A1級ボートレーサーの山口剛が「スコーピオンターン」を封印!?ターンを行ったレースの解説や封印する理由などが明らかに!

まくりに定評があるA1級ボートレーサーの山口剛が「スコーピオンターン」として注目されていた片足を上げるターンを封印することを発表しました。
インスタグラムで明かされた「スコーピオンターン」をやる理由や、山口剛についてのプロフィールまでまとめたので気になる方はチェックしてみてください!
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山口剛がスコーピオンターンを封印!?インスタグラムで明かす!

先月末、ボートレースとこなめで開催されたG1「第6回BBCトーナメント」に出場した山口剛は、レース終了後の夜にインスタグラムのストーリーズを更新。
この投稿では、シリーズ最終日の7R一般戦の1周2マークで、片足を上げてターンしたことについてのファンから寄せられた質問に答えました。
これに対し山口選手は、
「脚上がってる時は私の中ではターン出口重くて(サイドかかりすぎている)良くない時です。かかりすぎたサイドを外そうとして脚あげて降ろす反動でサイド外してます、なので大真面目でやってます。で、私は元体操選手なので膝が曲がってるのが美しくないのでダサくて自分で見るのは嫌いです笑」
とマジメに解説し、「単にカッコつけてるだけかと思ったら、そんな理由だったのか!」とこちらもビックリしてしまいました。
「脚あげて降ろす反動でウィリーしてるでしょ。理想はこんな反動つけずにウィリーさせたいのです笑
ただ、悪いお手本になるし危ないので大真面目にやってましたがやめときます笑」
と、今後は片足ターンを封印することを宣言しました。
この予想外の告白に「えっ、そこまで説明しておいて封印しちゃうの!?」と感じたファンも多いはず。
確かにSNSでも色々言われていましたし、本人も悪いお手本として懸念していたようです。
スコーピオンターンを封印した山口剛ですが、これからどんなテクニックでファンを沸かせてくれるのか、期待が高まりますね!
BBCトーナメント2日目で山口剛を含む3人の選手が賞典除外に…

また、第6回BBCトーナメント2日目にて、ボートレースファンを驚かせる珍事が発生しました。
山口剛、守田俊介、菊地孝平の実力トップクラスの3選手が、なんと揃って「不良航法」による賞典除外となる波乱の日となったのです。
まず9Rでは守田俊介が1周2マークで進路を塞いでしまい、賞典除外に。
続く11Rでは、菊地孝平が同じく1周2マークで果敢に突っ込むも、ターンの際に濱野谷憲吾と接触しまた賞典除外。
そしてトリを飾る12Rでは、山口剛が新開航へのダンプが原因でまたまた賞典除外となりました。
山口剛は今回のBBCトーナメントで賞典除外になるわ、スコーピオンターンで色々言われるわで踏んだり蹴ったりのシリーズでしたね。
スコーピオンターンを封印した山口剛のプロフィール!
- 登録番号:4205
- 生年月日:1982年8月23日
- 身長:161cm
- 体重:52kg
- 支部:広島支部
- 出身地:広島県
- 登録期:91期
- 級別:A1級
そうそうたる顔ぶれの中で、山口はセンターやアウトから果敢に攻める豪快なまくりで知られ、そのスタイルにはこれぞ山口剛と胸を熱くする瞬間が満載です。
2010年には「第45回ボートレースクラシック」でSG初優勝を果たし、輝かしい歴史を刻みました。
しかし、ここ2~3年はG1で数回優勝するものの、肝心のSGタイトルには手が届いておらず、ファンの間では「そろそろもう一本大きい花火を!」という声が高まっています。
まとめ:スコーピオンターンを封印した山口剛!これからどうなる?
山口剛が披露していた片足を上げる「スコーピオンターン」ですが、本人の説明によると単なるパフォーマンスではなく、ターン時の調整のための動作だったとのこと。
しかし、「悪いお手本になるし危ない」との理由から封印を決意しました。
この発表にファンからは驚きの声が上がったものの、独自のスタイルを追求し続ける山口剛の今後の走りに期待が高まる中、レースの展開を予想するのもさらに楽しくなりそうですね!
そんなレースを的中させたい方は、おすすめの競艇予想サイトランキングをチェックして、予想の参考にしてみてはいかがでしょうか?

- ねくすと
- 東京在住の新人ライター。趣味を広げるお金を稼ぐために競艇を始める。実際にボートレース場でレースを楽しむことが夢になるくらいのインドア人間。
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