末永和也(すえなが・かずや)選手の処分内容が発表!整備規程違反で2ヶ月の出場停止、SGオールスター&グラチャンは取り消しへ
末永和也(すえなが・かずや)選手が、ボートレースびわこで開催された日本モーターボート選手会会長賞3日目に内部規定違反のため欠場となりました。 その後、びわこ競艇公式より違反内容は「整備作業協力」による「整備規程違反」と発表。 さらに2026年5月20日、日本モーターボート競走会は末永選手に対し2カ月間の出場停止処分を発表。あっせんされていたSGボートレースオールスター、SGグランドチャンピオンも出場取り消しとなりました。 この記事では、欠場から処分発表までの経緯や整備協力の内容、今後のSG戦線への影響について詳しく紹介していきます。
目次
末永和也選手に2カ月の出場停止処分 オールスター、グラチャンも出場取り消しに SG復帰は来年のダービー以降
日本モーターボート競走会は2026年5月20日、末永和也選手に対して5月21日から2カ月間の出場停止処分を科すことを発表しました。
末永選手は4月に開催されたびわこ一般戦「日本モーターボート選手会会長賞」に出場していましたが、4月22日に内部規定違反(整備作業協力)を理由として欠場。そのまま即刻帰郷処分となっていました。
今回の懲戒処分により、出場予定だったSGボートレースオールスター、G1尼崎周年、SGグランドチャンピオンは出場取り消しとなりました。
また、懲戒処分を受けた場合は、処分期間中に選考が行われるSG・PGⅠ・一部G2競走が選出除外となります。そのため、SG復帰は最短でも来年のボートレースダービー以降になる見込みです。
A1級維持にも黄色信号!長期離脱で出走回数不足の可能性も
末永選手は、今回の2カ月間の出場停止に加え、以前から抱えていたL(出遅れ)休み1カ月も加算されるため、実質3カ月間レースに出場できない状況となりました。
復帰は最短でも8月19日頃になる見込みで、SGボートレースオールスター(浜名湖)、G1尼崎周年、SGグランドチャンピオン(鳴門)は出場取り消しに。
お盆レース付近まで実戦から離れる可能性が高くなっています。
さらに今回の長期離脱は、A1級維持にも大きな影響を与えそうです。
末永選手は5月20日時点で出走回数が19走。
A1級維持には90走以上の出走数が必要となるため、8月下旬から10月末までの短期間で出走回数を大きく積み上げる必要があります。
ただ、残された期間で90走以上を消化するのは簡単ではなく、成績だけでなく級別審査の面でも厳しい状況に追い込まれています。
今年はSG戦線でも存在感を高め、さらなる飛躍が期待されていただけに、今回の長期離脱は末永選手にとって非常に大きな痛手となりそうです。
復帰後にどこまで立て直していけるのか、今後の動向にも注目が集まります。
末永和也が内部規定違反で欠場びわこ一般戦で波乱に!
5Rは展示参加後に欠場が発表12R準優勝戦も欠場へ
末永選手は前半の5Rに5号艇で登場予定でしたが、展示航走には参加していました。
その後、本番レースを前に欠場となりました。
展示までは通常通り進んでいたことから、直前で違反行為が確認された、もしくは最終判断が下された可能性もありそうです。
舟券を購入していたファンにとっても、突然の発表となりました。
後半の12Rでは2号艇で準優勝戦に出走予定でしたが、こちらもあわせて欠場となりました。
準優の中心メンバーの一人と見られていただけに、番組や勝負構図は大きく変化。繰り上がり出場選手やオッズの変動にも注目が集まります。
為本智也選手も同時に内部規定違反で欠場!
整備協力とは?なぜ規定違反になるのか
ボートレースでは、公平性を保つため他選手の整備を手伝う行為は禁止されています。
アドバイスや助言は認められていても、実際の調整作業や部品交換などに加わることは不可とされています。
選手ごとの責任で整備を行うことが、公平なレース実施につながるためです。
もし他選手の整備に関わることが認められてしまえば、整備力の高い選手が特定の選手をサポートするなど、レース条件の均衡が崩れるおそれもあります。
さらに、調整結果に問題が出た際の責任の所在が曖昧になってしまうので、こうしたルールは厳格に運用されています!
今回のケースでは、公式発表により整備作業協力が確認されており、それが欠場処分につながりました。
峰竜太選手にも過去に同様の事例!
まとめ:末永和也選手が内部規定違反欠場今後の処分にも注目
末永和也選手は5Rの展示航走に参加したあとで欠場となり、12R準優勝戦も取り消しとなりました。
その後、理由は整備作業協力による整備規程違反と正式発表されています。同時に為本智也選手も欠場しており、シリーズ終盤に大きな波紋を広げました。
今年はリズムよく戦えていただけに、非常にもったいない出来事となりました。
今後、追加処分やSG選出への影響があるのかも含め、引き続き動向に注目していきましょう。
- 記事執筆 ジェットマン
- 大阪府出身。スポーツメーカー勤務の技術職。 全国の競艇場を巡り、現地観察を重視した予想を実践。 データ分析とサイト情報を融合し、高精度な予測を行っている。
- 記事監修 じょっぱりケンタ
- フネラボ編集長。2015年から競艇を統計学的に分析し情報発信を行っている。2018年より競艇予想サイト検証を目的とした「フネラボ」を開設、現在に至る。信条は「情報は知識にあらず」。青森県出身・東京都在住。