西山貴浩(にしやま・たかひろ)の経歴・成績・獲得賞金を徹底紹介!師匠・弟子や結婚、ポンコツ会も!
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ボートレース界きってのエンターテイナーといえば西山貴浩(にしやま・たかひろ)でしょう。
A1級で活躍する福岡支部のボートレーサーで、レースでの活躍はもちろん、それ以外でファンを喜ばせるためのさまざまなパフォーマンスも人気の1つです。
安定して勝利を積み重ねてきた西山貴浩ですが、意外にもSG初優勝は2025年です。
プライベートでは結婚しており、妻とのエピソードからは家庭での意外な一面も垣間見えます。
普段は明るくおちゃらけた様子でありながら、レースに真摯に取り組む姿は多くのファンを魅了しています。
今回はそんな西山貴浩を徹底的に紹介していきます。
目次
SG戦線で存在感を示すエンターテイナー西山貴浩(にしやま・たかひろ)
| プロフィール | - |
|---|---|
| 名前 | 西山貴浩(にしやま・たかひろ) |
| 登録番号 | 4371 |
| 生年月日 | 1987年5月15日 |
| 身長 | 168cm |
| 体重 | 54kg |
| 血液型 | A型 |
| 支部 | 福岡 |
| 出身地 | 福岡県 |
| 登録期 | 97期 |
| 級別 | A1級 |
西山貴浩はSG戦線で活躍する実力者で、勝利後のパフォーマンスも人気を集めるなど、エンターテイナーとして多くのファンを楽しませているボートレーサーです。
2026年は3月にクラシックで準優勝を果たし、賞金ランキングでも常に上位をキープしています。
97期である西山貴浩の同期には田中和也、土屋智則、柳生泰二など現在もSG・G1戦線で活躍する実力者を多く輩出しています。
ボートレーサーのきっかけはポケバイと父親のすすめ
西山貴浩はなぜボートレーサーになろうと思ったのでしょうか?
きっかけについて、インタビューでこのように語っています。
ボートレースは全く知らなかったんですが、もともと父が大好きだったんですよ。
それで昔から「お前のお産費用は納富英昭さんが出してくれたんだぞ」って言われていました。
たぶん納富さんの舟券で儲けたんでしょうね(笑)。
あとは、小学生の頃に親戚のお兄さんにポケバイを組んでもらって乗っていて、エンジンをイジるのが好きになりました。
父とお兄さんに「選手になれば」って言われたのがキッカケですかね。
最終日9Rで6号艇の藤丸光一さんが前付けに動いて、3コースから捲ったレースが強烈に衝撃的で、興奮したのを覚えています。
97期でやまと学校(現ボートレーサー養成所)に入学して、納富さんが担当教官だったのでビックリしました。
父親が舟券でお世話になったという納富英昭が、養成所では担当教官だったというのは、運命を感じるエピソードです。
養成所試験には、実は4度目の受験で合格した西山貴浩。
最初の頃はトレーニングなどの体力面に力を入れていたそうですが、学科試験が課題だということに気づき、勉強にも力を入れたことが合格につながったようです。
養成所を退所寸前まで追い込まれた西山貴浩
4度目の受験で合格を果たした西山貴浩。
入所当時の担当教官はなんと、父親が舟券でお世話になったと言っていた納富英昭でした。
実は西山貴浩は養成所時代は成績が振るわず、退所寸前の状況にまでなっていました。
それを救ってくれたのが納富英昭で、その時のことをインタビューでこのように語っています。
僕は最初の成績が悪くて、本当はクビだったんです。当時の納富(英昭)教官に助けてもらって、クビを免れました。
成績が上がってきたのは実技のレースが始まってからです。
入所初期の座学や整備訓練などの基礎課程では苦戦していたようですが、そこを乗り越えるための力添えをしてくれたのが納富英昭ということでした。
その結果、養成所時代には以下の成績を残して卒業しています。
- リーグ戦勝率⇒7.09
- 優出⇒5回
- 優勝⇒1回
と好成績で卒業しました。
プロデビューからたどっていく西山貴浩の経歴
退所寸前まで追い込まれながらも、最終的には無事に卒業した西山貴浩。
卒業後はいよいよプロデビューを果たし、レーサーとしての歩みをスタートさせます。
まずは西山貴浩の主な節目の経歴を表にまとめました。
| 年月日 | 会場 | グレード | 開催名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 2005年11月18日 | 若松 | 一般 | 一般戦競走 | 初出走 |
| 2005年12月27日 | 大村 | 一般 | 一般戦競走 | 初勝利 |
| 2007年5月30日 | 若松 | 一般 | 第25回日本財団会長杯争奪戦競走 | 初優出 |
| 2008年1月22日 | 丸亀 | G1 | G1共同通信社杯第22回新鋭王座決定戦競走 | G1初出走 |
| 2008年1月26日 | 丸亀 | G1 | G1共同通信社杯第22回新鋭王座決定戦競走 | G1初勝利 |
| 2008年9月28日 | 若松 | 一般 | タイトル競走 | 初優勝 |
| 2011年11月8日 | 下関 | G1 | 開設57周年記念G1競帝王決定戦 | G1初優出 |
| 2011年11月22日 | 大村 | SG | SG第14回チャレンジカップ競走 | SG初出走 |
| 2011年11月24日 | 大村 | SG | SG第14回チャレンジカップ競走 | SG初勝利 |
| 2014年4月27日 | 芦屋 | 一般 | スポーツ報知杯争奪ゴールデンウィーク特選 | 500勝達成 |
| 2015年12月23日 | 住之江 | SG | 第30回グランプリ/グランプリS【シリーズ】 | SG初優出 |
| 2020年1月31日 | 芦屋 | 一般 | BOATBoyカップオール福岡選抜戦 | 1000勝達成 |
| 2020年9月28日 | 徳山 | G1 | ダイヤモンドカップ | G1初優勝 |
| 2024年10月2日 | 若松 | G1 | 読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設72周年記念競走 | 通算50回優勝達成 |
| 2025年7月27日 | 徳山 | SG | 第30回オーシャンカップ | SG初優勝 |
西山貴浩のデビューは2005年11月18日のボートレース若松でした。
同年12月27日のボートレース大村で初勝利を果たします。
そして着実な歩みで優出、G1初出走・初勝利などを積み重ねていく西山貴浩。
2014年4月には500勝、2020年1月には1000勝を達成するなど、着実に勝利数を伸ばしていきました。
西山貴浩がG1初優勝!2020年9月のボートレース徳山
着実に勝利を積み重ねてきた西山貴浩が、G1初優勝を果たしたのは2020年でした。
G1・SGへの出場機会が増え、常連選手となっていたものの、タイトル獲得にはあと一歩届かない状況が続いていました。
いや、緊張はしてないつもりでしたけど、昨日から手と足が一緒に出てたので緊張してたんでしょうね、おそらく。
(予選1位からの1号艇だったことについて)勝つ気で来て、勝てましたね(笑)
いままでは気持ちが足りなかったのかと思います。
(そうそうたる先輩からのプレッシャーがあったが?)いや、もうとにかく逃げ切り先行で!
前だけ見て逃げました。
西山貴浩がSG初優勝!2025年オーシャンカップを制覇!
西山貴浩にとってデビュー20年目となった2025年、ついに「SG初優勝」の瞬間が訪れました。
SG初優出は2015年にすでに達成していたものの、優勝までは届かない状態が続いていましたが、満を持してのSG初制覇を成し遂げました。
SG初優勝は2025年7月にボートレース徳山で開催された「SG第30回オーシャンカップ」です。
注目されたのは、G1初優勝とSG初優勝の舞台が、いずれも徳山だったことです。
念願達成ということでレジェンドレーサーの今村豊さんもお祝いに駆け付けるなど、会場は大いに盛り上がりました。
1マーク回った瞬間にやったと思った。
表彰式で何ておもろいこと言おうか考えてました。
(1-2-3になった時は)必死ですよ!ペースが上がらないんで僕!
なんでコースだけしっかり守って。
どんなにしゃべっても足らなかったのはSGのタイトルだったんで、ほっとしてます。
おちゃらけたコメントを挟みつつも、タイトルへの想いを垣間見せる瞬間もあった西山貴浩。
この後の地元SGレースにも、肩の力を抜いて臨めると笑顔を見せていました。
西山貴浩のこれまでの獲得賞金額
| 年代別 | 獲得賞金額 |
|---|---|
| 2025年 | 129,289,466円 |
| 2024年 | 93,169,333円 |
| 2023年 | 62,795,000円 |
| 2022年 | 49,874,166円 |
| 2021年 | 72,334,532円 |
| 2020年 | 94,386,120円 |
| 2019年 | 47,974,000円 |
| 2018年 | 52,715,800円 |
| 2017年 | 28,180,000円 |
| 2016年 | 27,160,000円 |
| 2015年 | 40,107,000円 |
ボートレーサーといえば高額な獲得賞金が目玉のひとつです。
A1級でSG・G1の常連のレーサーであればなおさらその金額は莫大なものとなります。
G1・SGタイトル獲得まで時間がかかった西山貴浩ですが、着実な勝利の積み重ねが獲得賞金にもちゃんと反映されています。
2025年はオーシャンカップで優勝し、賞金ランキングも9位と上位に食い込んでいます。
西山貴浩に師匠や弟子はいるか?徹底調査
ボートレース界では、先輩レーサーから後輩レーサーへ技術や知識を受け継ぐ師弟関係が築かれることがあります。
養成所では基本的な知識や技術を学ぶことはできますが、実戦的な技術や知識については、特定の先輩レーサーから学ぶこともあります。
あくまで任意のことなので、特に師匠や弟子はいないというレーサーもいますが、西山貴浩はどうなのでしょうか?
西山貴浩の師匠は川上剛(かわかみ・たけし)
| プロフィール | - |
|---|---|
| 名前 | 川上剛(かわかみ・たけし) |
| 登録番号 | 4189 |
| 生年月日 | 1981年5月2日 |
| 身長 | 167cm |
| 体重 | 57kg |
| 血液型 | O型 |
| 支部 | 福岡 |
| 出身地 | 福岡県 |
| 登録期 | 91期 |
| 級別 | A1級 |
まず現在確認できる情報では西山貴浩に正式な弟子はいないようです。
そして師匠の存在は確認できました。
西山貴浩の師匠は川上剛(かわかみ・たけし)です。
川上剛は福岡支部を代表するベテランレーサーで、長年A1級で活躍してきた実力者です。
安定感のあるレース運びと技巧派らしい技術力を持ち合わせています。
さらに指導者としての一面もあり、弟子は西山貴浩だけではなく仲谷颯仁や安部慎一など複数います。
西山貴浩と川上剛の師弟関係はどんなもの?
西山貴浩と川上剛はどんな師弟関係を築いているのでしょうか?
デビュー当時、西山貴浩はスタートのムラが大きいという欠点を抱えていました。
コンマ0台で決めることもあれば、コンマ50以上という不安定さもあります。
フライングによる出場停止期間なども重なり、レースに出られなくなった西山貴浩が収入面でも苦しい時期を迎えた際に救いの手を差し伸べてくれたのが師匠の川上剛でした。
西山貴浩のプライベートのあれこれを徹底調査!
ここまではボートレース界のエンターテイナーとして活躍している、レーサーとしての西山貴浩を見ていきましたが、ここからはボートから離れた西山貴浩の姿を紹介します。
プライベートの西山貴浩はどんな人物なのか?気になりますね。
西山貴浩は結婚している!家族の前では1人の父親
エンターテイナーとしてボートレース界を盛り上げている西山貴浩。
ここではレースから離れて西山貴浩を紹介していきます。
まず、西山貴浩は結婚しており、妻と2人の子どもがいることが知られています。
- SGオーシャンカップ優勝をおめでとうと祝福される前に「調子に乗るなよ!」と言われる
- 優勝後に取材が続き、家でゆっくりしようとしたら子供に「プールに連れていけ」と言われる
ボートレーサーとしてはスターの西山貴浩ですが、家庭では妻にとって夫、子どもたちにとって父親という一面もあります。
トップレーサーとして活躍する一方で、家庭では一人の夫、父親として過ごしていることがうかがえます。
西山貴浩が発起人である「ポンコツ会」とは?
ボートレース界きっての人気の集団「ポンコツ会」をご存じですか?
これは西山貴浩が発起人となって始まったものです。
普段はトップクラスで戦うレーサーが、戦いから離れて馬鹿なことをして大いに楽しむことを目的に開かれています。
ポンコツ会ではボートレースのまじめな話をするのはNG!
とにかく飲んで食べて、ふざけて楽しもうということなのです。
2023年には、サンテレビ「ボートの時間!」で「ポンコツ会」の特集が放送されました。
- 西山貴浩
- 大庭元明
- 林恵祐
- 池田浩二
- 石野貴之
- 森高一真
- 宮地元輝
- 片岡雅裕
などの名前が挙げられています。
2025年には福岡支部の齊藤廉もポンコツ会デビューを果たしました。
近年では単なる飲み会の集まりにとどまらず、ファン向けのトークショーにも登場しています。
2024年6月にボートレースびわこでポンコツ会のメンバーでトークショーを行い、集まったファンから大歓声を受けるという盛況ぶりでした。
西山貴浩のSNS事情をチェック!
レース以外でもファンを楽しませる西山貴浩は、SNSでも情報を発信しています。
ここでは、西山貴浩のSNS事情を紹介します。
まとめ:ボートレース界のエンターテイナー西山貴浩!レース中の真剣な表情にも注目したい
今回は、ボートレース界屈指のエンターテイナーとして知られる西山貴浩について紹介しました。
意外にもSG初優勝を2025年に果たし、インタビューでは「SGのタイトルが取れてほっとしている」という、レースに対して真剣に向き合う一面も垣間見せています。
養成所時代やデビュー直後には、思うようにいかない苦しい時期もありましたが、周りの先輩レーサーたちに支えられ、才能を開花させました。
これからもさまざまなパフォーマンスをして、ボートレース界を大いに盛り上げてくれることは間違いないでしょう。
レースでもそれ以外でもファンを楽しませてくれる西山貴浩に、今後も目が離せません!
- 記事執筆 ぽん
- 埼玉県出身。教育関連企業を経てフリーランスに。 幼少期から競艇に親しみ、経験に基づく直感を活用。 予想サイト情報と組み合わせ、安定した勝ち方を確立している。
- 記事監修 じょっぱりケンタ
- フネラボ編集長。2015年から競艇を統計学的に分析し情報発信を行っている。2018年より競艇予想サイト検証を目的とした「フネラボ」を開設、現在に至る。信条は「情報は知識にあらず」。青森県出身・東京都在住。