山田哲也が史上38人目のボートレース場全24場制覇の表彰式に出席!次の目標は最多勝!
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7月1日にボートレース若松の一般戦を優勝し、全24場制覇を達成した山田哲也の表彰式がボートレース平和島で行われました。
これは5月に同じく24場を制覇した三角哲男に続く、史上38人目の快挙となります。
山田哲也は、ボートレース振興会の香川洋一常務理事から1オンス金貨をはめこまれた表彰盾を渡され、笑顔で表彰式に出席。
24場制覇を達成したレースの振り返りやこれからの目標についてコメントしました。
目次
山田哲也が史上38人目のボートレース場全24場制覇の表彰式に出席

山田哲也の全24場制覇達成の表彰式が7月19日、ボートレース平和島で行われました。
ボートレース振興会の香川洋一常務理事が1オンスのウィーン金貨がはめ込まれた記念盾を贈呈され、
リーチがかかってから4年近くかかっていたのでプレッシャーもあったけど、達成できてうれしい。
と笑顔でコメントしました。
7月1日にボートレース若松で行われた「唐十杯」で優勝し、史上38人目の全24場制覇を達成。
この「唐十杯」では、12戦11勝、2着1回の連対率100%という圧倒的な強さを見せていました。
初日からエンジンに手応えがあったので1回もミスできないと思っていた。7日間シリーズがすごく長く感じた
と偉業を成し遂げたレースを振り返りました。
今後の目標について聞かれると、
この表彰式で自分が考えていた以上にすごいことをやったんだなと実感した。また、このような表彰をしていただけるよう、最多勝とか目指して行きます。最多勝は2位で終わったことが悔しさがあるので…もちろんSGでも活躍できるように頑張ります。
とコメント、これからの山田哲也のレースに注目していきたいですね。
24場制覇を達成したレースを振り返り

この日、山田哲也はボートレース若松で行われた「唐十杯」の12R優勝戦に1号艇で出場。
2号艇には当地勝率7割超えのA1級レーサーの中辻崇人や同じくA1の4号艇・鈴木博も出場していましたが、山田哲也はこの6艇の中でも平均STがコンマ09と早く、スタートが上手く行けばエンジンも悪くないので、そのまま逃げ切れるレースになっていました。
山田哲也ってどんなボートレーサー?スタート力はボートレース界の中でもトップクラス!?

山田哲也は千葉県出身、95期のボートレーサーで、同期には峰竜太や海野康志郎がいます。
2011年にヤングダービーの前身となるG1「新鋭王座決定戦」で優勝し、SGクラシックへの出場権を獲得するものの、東日本大震災で開催中止。
代替で開催された復興記念のSGにはフライング休みで出場することはできませんでした。
その後、2012年にかけて「オーシャンカップ」にSG初出場、「ボートレースダービー」ではSG初優出するものの、未だSGタイトルは獲得できていません。
平均STがどのコースからでもコンマ10~14と非常に早く、特に1コースと4コースが得意。
3連対率が1コースは94.4%、4コースは80.0%とどちらかのコースで出場するときには舟券に絡む注目の選手です。
まとめ:山田哲也が史上38人目のボートレース場全24場制覇!これからの活躍に期待!
ここまで全24場制覇を達成した山田哲也のニュースをお伝えしました。
史上38人目の快挙ということで非常におめでたいですが、目標である最多勝やSGタイトルの獲得を目指してこれからも頑張って欲しいですね。
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- ねくすと
- 趣味で使うお金のために予想サイトを使い始めました。 気づけばこの業界にどっぷり浸かってはや6年。 365日予想サイトに触れているので、目利きに関してはプロ級で、右に出るものはいないと思います。
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