競艇(ボートレース)SG競走「グランプリ」まであと半年!現時点の2023年の賞金王ランキングをおさらい!

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年に数回開催されている最高峰のレース「SG競走」。
その中でも一番注目されるSG競走は、やはり優勝賞金も一番大きい「グランプリ」であると言っても過言ではないでしょう。
2023年のグランプリ開催までは後半年、まだまだ順位は変動の可能性はありますが、今年の賞金ランキングについてチェックしてみましょう!
「グランプリ」の出場条件や過去優勝者などについてもしっかりとご紹介させていただきます♪

目次

グランプリ開催まで後半年!グランプリについて改めておさらい

みなさまこんにちは!
みなさまは「赤いきつね」と「緑のたぬき」どちらがお好きですか?
ねる子は断然「赤いきつね」派として生きてきました。
やっぱりお揚げがジューシーなのが良いですね!
「緑のたぬき」も普通に美味しいのですが、食べるのが遅いので天ぷらが溶けたり麺がスープを吸って膨張したりしちゃうんですよね…。

さて、今回はグランプリまで残り半年!ということで、2023年の賞金ランキングを改めておさらいしていく記事になります!

冒頭はなんだったのかって?
うーん…グランプリの開催時期は冬なので、「赤いきつね」が美味しい時期という事でここはひとつ…( ᵅั ᴈ ᵅั;)~♬

まずは早速、グランプリの基礎情報から見ていきましょう!

SG競走グランプリの基礎情報について!賞金順≒強さ順!?

  • 開催期間:2023年12月19日~24日
  • 開催会場:ボートレース住之江
  • 参加資格:開催年の獲得賞金ランキング上位者18名

グランプリはSG競走の一つで、数あるSG競走の中でもっとも獲得賞金が高いものになっています。
その額はなんと「1億円」になります。
他のSGの優勝賞金は大体3000万円〜4000万円程の額なので、その分どれだけこのグランプリが大きいレースであるかがよく分かりますね。

そんなグランプリへの参加条件は、その年の獲得賞金ランキング上位18名であることです。
獲得賞金が高いという事はそれだけ強い選手であるという事とほとんど等しいです。
そのためグランプリはまさに1年の集大成とも言える競走になります。

2023年賞金ランキング!どのような選手がランクインしてるの?

では現状ランクインしているのは誰なのでしょうか?
現段階でランクインしている選手をまとめてみましょう☆

順位 登番 選手名 支部 級別 獲得賞金額
1 4168 石野貴之 大阪 A1 87,353,000円
2 4586 磯部誠 愛知 A1 62,834,000円
3 4362 土屋智則 群馬 A1 60,842,200円
4 3941 池田浩二 愛知 A1 59,407,666円
5 4418 茅原悠紀 岡山 A1 56,120,000円
6 4238 毒島誠 群馬 A1 55,210,000円
7 4444 桐生順平 埼玉 A1 53,029,000円
8 3590 濱野谷憲吾 東京 A1 51,406,000円
9 4685 島村隆幸 徳島 A1 47,401,000円
10 4320 峰竜太 佐賀 A1 42,880,200円
11 4337 平本真之 愛知 A1 42,422,000円
12 4262 馬場貴也 滋賀 A1 41,389,000円
13 4504 前田将太 福岡 A1 40,779,000円
14 4013 中島孝平 福井 A1 40,468,000円
15 4350 篠崎元志 福岡 A1 40,244,000円
16 4524 深谷知博 静岡 A1 39,710,000円
17 4166 吉田拡郎 岡山 A1 37,617,000円
18 4024 井口佳典 三重 A1 37,188,000円

こちらが2023年6月の段階での順位となります!
名だたるメンツが並んでいるのは壮観ですね〜。

まず現在順位が1番となっているのは石野貴之選手で、獲得賞金は87,353,000円となっています。
2位の磯部誠選手とは24,519,000円の開きがありますね。

入れ替わりが少々心配される18位には三重支部の井口佳典選手がランクインしています。
現在獲得賞金は37,188,000円となっていますね。
ちなみに18位以下25位までの並びに関しては、以下のようになっています。

順位 登番 選手名 支部 級別 獲得賞金額
19 3783 瓜生正義 福岡 A1 35,091,000円
20 4445 宮地元輝 佐賀 A1 34,548,000円
21 4500 山田康二 佐賀 A1 34,015,000円
22 4787 椎名豊 群馬 A1 33,710,000円
23 3942 寺田祥 山口 A1 33,565,000円
24 3854 吉川元浩 兵庫 A1 33,295,000円
25 3744 徳増秀樹 静岡 A1 33,083,000円

この辺りはかなりの接戦になっていますね…!
ある程度大きい競走で勝てばひっくり返る事もあるでしょう。
半年後にどのような面々になるのかが今から非常に楽しみですね!

現状の獲得賞金順位上位陣TOP3の紹介!いずれも超強豪選手!

というわけで、上でのランキング上位に入っている選手の紹介についてもしていきたいと思います。
とはいえ全員分の紹介をすると流石に長くなってしまうので…上位3名に絞ってご紹介しましょう。

現在No1の石野信用金庫!浪速の新エース石野貴之選手について紹介!

まずは「石野貴之」選手!

「石野貴之」選手は90期登録のA1級レーサーで、所属は大阪支部になります。
デビュー日は2002年5月10日なので、現在は選手歴約20年の選手になりますね。
今まで優勝して来たSGタイトルは10本で、SGの優出においては33回という輝かしい成績を残しています。
かなりの実力を持った選手ですね…!
1コース時の3連対率が100%なのも考慮しておくべき成績でしょう。

現在No2!絶好調男は今年も絶好調?磯部誠選手についての紹介!

次は2位に位置している「磯部誠」選手についての紹介になります!

磯部選手は105期登録の選手で、所属は愛知支部になります。
これまでのSG戦歴は優勝が1回、それから優出が2回となっています。
回数としてはそこまで多いというわけではありませんが、間違いなく実力のある選手なのは確かでしょう。
また磯部選手は前回SGの徳山グランドチャンピオンを制して優勝を果たしているので、調子としてはかなり良さそうな印象を受けます。

現在No3!公営競技一家で生まれ育った土屋智則選手について紹介

続いて現在3位となっている土屋智則選手の紹介になります。

土屋選手は97期登録の選手で、群馬支部に所属している選手です。
ご家族が皆公営競技の選手であるという事もかなり有名な選手ですね!
これまでのSG戦歴は優勝が1回、それから優出が2回となっています。
勝率も高い選手なので、レースに土屋選手が出場している際には要チェックです!

これまでのSGの勝者が現在何位なのかをご紹介!

今回の上位18名の中で過去のグランプリの優勝者はいるのでしょうか?
過去の優勝者は以下のようになっています。

開催 優勝戦実施日 開催場 優勝者
第37回 2022/12/18 大村 白井英治
第36回 2021/12/19 住之江 瓜生正義
第35回 2020/12/20 平和島 峰竜太
第34回 2019/12/22 住之江 石野貴之
第33回 2018/12/24 住之江 峰竜太
第32回 2017/12/24 住之江 桐生順平
第31回 2016/12/25 住之江 瓜生正義
第30回 2015/12/23 住之江 山崎智也
第29回 2014/12/23 平和島 茅原悠紀
第28回 2013/12/23 住之江 池田浩二

前回〜第28回までの優勝者は上記のようになっています。

やはり優勝者には同じような面々が並んでいますね。

  • 瓜生正義選手(現在:19位)
  • 峰竜太選手(現在:10位)
  • 石野貴之選手(現在:1位)
  • 桐生順平選手(現在:7位)
  • 茅原悠紀選手(現在:5位)
  • 池田浩二選手(現在:4位)

現段階での獲得賞金順の中で過去優勝経験があるのは上記の選手6名になります。
瓜生選手が18位外に出てしまっているので、これから出場権を取れるのかどうかがかなり気になる所です。
今後SG競走を優勝すればランクインはすぐでしょうし、今後半年で上位18名がどう入れ替わるのかが非常に気になる所です。

競艇(ボートレース)賞金ランキング2022(12月31日更新)

今年開催の他SGで稼いでいる選手たちについて!見事に上位陣にランクイン?

今年のSG競走優勝者についてもある程度まとめてみましょう。

  • 第58回ボートレースクラシック:土屋智則選手
  • 第50回ボートレースオールスター:石野貴之選手
  • 第33回グランドチャンピオン:磯部誠選手

執筆現段階だとSG競走は上記のような結果となっていました。

見事に現段階での上位賞金獲得者3名ですね…!そりゃそうだって感じではありますが。
SGレースともなると優勝賞金は先述したように3000万〜4000万にまでなるので、一気に出場は硬いものになるのでしょう。

これからどのような展開になるかの予想!今年の残りSGはグランプリ・グランプリシリーズを除き4つ?

今後グランプリ開催までに残っているSGレースはいくつかあります。
詳細には、以下のレースが残っています。

  • 第28回オーシャンカップ:07/18-07/23
  • 第69回ボートレースメモリアル:08/22-08/27
  • 第70回ボートレースダービー:10/24-10/29
  • 第26回チャレンジカップ:11/21-11/26

そう、後4回はSG競走が残されているのです。
そう考えると、現在上位18名に入っている選手でも射程圏内の選手が捲る事は十二分にありえる事でしょう。
もっとも、現在既に上位の選手に関してはそこまで心配は無いのでしょうが。

まず気になるのは、開催間近となった「第28回オーシャンカップ」ですね!
開催期間は7月18日〜7月23日の5日間となっていて、開催会場はボートレース児島となっています。
優勝賞金は33,000,000円となっているため、現在ランキング60位の選手でも優勝出来れば一気にグランプリ参加候補に躍り出ますね。

また後に控える「ボートレースメモリアル」や「ボートレースダービー」でも同様に高額の優勝賞金が出るため、ある程度優勝賞金を稼げていないとちょっと不安かもしれません。
ラインとしては…例年を考えると6000万円辺りが目安になるでしょうか。

競艇のSGオーシャンカップとは?全階級の選手が出場可能!

まとめ!まだまだ読めないグランプリ出場選手!今後のSG優勝次第で出場選手も変わるかも!?

というわけで今回はグランプリ競走についてまとめさせていただきました!
数あるSG競走の中でも尤もレベルの高い競走という事もあって、かなり楽しみになってきますね。

  • 残り半年の段階での賞金額トップは「石野貴之」選手!
  • 今年残るSGは後4つ!
  • 例年の優勝者達も見事に射程圏内へ!

残る半年の間でどれぐらいの変動が起きるのか、そこが気になる所です。
少なくともTOP3に関してはよっぽどの事がなければほぼ確定といっても良いのではないでしょうか?
さて、では今回はこの辺りで記事を締めさせて頂きます!
それではご読了ありがとうございました!

☆よく寝る子ちゃん☆
☆よく寝る子ちゃん☆
競艇界に降臨した新人バーチャルライターなのです~。 好きな事は寝ることで休日は13時間寝てます゚( *ˊᵕˋ) 出来るだけながーく寝る時間が欲しいので、競艇を頑張ってます☆ でも歴はそんなに長かったり~。

記載の内容はあくまでもレポーター独自の見解であり、内容の正確性・再現性を保証するものではありません。紹介しているサイトのご登録・ご利用は自己判断でお願いします。

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