競艇予想サイト「アクアマリン」を検証！その正体は予想に個人差アリのかなり怪しい予想サイトだった！？

みなさまこんにちは！
最近作業中にYOASOBIを聞くことが多いのですが、どれもこれも曲の中毒性が凄いですよね。
推しの子OPのアイドルも葬送のフリーレンOPの勇者も耳に非常に残ってしまって困ってしまいます。

まずこちらがアクアマリンの特商法に基づく表示となっています。
所在地は「東京都渋谷区渋谷2-10-15」のようですが、詳細なフロア等は書かれていませんでした。
気になったので調べてみると、どうやらこちらはエキスパートオフィス渋谷と呼ばれるレンタルオフィスのようです。
レンタルオフィスであってもフロアを表示しなければならないのは変わりないハズなのですが……。

それから特商法には書かれていない事項なのですが、ポイントの使用期限が30日というかなり短い期間に設定されていました。
30日は流石に短すぎますね……。

予想の表現や再現性に個人差があるという文言について

また記載の中には「本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保障するものではございません」というワードが存在していました。
今のところこのワードが出てくるサイトで優良だった試しが無いため、注意が必要です。

仮に自分が購入したプランが不的中だったとしても運営側はこれを口実に好きに的中した事に出来る為、この文言は悪質サイトでよく利用されています。
利用する我々側からは分からないというのが悪質さにより拍車を掛けていますね。

この文章がある時点で「アクアマリン」は信用できないと考えて良いでしょう。

次はサイトユーザビリティについても見てみましょう。
「アクアマリン」はある程度の操作をLINEで行う事が出来るというのを強みにしているみたいで、以下のアクションをLINE上で行う事が出来るみたいです。

これらを提供に至るまで徹底的に行うというのが「アクアマリン」の予想の基礎となっているみたいです。
しかし詳細な情報については特に公開されている訳ではなく、非会員ページの説明のみという具合となっていました。
予想に関してどういった予想を立てるのか、予想師にはどういった人員を用意しているのかについては不明のようです。

正直こういった情報が少ないと不安に思ってしまうのが使う側としての意見ですね……。

また会員ページは比較的シンプルな作りになっていて見やすくはありますが、PC利用に関しては想定されていないのか、全体的にサイズが大きく作られているようでした。

買い目とそれぞれのオッズは以下の通りとなっていました。

• 1-2-3（8.6）
• 1-2-4（10.0）
• 1-2-6（26.4）
• 1-3-2（8.2）
• 1-3-6（18.2）

1点2000円での購入なので、合計金額は1万円ですね。
参加レースの出走表は以下になります。

「アクアマリン」の予想では1号艇の福来選手を1着で予想を立てているみたいですね。
それに続く形で2着は2号艇が多めなようです。
モーターがもっとも強いのは3号艇の石本選手ですので油断は出来ませんね。

気になるレース本番ですが、レースは枠なりでスタートしました。
トップでスタートしたのは4号艇濱野選手で、コンマ07でのスタート、それに続く形で3号艇石本選手がコンマ08でスタート、それから少し遅れ1625という並びでのスタートとなりました。

1マークは3号艇石本選手がまくり差しを決め、ラストまでトップを独走。
最終的なレースの結果は「3-1-2（33.3）」で終了となりました。

こちらが「アクアマリン」の有料予想になります。
全プラン合わせて16プランが用意されているみたいです。
最安値は80ptで参加できるIRON1で、最高価格は6000ptで参加出来るPARAIBA TOURMALINEとなっていました。

名前は鉱石類をそのまま使っているみたいですね。
……競艇ダイヤモンドとガン被りしていますが。

とはいえサイト自体は全く似ていないので、おそらくは偶然だとは思いますが……こういったモチーフ被りを見るとなんとも言い難い気持ちになりますね。

さて、今回は新しく発見された競艇予想サイト「アクアマリン」について調査と検証を行ってきました。
最後にいくつかの情報をまとめて考えてみましょう。

• サイト説明に曖昧な部分が多く信用できる情報が無い
• 予想力に不安が残る辺りが気になる！
• 提供内容が個々人で異なるような事をほのめかす文章がある

上記の点をもって競艇予想サイト「アクアマリン」はあまり利用をおすすめ出来ないサイトとなります。
提供内容が個々人で異なる可能性があることを考えると、悪質サイトと言って良いかもしれません。
使うのであれば、もう少し信頼性が高いサイトを利用するべきでしょう。

それではみなさま、ここまで読んでいただきありがとうございました！
また次回の記事もよろしくお願いします～！