前付けが得意な「吉川昭男」選手は息子と弟もボートレーサーとして活躍中！「ポンコツ会」からも熱烈ラブコール！？

• 登録番号：3582
• 生年月日：1973年1月29日
• 身長：166cm
• 体重：52kg
• 血液型：A型
• 支部：滋賀
• 出身地：滋賀県
• 登録期：70期
• 級別：A2級

将棋では「伊藤匠」7段が同い年で8冠を取っていた「藤井聡太」に叡王戦で勝利し、新・叡王となるというニュースが流れてきました。
あまりにも実力のある藤井聡太の陰に隠れてきた伊藤叡王ですが、アマチュア時代から陰の実力者として知る人は知る存在だったそうです。
ボートレースの世界でも有名な選手の陰に隠れている実力者は多くいるということで、今回はそんな陰の実力者のなかから「吉川昭男」選手を紹介します！
じつは吉川昭男の同期にはとあるSGレーサーがトップに君臨していて、優勝を積み重ねていても陰に隠れがちなのです。

吉川昭男は70期の選手で、同期のトップを飾るのはSGで5回優勝を獲得し漫画「モンキーターン」のモデルにもなった「濱野谷憲吾」選手です。
他にも2023年に惜しまれつつも引退した「前本泰和」さんや、G1への出走も多い「白水勝也」選手などもいて、陰に隠れた実力者の多い期といえるでしょう。
そんななかでも吉川昭男は一般戦で60回、G3で4回、G2で1回も優勝し、通算優勝回数は65回と立派な戦績を誇っています！

吉川昭男選手の同期選手

• 濱野谷憲吾選手
• 白水勝也選手
• 安田政彦選手
• 山下和彦選手

ボートレースは特殊な競技なこともあり、身内がボートレーサーだったからボートレーサーを目指したという人も少なくありません。
じつは吉川昭男の身内もボートレーサーになっていて、実の弟と息子の2名が現役のボートレーサーとして活躍中です。
ここでは実の弟である「吉川喜継」選手、そして息子の「吉川晴人」選手について紹介していきます！

吉川昭男の弟「吉川喜継」とは？1号艇での3連対率が抜群の選手！

吉川昭男の弟はA1級で活躍中の92期「吉川喜継」選手で、吉川昭男とは年齢が8歳と半年離れています。
SGレーサーの「毒島誠」選手とは同期で、優勝数こそ少ないものの1着数は92期でも上位で、安定した勝率が魅力の選手です。
特に1号艇での1着率や3連対率は高水準で、3連対に入れる選手に悩んだときには重宝する選手とい
えるでしょう。

吉川昭男の息子「吉川晴人」選手とは？2024年から着実に勝利数が伸びている期待の選手！

吉川昭男の息子は129期の「吉川晴人」選手で、2021年11月にデビューし、2022年7月に初勝利をつかんでいます。
2022年は2勝、2023年も2勝と、あまりパッとしない成績の選手でしたが、2024年に入ってからは半年で9勝と目覚ましい活躍をしています。
1号艇での出走が増えたこともそうですが、レース自体が上手くなっている印象で、これから伸びてくる選手といえるでしょう！

吉川昭男の弟子は109期の「丸野一樹」選手と114期の「松山将吾」選手で、ともに現在はA1級で大活躍中の選手です！
丸野選手はSGやG1、松山選手はG1で名前を見る機会が多い選手ですが、両者とも堅実に優勝数を稼いでいるのが特徴ですね。
特に1号艇での「逃げ」は魅力で、2人が1号艇に乗っているときには積極的に3連対に採用するのが良いでしょう。

ボートレーサーといえばSNSを利用して情報を発信する選手が増えてきていますが、吉川昭男はSNSはやっていないようです。
「X」「Instagram」「Facebook」で検索してみましたが、該当するアカウントは見つかりませんでした。
ですが、各ボートレース場やファンがハッシュタグを利用して写真や動画を投稿しているので、吉川昭男の雄姿を見たいという人は検索してみるといいでしょう！

• 通算優勝回数65回の「吉川昭男」選手はSGで活躍中の「濱野谷憲吾」選手と同期
• 弟の「吉川喜継」選手、息子の「吉川晴人」選手と身内にはボートレーサーが多い
• ポンコツ会からラブコールを送られた吉川昭男は引退後の入会をほのめかす
• 前付けで有名な吉川昭男は1コースの1着率と3連対率が抜群

今回はボートレーサーのなかでも陰の実力者と呼ぶにふさわしい、70期の「吉川昭男」選手を紹介してきました。
同期にいるSGでも活躍中の「濱野谷憲吾」選手という大きな光に隠れがちですが、前付けが得意で1コースの成績が抜群という知る人ぞ知る選手でしたね。
滋賀支部には吉川昭男の弟や息子、弟子も複数いて、吉川ファミリーと評されるほど吉川昭男の関係者がそろっていることにも注目です。
ボートレース界でも注目されがちな「ポンコツ会」からも熱烈なラブコールを受けていましたが、入会は引退後ということでそれまではレースで頑張ってほしいものですね！