2023年度はミッドナイトボートレースが毎月開催!概要と各ボートレース場を完全攻略!

2023年度はミッドナイトボートレースが毎月開催!概要と各ボートレース場を完全攻略!

2021年度、2022年度と大好評だったミッドナイトボートレース2023年度の開催日程が発表された!

午後22時近くまで開催されているので普段参加できない方も参加でき、非常に好評で売上も目標金額を大きく上回っていたね。

今年度も「大村・下関・若松」で開催されるので、各ボートレース場(競艇場)の特徴や攻略情報を徹底的に解説していく!

目次

大好評!ミッドナイトボートレース月一開催へ

2021年10月から開催され、大好評だったミッドナイトボートレース2023年度は毎月1回開催される。

ミッドナイトボートレースとは、現在よりも遅い時間までボートレースを楽しめるように開催された企画だ。

第1Rのスタート展示が午後17時ごろ、最終12Rの終了が午後21時半~22時近くになる。

また、2021年度の開催場所は「大村・下関・若松」の3つで今回も同じだね。

2023年度の開催日程は以下の通り。

  • 【大村】2023年4月24日~30日
  • 【下関】2023年5月9日~15日
  • 【若松】2023年6月7日~13日
  • 【若松】2023年7月11日~16日
  • 【大村】2023年8月14日~20日
  • 【大村】2023年9月25日~10月1日
  • 【下関】2023年10月13日~18日
  • 【下関】2023年11月26日~12月1日
  • 【若松】2023年12月3日~9日
  • 【大村】2024年1月1日~7日
  • 【下関】2024年1月29日~2月4日
  • 【若松】2024年3月1日~7日

前回の開催実績が6節だったのに対して、今年度は12節となる。

第1戦は4月24日~4月30日までの7日間開催、今から非常に楽しみだ!

過去のミッドナイトボートレース

これまでのミッドナイトボートレースを振り返っていこう。

まず優勝者は以下の通りだよ。

開催場 年月 優勝者 決り手
下関 2021年10月 羽野直也 逃げ
大村 2021年12月 赤坂俊輔 逃げ
大村 2021年12月 岡村仁 逃げ
若松 2022年1月 前田将太 逃げ
下関 2022年1月 山田康二 逃げ
大村 2022年5月 馬場剛 逃げ
下関 2022年6月 森永淳 逃げ
若松 2022年9月 寶田亮次 まくり差し
下関 2022年10月 中野次郎 逃げ

そうそうたるメンバーが優勝しているけど、注目は2022年9月の若松以外決まり手は逃げが多い。

ボートレース(競艇)のモーターは水温や気温が下がると体積効率が増して、モーターの出力が上がる事からイン有利になる。

さらに、インが強い下関と大村が開催地な事もあるだろうね。

ミッドナイトボートレースは売上絶好調!

ミッドナイトボートレースは売上が好調で目標金額を大きく超える結果となっていた。

遅い時間にやるとあって、普段参加できない層が参加できたのが大きな要因なのかな。

各レースの売上は以下の通り。

開催場 年月 売上
下関 2021年10月 57億9673万円
大村 2021年12月 61億2029万円
大村 2021年12月 65億4317万円
若松 2022年1月 38億1775万円
下関 2022年1月 56億6223万円
大村 2022年5月 73億1001万円
下関 2022年6月 68億6081万円
若松 2022年9月 56億9125万円
下関 2022年10月 48億2229万円

第1回から絶好調で、下関では目標金額であった40億円を超えて57億円を記録した。

第2回以降も通常の一般戦と比較して2倍以上の売上を叩き出していて、好調っぷりがうかがえる!

各ボートレース場(各競艇場)の特徴

ここからは、ミッドナイトボートレース開催地となる「大村・下関・若松」と各競艇場(ボートレース)の特徴を解説していくよ。

ボートレース大村(大村競艇場)の特徴

ボートレース大村(大村競艇場)の特徴は以下の通り。

  • 水質は海水
  • 干満差は1mほどで潮の影響は小さめ
  • 防風ネットがあるので風の影響は少ない
  • 2M(マーク)でうねりが発生しやすい
  • 1コース1着率が全国トップ

2005年に2M(マーク)側に防風ネットが配置され、さらに2022年にはグランプリに向けて1M(マーク)側にも防風ネットが建てられた。

ただし、風の影響は少ないのであって無い事はないので気を付けたい。

風の影響は以下の通り。

  • 向かい風時:イン有利だけど3~5コースの成績も上昇
  • 追い風時:インの成績が落ちて2~4コースの成績が上昇
  • バック側:インコース有利で2~3コースの成績が上昇

基本的に1コースが強いのは間違いないけど、風の傾向によってはセンターに注目したい。

また、2M(マーク)のうねりにも注意したい。

このうねりがあるため、道中で順位が入れ替わることもあって予想通りの展開にならない事が多々ある。

よって、逆転なども考慮に入れてしっかりと展示航走を見て舟足をチェックしよう!

ボートレース下関(下関競艇場)の特徴

ボートレース下関(下関競艇場)の特徴は以下の通り。

  • 水質は海水
  • ピットから2Mまでの距離が長いのでダッシュ勢は助走つけやすい
  • 風向きに注意
  • 干満差は気にしなくていい
  • 満潮時のうねりには注意

1M(マーク)に堤防が備えられているため、潮の影響が少ない。

ただし、満潮時のうねりには注意でうねり発生時はスピードレースしづらいので1コースがさらに有利になる傾向にあるよ。

また、下関は1コースが強いので2022年の成績を見ていこう。

コース 出走数 勝率 1着率 2連対率 3連対率
1コース 2181 8.26 63.0% 77.4% 84.2%

2022年1月1日~2022年12月31日の成績なのだけど、1コースの1着率は63%もあって全国でもトップクラスだ。

ただし、1コース過信は禁物で風向きや強さに注意しよう。

  • 向かい風時:3m以上は2~4コースの成績が上昇
  • 追い風時:3m以上は2~3コースの成績が上昇
  • スタンド側:3m以上は2~3コースの成績が上昇
  • バック側:3m以上は2コースの成績が上昇

大村同様、基本的に1コース有利だけど風向きや強さによってセンターの成績が上昇する傾向にあるのでセンターも注目したい。

ボートレース若松(若松競艇場)の特徴

ボートレース若松(若松競艇場)の特徴は以下の通り。

  • 水質は海水
  • 干満差は1.5mと少ない
  • 大きなうねりは発生しづらい
  • インコース有利なレイアウト
  • 風向きと強さに注意

干満差は最大1.5mと少ないけども、影響がないわけじゃない。

満潮時には1コース1着率が60%を上回るけど、干満時は55%を下回る。

干潮から満潮になる際は2M(マーク)から1M(マーク)への追い潮になるため、インコースが有利になるわけだね。

一方で干潮になる際は、アウトコースからのまくりが決まりやすい。

また、風にも注意しよう!

  • 向かい風時:3m以上はイン不利で3~5コースの成績上昇
  • 追い風時:2コースの差し率が上昇
  • スタンド側:3m以上の場合1コース1着率が極端に下がる

スタンド側の風はスタンドに遮られているので基本的にあまり気にしなくていいけど、天候が荒れている時は要注意だよ。

さらに、天候が荒れている時はインコースの勝率が下がってセンターからの差しやまくりが決まりやすいからチェックだね!

まとめ:ミッドナイトボートレースを遊びつくそう!

今回は、2023年度のミッドナイトボートレースの開催日程も出たので紹介と各ボートレース場(競艇場)の特徴を解説していったよ。 勝負する時はかなり注意したい。

夜間の開催とあってか、常日頃のボートレース(競艇)とは少し違って荒れる傾向にもある。

特に大村は節間で13回万舟が飛び出した事もある。

しっかりと攻略情報を読んで勝負に望もう!

源田
源田
ボートレース始めたばかりの初心者。 スポーツをやるのは苦手だが、スポーツ観戦が好きで今はesports、サッカー、野球にハマっている。 ボートレースにハマった結果、最近は海外のスポーツのギャンブルにも興味を持っている。

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