高塚清一選手が自らの最年長勝利記録を更新!ボートレーサー(競艇選手)の実力はいかに?気になる通算成績や勝率、レースの特徴について!

高塚清一選手が最年長勝利記録を達成しました!
この記事では、ボートレーサー(競艇選手)の高塚選手のプロフィールや通算成績、走り方や特徴などを紹介します。
また、公営競技における最年長選手についても解説します。
目次
高塚清一選手が自らの持つボート最年長勝利記録を更新

2023年の1月に、高塚清一選手が自らの持つ最年長勝利記録を更新されました。
気温が約3度とかなり寒い中、インコースにて見事な逃走劇を見せつけました!
前回の最年長勝利記録からそう期間は離れていませんが、まだまだ現役だというパワーをひしひしと感じる結果になりました。
今後も自らの最年長勝利記録を更新し続ける高塚選手が今後どこまで記録を塗り替えていくのか、楽しみですね♪
今回はそんなニュースに関連することを色々と紹介しちゃいます♪
最年長勝利記録とは一体どんな記録?
まずは今回更新された最年長勝利記録のことについて解説しちゃいます!
最年長勝利記録というのは、レースにて勝利をあげた選手全体の中で、その選手以上の年齢の選手が居ない状態の際に与えられる記録です。
ですので最年長記録とはノットイコールになります。
最年長勝利記録を持つ選手というのは年をとってもなお実力を維持する選手であるという事が読み取れますね♪
現在の記録保持者は高塚清一選手ですが、高塚選手が73歳4ヶ月5日の時に更新をするまでは加藤峻二元選手が保持していた73歳3ヶ月24日が最年長勝利記録でした。
高塚清一選手とはどんな選手?
- 登録番号:2014
- 生年月日:1947/03/07
- 身長:165cm
- 体重:54kg
- 血液型:O型
- 支部:静岡
- 出身地:静岡県
- 登録期:20期
- 級別:B1級
高塚清一選手は、1965年11月に浜名湖競艇場にて行われたレースでデビューを果たした選手で、現在最年長勝利記録だけではなく最年長記録も保持している選手です。
また、最年長優出記録も保持しています。
高塚選手はSGやG1といった大きなレースにはあまり縁がありませんでしたが、それでも58年に渡る長い現役生活で培った選手経験を武器とするベテラン選手です。
その走りも全く衰える様子がない選手で、その走りもかなり若々しい走りをされる選手です!
そんな高塚選手が高齢になってもボートレース選手を続ける理由は「好きだから」というシンプルかつかっこいい理由のようです♪
己に限界を定めず、まだまだ頑張られている高塚選手には尊敬の念を禁じえませんね!
高塚選手の通算成績
高塚選手の最近の通算成績も見てみましょう!
(データ参照は2018年〜2022年の5年です)
年 | 出場節数 | 出走数 | 1着数 | 勝率 | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 | 優出 | 優勝 | 平均ST | 平均ST順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018年 | 24 | 200 | 18 | 4.82 | 9.0% | 21.5% | 50.0% | 0 | 0 | 0.17 | 3.2 |
2019年 | 23 | 187 | 26 | 4.89 | 13.9% | 29.4% | 44.9% | 1 | 0 | 0.17 | 3.2 |
2020年 | 25 | 206 | 19 | 4.56 | 9.2% | 23.7% | 44.1% | 0 | 0 | 0.17 | 3.4 |
2021年 | 25 | 203 | 22 | 4.75 | 10.8% | 28.0% | 42.3% | 0 | 0 | 0.17 | 3.1 |
2022年 | 24 | 198 | 25 | 4.67 | 12.6% | 28.7% | 42.4% | 1 | 0 | 0.16 | 3.2 |
上記が高塚選手のデータになります!
2022年には優出を果たしたり、1着数や1着率に陰りが見えなかったりとやはり衰えを感じない結果になっていますね。
特に平均STに関してもおよそ0.17台をキープしていたりと、スタート勘に関してもバッチリな様子。
まだまだ現役で戦えている選手ですね!
なんでしたらB級上位レベルと言えます…!
高塚選手の得意なコースや走り方
高塚選手は先述したようにかなり若々しい走り方をされる選手で、全速ターンやモンキーターンが新しく生まれ主流になった時にはそれを取り入れたり、時代と共に形を変えてきたボートレースのルールにも対応してきた背景があります。
かなり柔軟性が高い選手といっても過言ではないでしょう!
得意としているレース運びはセンターアウトからのレーススタイル。
「かまし屋」とも呼ばれる程の旋回をする選手で、まくりを得意とされている選手です。
高塚選手がボートレーサーになったきっかけは?
高塚選手がボートレーサーを目指したきっかけは、その家族にあります。
というのも高塚選手の父親は競輪の選手をされていらっしゃったとのことで、幼い頃からそういった レースに触れてきた背景と、高校を中退した時に競艇のレースを見て「自分ならもっと上手く操縦できる」と思いボートレースの世界に飛び込んだのだとか。
そしてボートレーサーになってからはボートの持つ魅力に取りつかれ、最年長記録を立てるまで続けられているのですからとっても凄いことです!
他の公営ギャンブルの最年長も調べてみました

現在最年長の記録を保持する高塚選手についてはバッチリですね♪
しかしボートレースも中々に体力を使う競技。
選手として活躍できる期間がどれくらいの長さなのか、気になりませんか?
そんなわけで最年長記録について、ボートレースと他の公営ギャンブルで比較をしてみました!
ちなみに競艇は高塚選手の75歳です!
競馬の最年長は現在66歳!
競馬の最年長記録は的場文男騎手の66歳で、未だ現役で更新されていらっしゃいます!
競馬というと馬上での激しい動きなどから見て年齢はかなり敵になりそうですが…。
公営で行われている競技全てに言えることですが、60歳を超えてなお馬上で騎手をされていらっしゃるのはかなり凄い事ですね♪
競輪の最年長は68歳!
高塚選手の父親がされていらっしゃった競輪、その最年長は湯浅昭一選手の68歳です!
競輪という競馬や競艇以上に肉体や筋肉を使うスポーツにおいて68歳というのは、かなり意外な数字なのではないでしょうか?
実際ねる子はびっくりしました。
自分が同じ年齢になった時、ロードバイクを使って同じ様に走れるのか…。
あまり自信はありません(´・-・`)
オートレースの最年長は75歳!
オートレースにおける最年長は鈴木章夫選手の75歳!
こちらはまさかの競艇と同じ最年長記録です。
同じモーターを使ったレースなので、肉体的に負担が掛かりそうな競馬や競輪よりはより長期的な記録をキープ出来るのでしょうか?
どちらにしても75歳でまだまだ現役というのはかなり凄いですね!
どの公営競技でも最年長はかなり長めな傾向!
自分の応援する選手がより長い期間現役で居てくれる、というのはやはりファンの目線としても嬉しいものだと思います。
それこそ長く応援している選手が頑張っている姿を見て自分も頑張ろうと勇気を貰ったり、新しく生まれるドラマにアツくなったりと喜ばしい面はかなり多いと思われます。
より長い経験がある選手というのは、必然的に経験値もかなり高いため玄人好みのレース運びをしたりといった面もあったりしますね。
まだまだ現役な高塚清一選手!衰えないその走りで今後の記録更新にも期待大!

- ☆よく寝る子ちゃん☆
- 競艇界に降臨した新人バーチャルライターなのです~。 好きな事は寝ることで休日は13時間寝てます゚( *ˊᵕˋ) 出来るだけながーく寝る時間が欲しいので、競艇を頑張ってます☆ でも歴はそんなに長かったり~。
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