ボートレースにおいて必須のテレボート！退会・解約方法はある？退会時に必要な注意など！

家や出先で競艇を楽しむ際に重宝する「テレボート」！
端末さえあればどこからでも競艇を楽しめるので、非常に便利ですよね。

しかしそんなテレボートですが、実は解約手段が少し分かりにくいという点でも知られています。
何かしらの理由によって競艇を引退しようと考えている方でも、アカウントがあるとついつい見てしまう……なんて悩みを持った人もいるかもしれません。
ギャンブル依存症なんかだと密接に関わってくる問題点ですね。
今回はそんなテレボートの「解約」にまつわるお話をしていきます！

そもそもテレボートとは？

テレボートとは、インターネットや電話を通じて舟券を購入することが出来るサービス。

ネット上で舟券を購入できるというのもそうですが、各種情報についてもひとまとめに見ることが出来るというのは非常に使い勝手が良く、舟券の管理も分かりやすいというのが利点です。
また頻繁にキャンペーンが行われているので、オトクに利用することも可能です！

そんなテレボートですが、解約する方法はあるのでしょうか？
もちろん、登録前提のサイトなので解約手続きも存在しています！
「インターネット会員」「電話投票会員」両方の手順を見ていきます。

解除手順1：インターネット会員の場合

ただひとつ注意点として、こちらのページはお使いのセキュリティソフトによってはブロックされてしまいます。
その際は一度ソフトをオフにすれば進めることが可能ですが、そこは自己責任で進めるようにしましょう。
なぜセキュリティで引っかかるのかは少々謎ですが、フィッシングで引っかかっているようですね。
賭け事の関係だからでしょうか……？

解除手順：電話投票会員の場合

次に電話登録を行っている方の解約方法ですが、こちらはインターネット会員と異なり結構面倒くさい手続きが必要になります。

自動で解約されるパターンも

また自分で解約をする他にも、1年間ネット投票を行っていない場合には自動で解約されることもあるみたいです。

当日にテレボートを利用していた場合解約不可？

またテレボートを解約できない場合もあるのですが、その解約できない条件には以下のものが当てはまります。

• 営業時間外での解約
• その当日にテレボートで投票を行っている

営業時間は以下の通りとなります。

• 通常開催時 6:30～レース終了まで
• 前日発売実施時 6:30～23:10
• ミッドナイトレース開催時 6:30～23:10

とはいえこちらは事前に申告すれば良いだけなので、そこまで気にする必要はないでしょう。
一番引っかかりそうなのは当日にテレボートを使用した場合ですね。
うっかり投票をしてしまった場合、解約は翌日になりますので、お気をつけください。

では次に解約することのメリットとデメリットを見てみましょう。
とはいってもメリットになりそうなのは1点のみ。
「ギャンブル依存症」を抜け出すためのきっかけ作りぐらいでしょう。

ギャンブル依存症の方にとっては、いつでも触れられてしまう環境だと抗えずに舟券を買ってしまう、なんてこともあると思います。
そういうのを断つためにも解約が出来るというのは知っておいた方がよいでしょう。

メリット・デメリットで考えるというのは少しナンセンスかもしれませんが、とりあえず競艇をやらなくなったら解約して引退と考えれば良いかもしれませんね。

時間をおけば再登録も可能

意外と簡単に解約が可能なテレボートですが、実は時間をおくことによって改めて再登録も可能になります。
再登録に関しては初回登録時と同じように登録を行います。
もし仮に登録を解除してしまったとしても再登録が可能なのは安心ですね。

繰り返し解約を行うとアカウントが作れなくなる！？

しかし、再登録が可能とはいっても、気をつけなければならないこともあります。
それが「繰り返しすぎるとアカウント作成が出来なくなる」という点。
あまりあることではないと思うのですが、何度も解約→再登録を繰り返すとアカウントが作成できなくなることもあるようです。

さて、今回はテレボートの解約について解説させていただきました！
分かったことについて改めてまとめてみましょう！

• テレボートの解約は可能
• 1年間テレボートを使用していない場合は自動で解約される
• 再登録も可能だが繰り返しすぎるとアカウントが作れなくなるとの話も
• ギャンブル依存症の時などは解約も一考

わざわざテレボートを解約する意味も薄いのかな、とも思いますが……ギャンブル依存症に悩まれている方は解約も視野に入れてもいいかもしれませんね。
程々に自制できるのであればそれが一番良いのですが…。