峰竜太の魅力と波乱の競艇人生!圧倒的実力と話題性を兼ね備えたトップレーサー
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ボートレース界を代表するトップレーサー・峰竜太。
圧倒的な実力と勝負強さで数々のタイトルを獲得し、その知名度は競艇ファンのみならず一般層にも広がっています。
しかし、その一方で予想屋との関与による出場停止やSNSでの問題発言、さらには転覆事故による負傷など、波乱万丈なキャリアを歩んできました。
この記事では、峰竜太の実績、収入、話題のエピソード、囁かれている引退説まで詳しくお届けします!
目次
峰竜太のプロフィール!高校時代からヨットの世界で活躍?
- 登録番号:4320
- 生年月日:1985年3月30日(39歳)
- 身長:173cm
- 体重:51kg
- 支部:佐賀
- 出身:佐賀県
- 登録期:95期
- 級別:A1級
高校時代はヨットの世界でも活躍!

高校時代はヨット部に所属していた峰。
母校である唐津西高校のヨット部は全国でもトップクラスの強豪校で、なんと世界選手権に出場した実績もあり、日本代表に選出される選手も輩出している名門です。
そんな環境で鍛えられた峰は、「国体のセーリング競技で4位」「ユース世界選手権出場」という輝かしい成績を収めました。
まさに、高校時代から「波乗りはお手のもの」と言えるでしょう。
現在の巧みなボート操作やレースでの鋭い判断力は、このヨット部で培われた技術とセンスの賜物なのかもしれません。
友人の勧めでボートレーサーの道へ!

ヨットで優秀な成績を収めていた峰ですが、競艇の道へ進んだきっかけは友人の勧めでした。
その友人は競艇選手の息子で、ヨット部で活躍する峰の姿を見てボートレースでも成功できるはずと考えたそうです。
その言葉をきっかけに、実際にボートレースを観戦してみた峰は、レースの迫力に圧倒され、一瞬でその魅力に引き込まれました。
「自分もこの舞台で戦いたい」と強く思った峰は、ボートレーサーになることを決意しました。
ヨットからボートへ、水上での挑戦のステージは変わりましたが、その情熱は変わらなかったのです。
「95期四天王」峰竜太の養成所時代

95期の同期には、岡村仁、山田哲也、山口裕太といった実力派の選手が揃っていました。
峰を含めたこの4人はやがて「95期四天王」と呼ばれるようになります。
養成所時代のリーグ戦では、岡村が勝率1位、峰が2位という成績を収めました。
そして迎えた卒業記念競走!
養成所チャンプの座を懸けた戦いでは、四天王全員が優勝戦に進出。
峰は4コースからの出走。
健闘しましたが、2コースから鮮やかにまくった岡村が1着となり、見事「95期のやまとチャンプ」に。
なお、四天王の一人である山口裕太は2024年4月に引退。
95期を支えた選手の一人として、多くのファンの記憶に刻まれています。
峰竜太がトップレーサーに上り詰めるまで!
デビューから1ヶ月で初勝利!1年後には初優勝も

峰のデビューは2004年。
初戦は2着と好発進するも、その後はなかなか上位に食い込めず苦戦が続きました。
しかし、デビューから1か月後、不利な6コースから鮮やかに逃げ切り初勝利を達成。
さらに約1年後の2005年11月、からつ12Rの優勝戦で5コースから豪快なまくりを決め、待望の初優勝を飾りました!
たったの3年でG1&SGに出場!

2007年1月、峰は地元・唐津で開催されたG1「第53回全日本王者決定戦」でG1初出場を果たしました。
若干22歳ながらトップレーサーたちに混じり、堂々たる走りを披露。
さらに同年5月には、住之江で開催されたSG「第34回ボートレースオールスター」にSG初出場。
初挑戦ながらも物怖じせず、見事な走りを見せてSG初勝利を手にしました。
デビューからわずか数年でG1・SGの舞台に立ち、着実にスターへの階段を上っていったのです。
2017年「第22回オーシャンカップ」でSG初優勝

2009年にはG1初優勝。
この優勝を機に、峰はトップレーサーとして注目を集めます。
2011年にはSGで自身初の優出、2012年には再びG1制覇。
さらに2013年、2016年にもG1優勝を重ね、着実に実績を積み上げました。
そして、SG初優勝を飾ったのは2017年7月17日、丸亀で行われた「第22回オーシャンカップ」。
重賞常連の猛者がそろう中、峰は1号艇で出走。
1マークを先頭で回ると、そのまま逃げ切り見事SG初制覇を達成しました。
2018年に賞金王に!この年の獲得賞金総額は2億円超えに

G1初優勝からSG制覇まで波に乗り続けた峰。
2018年には、住之江で開催されたSG「第33回グランプリ」に1号艇で出走し、見事優勝。
自身2度目のSGタイトルを獲得しました。
この優勝で年間獲得賞金は2億円を突破し、初の賞金王に輝く快挙を達成。
名実ともにボートレース界のトップレーサーとして認められるようになりました。
峰竜太がトップレーサーと言われる所以はまだまだある!?
2020年、峰は最優秀選手に選出!
しかし、それだけでは終わりません。なんと…
- 最優秀選手:峰竜太
- 最優秀新人選手:峰竜太
- 最多賞金獲得選手:峰竜太
- 最高勝率選手:峰竜太
- 最多勝利選手:峰竜太
驚異の5冠達成という偉業を成し遂げました!
どれか1つでも獲得すればトップレーサーの仲間入りと言える中、全てを独占。
まさに競艇界の絶対王者です!
また、峰はファン投票1位を獲得した大会で5回の優勝を記録。
ファン投票は、実力と人気を兼ね備えた選手が選ばれるもの。
しかし、期待されても優勝するのは至難の業。
それを5度も成し遂げた峰竜太。
圧倒的な勝負強さとファンに愛される理由がここにあります!
トップレーサー峰竜太のプライベートや家族について!
ここからは、峰のプライベートについて詳しく見ていきましょう。
家族や自宅、愛車など徹底的に調査しました。
美人の嫁と結婚!息子にも恵まれるも検索ワードに「再婚」が…

峰は、その実力はもちろんのこと、「美人すぎる嫁」の存在でも話題です。
妻の名前は明華子(あかね)さん。
元保育士で、ご友人の紹介で知り合ったそうです。
2年間の交際を経て、SG優勝を機にプロポーズ。
現在は子宝にも恵まれ、仲睦まじい家庭を築いています。
さて、ここでちょっとした検索ワードあるあるが発生します。
名前をGoogleで検索すると、なぜか「再婚」というキーワードが…。
このワードを見て「え?峰って離婚したの?まさか不倫?」と驚く人もいるかもしれません。
ですが、ご安心ください。
これはただの同姓同名トラップです。
実は、俳優の峰竜太さんが過去に不倫報道で話題になったことがあり、その影響でこちらにも検索の波が押し寄せたというわけです。
つまり、峰に不倫の疑惑は一切なし!検索ワードに踊らされないようご注意を。
モチベーションの桁が違う!?家は1億円の豪邸!
トップレーサーとして活躍する峰。
その年収は驚くほど高額ですが、なんと自宅も優勝賞金と同額の1億円の豪邸だそうです。
しかも、この金額にはちゃんと理由があり、「モチベーションを高めるために、優勝賞金と同じ1億円の家を建てた」とのこと。
意識が高すぎるし、それを実際に優勝して稼いでしまうのもすごすぎます。
やはり一流のアスリートは考え方が違いますね。
そんな豪邸には、峰のこだわりが詰まっています。
「人がたくさん集まる家にしたい」との思いから、麻雀部屋やバーベキュースペースまで完備。
特に麻雀部屋は、防音設備や専用のインテリアなどを整えるのにかなりの費用がかかるはずですが、そこも抜かりなし。
まさに成功者の家といえる豪邸ですが、それをモチベーションにして、またレースに挑み続ける峰。
強さの秘訣は、こうした圧倒的な自己投資にもあるのかもしれません。
愛車はベンツやポルシェなどの高級外車!

1億円の豪邸に住むだけでなく、愛車にも相当こだわっています。
ボートレースのトップレーサーともなると、高級車に乗ることは珍しくありませんが、峰も例外ではありません。
彼が愛用するのは、「メルセデス・ベンツのゲレンデヴァーゲン」。
価格は2,000万円以上と、まさにトップレーサーにふさわしい一台です。
さらに、ポルシェやハイエースまで所有しているとのこと。
レースではボートを自在に操り、プライベートでは高級車を乗りこなす…本当に羨ましい限りですね。
豪邸も愛車も、これまでの努力と実力の証と言えるでしょう。
気になる峰竜太の総獲得賞金はいくら?師匠や弟子は誰?
次に年収・獲得賞金の推移、師匠との関係、強力な弟子たちについて見ていきましょう!
峰竜太の年収&生涯獲得賞金が桁違い!1年でサラリーマンの生涯年収に匹敵!?
年度 | 獲得賞金 | 賞金ランキング |
---|---|---|
2024年 | 1億2072万円 | 7位 |
2023年 | 2億87万円 | 2位 |
2022年 | 3050万円 | 209位 |
2021年 | 1億4779万円 | 2位 |
2020年 | 2億5302万円 | 1位 |
2019年 | 1億1800万円 | 7位 |
2018年 | 2億200万円 | 1位 |
2017年 | 1億5300万円 | 2位 |
2016年 | 5600万円 | 20位 |
2015年 | 9400万円 | 5位 |
過去10年間の賞金総額を見てみると、峰の平均年収は約1億1500万円。
ボートレース界のトップレーサーとして、毎年驚くべき金額を稼ぎ続けています。
なかでも2020年は2億5302万円を獲得。
これは、一般的なサラリーマンの生涯年収(約2億7000万円)に匹敵する金額です。
つまりサラリーマンが一生かけて稼ぐ額をたった1年で手にしたということになります。
まさに異次元の世界ですね。
ちなみに、A1級レーサーの平均年収は約3000万円。
それすらも大きく超える峰は、まさにボートレース界のトップ中のトップ。
そして、2025年4月現在の生涯獲得賞金は約19億円に到達。
これほどの賞金を稼ぎ出せるのも、圧倒的な実力と勝負強さがあってこそですね!
峰竜太の師匠は松尾孝明!競艇への道を開いた恩人

師匠は、2010年に引退した40期のレーサー・松尾孝明(まつお・たかあき)です。
実は、峰が競艇の道へ進むきっかけとなった「競艇選手の息子」の父親こそが松尾でした。
その縁から競艇の世界を知ることになります。
デビュー後、峰はすぐに松尾に弟子入りを懇願。
「ボートレースの道へ進むきっかけをくれた人に教えを乞いたい」という強い思いがあったのでしょう。
結果として、松尾との師弟関係が、峰の競艇人生を大きく支えることに。
競艇を勧めてくれた友人、そしてその父であり師匠となった松尾孝明。
この二人との出会いがなければ、今の峰はいなかったのかもしれませんね。
「峰軍団」総勢13名!SG覇者も名を連ねる強力な弟子たち!
- 山田康二(一番弟子/G1制覇2回、SG優出3回)
- 上野真之介
- 高田明
- 安河内将・安河内健(兄弟揃って弟子入り)
- 定松勇樹(2024年オールスターでSG制覇/「10年に1度の逸材」と称される)
- 野田なづき
さらに、弟子たちが育てた孫弟子たちを含めると、その数はなんと13人に!
- 山田康二の弟子:牧山敦也・常住蓮・小玉啓太
- 上野真之介の弟子:横田貴満・末永和也
- 末永和也の弟子:安河内鈴之介
こうして見ても、「峰軍団」は確実に勢力を拡大していますね。
特に一番弟子の山田康二はすでにG1を2度制覇し、SG優出も3回とトップクラスの実力を誇ります。
そして、定松勇樹は2024年のオールスターでSGを制覇し、「10年に1度の逸材」の名にふさわしい活躍を見せました。
師匠のもとで鍛えられた弟子たちが、次々とタイトルを獲得していく姿はまさに圧巻。
今後の「峰軍団」の活躍にも注目ですね!
話題性に事欠かない峰竜太!メディアに出るも失敗続き…最近は引退説も!?
峰は、その圧倒的なレーサーとしての実力だけでなく、個性的なキャラクターや発言でも多くのファンを魅了してきました。
レース外でも話題に事欠かず、メディア出演時のエピソードやSNSでの発信が、良い意味でも悪い意味でもたびたび注目を集めています。
相席食堂に出演!千鳥・大悟の名言がバズる!

峰の知名度の高さは、メディアでの活躍にも大きく影響しています。
その代表的な例が、お笑い芸人の千鳥がMCを務める「相席食堂」という番組での出来事。
ある回のロケで、ゲストの研ナオコさんがボートレースに挑戦することになり、1号艇を軸に予想を立てました。
しかし、スタジオでこの様子を見守っていた大悟さんは、「4号艇峰やったら峰なんよ」と一言。
そして、レースがスタート!
結果、峰は差しで見事に勝利!
これを見た大悟さんが残した「4カドの峰は峰なんよ」という名言は、瞬く間に話題沸騰。

その後、峰自身が「相席食堂」に出演する回が放送されることとなり、改めてその知名度が全国に広まりました。
ボートレースファン以外にも、「4カドの峰」というフレーズが広まり、いまや代名詞の一つになっています。
アパレルブランド「ONE」を立ち上げ!地元・唐津に実店舗も!

峰はなんと、自身のアパレルブランド「ONE」を立ち上げ、ボートレースという競技の枠を超えて新たなチャレンジをしています。
初めはオンラインストアのみでの販売でしたが、メディア露出が増えるにつれて、ブランドの認知度は急速に拡大。
そして、ついには地元・唐津に実店舗を構えるまでになりました!
ボートレース界のスターとして活躍しつつ、商才にも長けている峰。
まさに、レース以外のフィールドでもその実力を証明しています。
一方で様々な不祥事も…予想屋との繋がりで4ヶ月の出場停止の過去も

2022年2月、峰がまさかの出場停止処分を受けるという事態が発生しました。
処分の理由は、ボートレースの予想屋との繋がりを持っていたことにあります。
峰はゲーム好きとしても知られ、特に「エーペックスレジェンズ」という人気ゲームのイベントを主催したことがあります。
その際、協賛を募っており、そこで手を挙げたのが「ジェイソン先生」と名乗る競艇予想屋でした。
峰はそのことをTwitterで発信し、「APEX大会の協賛をいただきました!!ボートレースの予想屋さんです!みなさんよろしくお願いします。」とツイート。
その瞬間、この繋がりが明らかになりましたが、これがボートレース界で非常に敏感に反応される問題を引き起こしました。
予想屋との繋がりが八百長疑惑を招き、規約違反にあたるため、即座にツイートを削除し、協賛を断ったものの、事態は既に進行中で、結果として4ヶ月間の出場停止処分を受けることになりました。

加えて、峰は他にも問題行動を見せることがありました。
例えば、ファンから未使用のレターパックを大量に受け取るというプレゼント企画でのトラブルや、Twitter(X)でのアンチを煽る発言、さらに相席食堂でお世話になった千鳥のノブさんや協賛先の企業とのDMを誤って公開してしまうなど、度重なる言動が注目され、問題視されました。
ちなみに、4ヶ月の出場停止処分を受け謝罪して以来、Xの更新は止まっています。
峰竜太に引退説!?転覆&怪我の影響とレースへの葛藤

最近、峰の調子が今ひとつ上がっておらず引退説が囁かれていることはご存知でしょうか?
2025年2月25日、地元・唐津で開催されたG1「全日本王者決定戦」。
唐津の絶対的エースとして峰は1日目のドリーム戦に出場。
しかし、1マークで振り込んで激しく転覆。
さらに落水時に負傷してしまい、2日目を待たずして途中帰郷に。
この事故はすぐにYahooニュースでも報じられ、大きな話題に。
1日も経たないうちに100件以上のコメントが寄せられ、多くのファンが心配や批判の声を上げていました。
そして、この事故の後に公開された情報には、これまで報じられていなかった重大な事実が含まれていました。
レース中の怪我で右手中指を骨折。第2関節付近が真っ二つに折れてズレていました。
痛みにめっちゃ強いので、我慢しすぎちゃいましたね。ギリギリまで走るつもりだったんだけど、このX線写真を見て諦めた(笑)。変形して曲がっちゃってましたね。
(九州地区戦は)激痛の中でレースをしていたので、少し間隔が空いて思ったよりもレースができたかな。いろいろとカバーしている部分もあるので、早く怪我を気にせず全開のターンをしたい。
競り合いが好きなのに、今は競りが怖いって感覚になってしまっている。気持ち的にも守りに入ってしまうので、もっと攻めて追いかけ回したい。
だいぶマシになってるけど、まだくっついていない。少し使うだけで腫れて変色しちゃう。
手術したら3ヵ月ぐらい走れない。そうなると出走本数不足でA1から落ちるから、無理して走ってます。A1じゃないと記念レースで活躍するところを見せられない。ファンのためにも多少は無理してでも走りたいなって。
とにかく90走が大事だった。とりあえず目途が立ったので、今度は記念レースで活躍しているところを見せたい。
(弟子の定松勇樹とG1優勝戦を走って)これからはこういうシーンが増えていくんだろうな。佐賀代表として2人で乗れて楽しかった。1人も乗らない、僕だけ乗るというのともまた違いますよね。
確かに、過去の峰なら考えられない発言もあり、ファンの不安を呼んでいるのは事実。
しかし、今なおトップレーサーとして走り続けることに強いこだわりを持っています。
果たして、峰はこの逆境を乗り越え、再び圧倒的なレースを見せてくれるのか。
今後の動向から目が離せません。
まとめ:峰竜太という男──華々しい実績と話題に事欠かないスター性
峰竜太は、圧倒的な実力と華々しい実績を誇るトップレーサーでありながら、個性的な言動でも注目を集める存在です。
メディアへの出演や自身のアパレルブランド「ONE」の成功など、レース外でも話題が尽きません。
一方で、2022年の予想屋との関与による出場停止処分や、SNSでの発言がたびたび問題視されるなど、トラブルも少なくありません。
さらに2025年にはG1レースで転覆し骨折、引退説まで囁かれる事態に。
しかし、A1級へのこだわりを貫き、復帰を目指しています。
常にボートレース界の中心にいる峰、この先もその動向から目が離せません。

- ねくすと
- 趣味で使うお金のために予想サイトを使い始めました。 気づけばこの業界にどっぷり浸かってはや6年。 365日予想サイトに触れているので、目利きに関してはプロ級で、右に出るものはいないと思います。
記載の内容はあくまでもレポーター独自の見解であり、内容の正確性・再現性を保証するものではありません。紹介しているサイトのご登録・ご利用は自己判断でお願いします。