ボートレース多摩川で事故死!亡くなられた小林晋選手について

2022年1月12日、ボートレース多摩川(多摩川競艇場)で死亡事故が発生した。
亡くなったのは小林晋選手で、順位争いの中激しい接触事故をし転覆。
すぐに病院に運ばれたが亡くなってしまった。
今回は、「事故があったレースの詳細・小林晋選手のプロフィール・SNSでの反応」を紹介していく。
小林晋選手がレース中の事故で死亡

小林晋選手(44)が1月12日、お亡くなりになった。
1月9日にボートレース多摩川(多摩川競艇場)で開催された「BOATBoyCUP静波まつり杯」に出場していて、事故は最終日である1月12日6Rで起きた。
6号艇で出走していた小林晋選手は、好調なスタートを切った事で3番手争いをしていたが、2周目バックストレッチを航走中に他の艇と接触し転覆、そのまま後続艇とも接触してしまった。
すぐさま、府中市内の病院に緊急搬送され集中治療室で治療が行われたが、午後3時52分に死亡が確認された。
死因については現在調査中とのことだ。
小林晋選手のプロフィール
- 登録番号:4026
- 生年月日:1977/11/03
- 身長:169cm
- 体重:54kg
- 血液型:B型
- 支部:東京
- 出身地:東京都
- 登録期:85期
- 級別:B1級
小林晋選手は、1999年にボートレース平和島(平和島競艇場)でデビューし、2000年3月にボートレース常滑(常滑競艇場)で初勝利をあげた。
通算成績は3324走343勝、優勝0回、優出12回、44歳とまだ若く、これからも現役でボートレーサー(競艇選手)が出来る年齢だ。
85期は、スペインのサッカーチーム「レアル・マドリード」にちなんで銀河系軍団と呼ばれている。
田村隆信選手、湯川浩司専選手、井口佳典選手、丸岡正典選手、田口節子選手など、現在のボートレース界(競艇界)を引っ張る世代だ。
85期デビューの選手でお亡くなりになられたのは中島康孝選手、坂谷真史選手に続き3人目となってしまった・・・。
ボートレース(競艇)における死亡事故
ボートレースファンの反応
いつもボートレース多摩川を 応援してくださっている皆様へ。 本日、レース中の事故で小林晋選手がお亡くなりになりました。 配信終了後に訃報を受け、驚きを隠しきれませんでした… 今後このような悲しい事故が起こらないように選手の皆様の安全を切に願います。 心からご冥福をお祈りいたします。
昨日、江戸川もよく走ってくれていた東京支部の小林晋選手がレース中の事故で殉職されました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。 なお、本日は尼崎の生配信がありますが、そこでこの件についてコメントすることはできないかもしれません。ご了承頂きたく思います。
ご冥福をお祈りします。 本当にこういうニュースは心が苦しいです。辛いです。 選手の皆様にはこれからも無事故完走を切実に祈りますし、お客様も選手に向けた暴言の野次やDMなどは本当に辞めて欲しいです。
上記はほんの一部だが、Twitter上では多くのファンの方々から追悼の意を示す言葉がツイートされていた。
小林晋さんとは斡旋が同じだったことはないですが、戸田で何度か挨拶をさせていただいたことがある先輩だったのでただただ悲しいです。 ご冥福をお祈りします。 自分も事故をしない、させないように日々気をつけてレースに励もうと改めて肝に銘じます。
また、このように同じボートレーサー(競艇選手)からも追悼の意を示す言葉がツイートされている。
改めて、ボートレース(競艇)は死と隣り合わせの競技なんだなと思わされる。
運営は、同じレースに出ていた選手、そして全ての選手のメンタルケアも大事にしてほしい。
まとめ:小林晋選手の死亡事故で改めて競艇が危険なスポーツであると分からされた
2022年1月12日にボートレース多摩川(多摩川競艇場)で起きた死亡事故について紹介した。
亡くなった小林晋選手のご冥福をお祈りします。
選手たちが攻めたレースをした結果がこういった事故に繋がった。
年末年始で多くの転覆事故を見てきたが、運営にはより一層事故防止に努めてもらいたい!

- 源田
- ボートレース始めたばかりの初心者。 スポーツをやるのは苦手だが、スポーツ観戦が好きで今はesports、サッカー、野球にハマっている。 ボートレースにハマった結果、最近は海外のスポーツのギャンブルにも興味を持っている。
記載の内容はあくまでもレポーター独自の見解であり、内容の正確性・再現性を保証するものではありません。紹介しているサイトのご登録・ご利用は自己判断でお願いします。