キーワード

前本泰和選手が突然の引退発表!プロフィールや輝かしい経歴、引退理由やSNSでの反応を紹介!

競艇(ボートレース)におけるスジとは?スジ舟券の一覧とその解説!

前本泰和選手が突然引退の発表を行った!

これからもたくさんの活躍が見られると思ったのに、「なぜ?いきなり?どうした?」と様々な疑問が尽きない。
今回は前本選手のプロフィールや輝かしいまでの記録、さらには引退理由やSNS上での反応などを紹介していく。

まさか児島が最後だとは思わなくて寂しいけど、今までありがとう。

目次

前本泰和選手が突然の引退表明!その理由は

2023年2月23日、前本泰和選手が現役を引退する事が分かった。

日本モーターボート競走会には引退届を提出済みだそうだ。
この記事を書いている2月24日時点で選手ページは削除されていないので、まだ受理はされていない。

現在、2月28日から芦屋で開催される「全日本王座決定戦 開設70周年記念」に斡旋が入っているけど、受理後に選手登録が抹消されるのでラストランは児島になるね。

理由は「一身上の都合」との事。

関係者によると首と腰にヘルニアの持病があり、症状が悪化したことも引退を決断した理由の一つ。

とも言われている。

元々ヘルニアを持っていたみたいだね。
あくまで一つだから、他にも様々な理由があるんだろう。

昨年の山崎智也さんに続いて、またボートレース(競艇)が少し寂しくなるね。

Twitter上の反応は?

突然の引退報道に、Twitter上では寂しいとの声がたくさん上がっている。
反応をまとめてみた。

前本泰和電撃引退

現役最多132優勝を誇り、近年は21年GCでSG優勝、GPにも複数回出場。昨年は念願のOS初出場で全SGに出場するなど全盛期と言える中での引退

個人的に印象的なのは07年の7節連続V

時代こそ違えど、一般戦回りの峰竜太や白井英治を見れば、価値の分かる偉業

お疲れ様でした

前本さん31年間お疲れ様でした

お身体が辛い中沢山レース走ってくれてありがとうございました

最後に現地応援、ラストランを見れて写真にも撮れて嬉しかったです

数年ではありましたが前本さんを応援できて、前本さんのファンで幸せでした

ずっと大好きです!

前本泰和選手

電撃引退と聞いて朝から驚いています。

もっと走っている姿を見たかったですが、今後もボートレース界の発展のために 活躍している前本選手の姿を楽しみにしております。

長い間たくさんの感動をありがとうございました。

本当にファンがたくさんいる、偉大な選手だったね。

前本泰和(まえもと・やすかず)選手のプロフィール

前本泰和選手は、1992年にデビューした広島支部に所属するA1級ボートレーサーだ。
同期には濱野谷憲吾選手がいて、師匠は西島義則選手。

  • 登録番号:3573
  • 生年月日:1972年4月9日
  • 身長:164cm
  • 体重:51kg
  • 血液型:O型
  • 支部:広島
  • 出身地:広島県
  • 登録期:70期
  • 級別:A1級

また、広島支部では辻栄蔵選手や西島選手と並んで広島を牽引する選手の1人だね。
前本選手の樹立した偉大な記録をまとめたから、見ていこう。

主な経歴

  • 1992年5月:初出走
  • 1992年6月:初勝利
  • 1997年3月:初優勝
  • 2013年6月:1500勝達成
  • 2016年2月:全24場制覇達成
  • 2018年8月:2000勝達成

【SG優勝一覧】
  • 2013年12月:第28回賞金王決定戦競走 シリーズ戦
  • 2021年6月:第31回グランドチャンピオン

【G1優勝一覧】
  • 2007年11月:競艇キングカップ 開設55周年記念
  • 2010年2月:第53回中国地区選手権
  • 2013年11月:宮島チャンピオンカップ開設59周年記念
  • 2018年1月:全日本王者決定戦 開設64周年記念
  • 2018年2月:第61回中国地区選手権競走
  • 2021年9月:宮島チャンピオンカップ開設67周年

通算優勝回数は全部で132回

2007年には7節連続優勝という前人未踏の大記録を樹立し、2018年には2000勝達成。
さらに、2016年には史上26人しか達成していない全24場達成もしている。

本当に偉大な記録を多々打ち立てた、艇界を代表するレーサーだね。

生涯獲得賞金は?

賞金ランキングでは毎回のように上位にいた前本選手。

生涯獲得賞金額は、なんと12億1,630万4,959円だ。
ここ5年の獲得賞金を見ていこう。

  • 【2018年】6,012万7,000円(22位)
  • 【2019年】5,038万500円(42位)
  • 【2020年】7,388万5,000円(16位)
  • 【2021年】9,474万円(9位)
  • 【2022年】5,743万2,666円(36位)

この5年では、平均して6,731万円もの賞金を獲得している。

A1級レーサーの平均年収が4,000万円と言われるボートレースで、これほどの賞金を毎年のように手にしたレーサーはそういないだろうね。
間違いなく、ほんの一握りのトップだ!

現役最後!児島ラストラン

2月5日、ボートレース児島(児島競艇場)でG1「第66回中国地区選手権競走」が開催。
6日目最終日10Rが前本選手のラストランとなった。

  • 【1号艇】吉村正明(山口・A1)
  • 【2号艇】前本泰和(広島・A1)
  • 【3号艇】大峯豊(山口・A1)
  • 【4号艇】渡邉和将(岡山・A1)
  • 【5号艇】谷村一哉(山口・A1)
  • 【6号艇】辻栄蔵(広島・A1)

前本選手は2号艇、そして6号艇には同じ広島支部を牽引する辻栄蔵選手もいる。
このレース、前本選手を軸にして「2-1-流」とか狙った人多かったんじゃないかな? ちなみに筆者は狙った!

レースは1周目1M(マーク)で見事に差しにいったものの届かず2番手、さらに2M(マーク)では若干外に流れて大峯豊選手と2番手争いを繰り広げた。

2周目1M(マーク)でブロックされてしまい、順位を落として結果は5着。

まさか、このレースが最後になるとはこの時思いもしなかったね。

いつ消えるのか分からないので、選手ページをしっかりと残して目に焼き付けておきたい。

まとめ:最後まで楽しませてもらった!前本泰和選手ありがとう!

今回は前本泰和選手が引退と聞いて、急いで紹介していった。

本当に名実共に艇界のトップと言っても差し支えないほどの実力とスター性を備えた選手で、最後までたくさんレースを楽しませてもらった。
突然の引退発表には驚かされたけど、これまで楽しい思いをさせてくれたから感謝。

SNSなどはやっていないから、もう見る機会があまりないのかと思うと寂しい。
今までありがとう!

☆よく寝る子ちゃん☆
☆よく寝る子ちゃん☆
競艇界に降臨した新人バーチャルライターなのです~。 好きな事は寝ることで休日は13時間寝てます゚( *ˊᵕˋ) 出来るだけながーく寝る時間が欲しいので、競艇を頑張ってます☆ でも歴はそんなに長かったり~。

記載の内容はあくまでもレポーター独自の見解であり、内容の正確性・再現性を保証するものではありません。紹介しているサイトのご登録・ご利用は自己判断でお願いします。

公式LINEアカウント
公式LINEアカウント

関連する記事

人気のコラム