2004年】上瀧和則(じょうたき・かずのり)選手・1号艇 逃げ(尼崎)
  • 【2003年】平石和男(ひらいし・かずお)選手・6号艇 まくり差し(平和島)
  • 【2002年】西島義則(にしじま・よしのり)選手・6号艇 まくり差し(尼崎)
  • 【2001年】松井繁(まつい・しげる)選手・6号艇 まくり差し(浜名湖)
  • 【2000年】熊谷直樹(くまがい・なおき)選手・1号艇 逃げ(蒲郡)

2000年以降の優勝者を見ると、山崎智也選手、井口佳典選手、瓜生正義選手は2回ずつ優勝していることが分かりますね。

ボートレースオールスター(笹川賞競走)は、1974年に始まったレース。2021年で第48回目となります。実は、今までで計47回開催されたボートレースオールスター(笹川賞競走)ですが、歴代の優勝者は33名!つまり、複数回制覇している選手多いことが分かりますね!

複数回優勝している選手紹介

  • 野中和夫(のなか・かずお)元選手:6回
  • 中道善博(なかみち・よしひろ)元選手:3回
  • 山崎智也(やまざき・ともや)選手:3回
  • 彦坂郁雄(ひこさか・いくお)元選手:2回
  • 植木通彦(うえき・みちひこ)元選手:2回
  • 松井繁選手(まつい・しげる)選手:2回
  • 瓜生正義(うりゅう・まさよし)選手:2回
  • 井口佳典(いぐち・よしのり)選手:2回

野中和夫元選手の、6回制覇には驚きですね!今後、この記録を塗り替える選手は現るのでしょうか!?楽しみですね。

選手自身が自分に投票!?過去にあった「ボートレースオールスター(笹川賞競走)」のエピソード

「ボートレースオールスター(笹川賞競走)」にまつわるエピソードで、過去にはこんなニュースがありました。

2013年、当時32歳だった中村亮太選手(A1級・長崎支部)が、大村で行われた「第40回笹川賞競走」のファン投票イベントに参加した際、投票用マークシートの自分の欄にマークしてから、お客さんに配布したということで12カ月間の出場停止処分に。フライング休みとも合わさって、2年間出場停止となりました。

笹川賞に出場したいという強い思いや、ちょっとしたパフォーマンスとしての行為だったかもしれませんが、重い代償となりましたね。ちなみに、中村選手は2015年5月に復帰したその節で優勝戦3着に入るなど、今でもA1級の選手として活躍しています。 唯一のファン投票で出場選手が決まる「ボートレースオールスター(笹川賞競走)」ならではのエピソードですね。

まとめ:「ボートレースオールスター(笹川賞競走)」は推し選手を応援できるSGレース!

「ボートレースオールスター(笹川賞競走)」は、出場選手がファン投票で選ばれるという、他のSGとはひと味違ったレースだということが分かりましたね!

投票期間は1月下旬~2月下旬。まだ参加したことがない方は、次の機会に是非参加してみてはいかがでしょうか?自分が好きな選手を投票で応援できて、きっと楽しいイベントになると思いますよ!