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SG「第58回ボートレースクラシック」【2023年】完全攻略!注目選手・モーター・平和島攻略法を公開!

SG「第58回ボートレースクラシック」【2023年】完全攻略!注目選手・モーター・平和島攻略法を公開!

2023年最初の大一番、SG「第58回ボートレースクラシック」が3月16日から開催!

去年の遠藤エミ選手の快挙から1年、今年もまた熱い1年がやってきた。

この記事では注目選手やモーター、ボートレース平和島の攻略法を紹介していくよ!

さらに、レース直前には予想を無料で公開するから必ずチェックしていってね。

目次

【無料予想】フネラボライターによる初日の予想!

3月16日、ついに今年初のSGが始まった!
今日は激熱のドリーム戦がある。

筆者が注目しているレースの予想をしたので、是非参考にしていってほしい。
まず注目したモーターがどの選手に渡ったのか、さらに前検タイムを見ていこう。

モーター 選手 前検タイム
69号機 山田康二 6.70
52号機 香川素子 6.83
28号機 松田祐季 6.89
23号機 今垣光太郎 6.85
65号機 土屋智則 6.70
62号機 太田和美 6.77
11号機 末永和也 6.72
75号機 石野貴之 6.67
10号機 関浩哉 6.66
39号機 河合佑樹 6.71

大注目の28号機が前検タイム6.89でトップだ!
注目機として高評価にしたモーターは、「山田康二選手・香川素子選手・松田祐季選手・今垣光太郎選手」が獲得したね。
モーターの抽選結果と前検タイムは公式サイトから確認出来るから、チェックしとこう。

初日11Rのライター予想

出走表は以下の通り。

  • 【1号艇】原田幸哉(長崎・A1)
  • 【2号艇】山田康二(佐賀・A1)
  • 【3号艇】土屋智則(群馬・A1)
  • 【4号艇】徳増秀樹(静岡・A1)
  • 【5号艇】片岡雅裕(香川・A1)
  • 【6号艇】新開航(福岡・A1)

【モーター評価】

  • 23>16>5>4

11Rは注目モーターでもあげた2号艇・山田康二選手の69号機と3号艇・土屋智則選手の65号機が激突!
それでも原田幸哉選手のイン戦は揺るがないだろうと思うけど、山田選手の一撃に注意。

伸び足抜群で一撃がある69号機と直近1年差し率19%を誇るので、スタートから果敢に攻めてくるだろうと予想されるね。
また、この中では徳増秀樹選手が若干舟足劣勢か。
6号艇・新開航選手の機力が良く感じるので3番手に入ってくる。

【買い目】

  • 12-12-356
  • 2-3-156

1-2-3はオッズがガッツリ低くなるだろうと思うので買い目を購入する際はチェック!

初日12Rのライター予想

出走表は以下の通り。

  • 【1号艇】馬場貴也(志賀・A1)
  • 【2号艇】宮地元輝(佐賀・A1)
  • 【3号艇】深谷知博(福岡・A1)
  • 【4号艇】池田浩二(愛知・A1)
  • 【5号艇】椎名豊(愛知・A1)
  • 【6号艇】遠藤エミ(群馬・A1)

【モーター評価】

  • 1>24>3>56

ここは昨年度MVPの1号艇・馬場貴也選手を信頼。
2号艇・宮地元輝選手は舟足上位だけど、平和島の斡旋が少なめで走りなれていないからどこまでくるか。

また、4号艇・池田浩二選手の機力が良くて一撃ありそう。

3号艇・深谷知博選手は舟足こそパッとしないものの、平和島との相性は◎だね。
外からは5号艇・椎名豊選手が攻めてきて3番手争いは大混戦が予想される。

【買い目】

  • 14-14-235
  • 1-3-245

SG「ボートレースクラシック」の概要

2023年3月16日(木)~3月21日(火)にかけて、SG「第58回ボートレースクラシック」が開催!これが2023年初のSGだ。

概要を以下にまとめた。

  • 日程:3月16日(木)~3月21日(火)
  • 開催場:ボートレース平和島(平和島競艇場)
  • 優勝賞金:4,000万円

正式名称は「総理大臣杯争奪 鳳凰賞競走」で、2014年から「ボートレースクラシック」という通称名称が採用されたんだよね。

SG競走の中でも最も格式の高い「GTANDE5」の初戦だ。

去年は遠藤エミ選手が優勝して、女子ボートレーサー史に名を刻んだ!

今年はどんな大会になるのか今からワクワクするね。

SG「第58回ボートレースクラシック」の注目選手

「ボートレースクラシック」は他のSGと比べると出場条件が少し緩め。

昨年のG1やG2レースの優勝者が出場資格を得られるから、クラシックで初めてSG出場を決めるレーサーが多いんだ。

出場する全52選手の中から特に注目したい選手を紹介!

注目選手:遠藤エミ選手

  • 登録番号:4502
  • 生年月日:1988年2月19日
  • 身長:154cm
  • 体重:44kg
  • 血液型:A型
  • 支部:滋賀
  • 出身地:滋賀県
  • 登録期:102期
  • 級別:A1級

まずはなんと言っても、前年度の覇者である遠藤エミ選手だ。

前回「第56回ボートレースクラシック」で女子レーサー史上初のSG制覇を成し遂げ、2022年のボートレース開幕を大いに盛り上げてくれた。

昨年はクラシック優勝以降、優勝は5月の「オールレディースマクール杯」のみ。

年末のグランプリで予選敗退で、先月行われた「レディースオールスター」では準優敗退。

それでも昨年の主役は大注目だ。

初日ドリーム戦6号艇で出走するから見逃しちゃいけないぞ!

注目選手:池田浩二選手

  • 登録番号:3941
  • 生年月日:1978年4月3日
  • 身長:170cm
  • 体重:53kg
  • 血液型:O型
  • 支部:愛知
  • 出身地:愛知県
  • 登録期:81期
  • 級別:A1級

出場選手の中で最も勝率が高く、絶好調な池田浩二選手。

SGだから選手間の差は少ないと思うかもしれないけど、池田選手の勝率は8.26で一番低い佐々木完太選手と比較すると勝率は実に2.00以上もの差がある。

昨年はグラチャンで10度目のSG制覇を成し遂げ、今回の出場権をゲット。今年は若松70周年と多摩川68周年で準優勝し、5優出をしている。

さらにオールスターでファン投票1位に選ばれ、地元蒲郡でダービーも控えているから気合も十分だろう!

注目選手:石渡鉄兵選手

  • 登録番号:3716
  • 生年月日:1974年12月6日
  • 身長:160cm
  • 体重:53kg
  • 血液型:O型
  • 支部:東京
  • 出身地:千葉県
  • 登録期:74期
  • 級別:A1級

注目の地元東京支部からは、「山田哲也選手・石渡鉄兵選手」が参戦。

その中から今回は、石渡鉄兵選手をピックアップ!

2月に開催されたG1「関東地区選手権」で優勝し、今回見事に出場権をゲット。

今年は江戸川の一般戦でも優勝していて、「江戸川鉄兵」ここにありといった感じだね。

開催地となる平和島は優出25回、優勝10回と江戸川の次に得意な会場。

2014年に平和島で開催された第59回関東地区選手権でも優勝している。

自身初のSG優勝へ向けて好発進だ!

G1地区選手権覇者にも注目だ!

2月に開催されたG1「地区選手権」の覇者は6人だ。

  • 関東:石渡鉄兵
  • 東海:徳増秀樹
  • 近畿:馬場貴也
  • 中国:茅原悠紀
  • 四国:中村日向
  • 九州:末永和也

直近に開催されたG1の優勝者とあって全員勢いに乗っている。

その中で、中村日向選手と末永和也選手はSG初出場だ。

この6人の選手にも注目したい!

注目のモーター情報

平和島のモーターは新品に交換されてから9か月経っているから、2連対率の数値をある程度信用してもよさそうだと思う。

特に注目したいモーターを幾つか紹介していこう。

モーター 2連対率 評価 特徴
69号機 48.6% S 2月の女子戦を見ても直線◎で平和島のエース機
52号機 36.0% S 前節に稗田聖也が仕上げて行き足から伸び足超抜級
28号機 44.4% A+ 1月の一般でオール3連対!抜群の出足
23号機 43.9% A+ 3節連続優出で直近絶好調
65号機 41.9% A 直近調子が悪いものの出足中心にバランスいい
62号機 48.4% A 全体的に中堅よりやや上位のバランス型
11号機 41.8% A やや出足に欠けるけど伸び足は一級品
75号機 40.1% B 伸び足上位
10号機 35.7% B 前節前検タイム1位で波乱の可能性あり
39号機 42.7% B 乗り手に恵まれていないけど伸び足・出足良さそう

平和島は事故が多かったため、以前良かったモーターも調子が悪くなったりしている事が多いので注意が必要だ。

特に注目したいのは69号機と52号機だね。

69号機は1月に1度転覆してダメになったかと思ったけど、2月の女子戦で加藤綾選手が載っているのを見る感じでは影響無し!

誰がどのモーターに当たるのか、しっかりチェックしよう。

ボートレース平和島(平和島競艇場)の特徴

ボートレース平和島の特徴は以下の通り。

  • 第1マークが狭くて1コースに不利な設計
  • 1コースの1着率は50%を下回って全24場中ワースト1位or2位
  • 満潮時にうねりはあるけど潮位による影響は少ない
  • 風の影響が強く要注意

特筆すべき点は2つで、1コースの弱さと風の影響だね。

1コースの1着率は年間を通して50%を下回っている。

そこで注目したいのが以下の4つのコース。

  • 2コース
  • 4コース
  • 5コース
  • 6コース

この4つのコースはどれも1着率が全国でもトップクラスで、特に5コースと6コースの1着率は全国1位だ。

どこからでも1着を狙えてしまうのが平和島だね。

また、風にも注目。


向い風時
  • 向かい風時は1コースの成績がさらに低い
  • 向かい風が2m以上になると、3~4コースの成績が上昇
  • 向かい風が4m以上になると、4~6コースの成績が急上昇
  • 向かい風が5m以上になると、1コースの1着率は絶望的

追い風時の傾向
  • 追い風時は1コースに注目
  • 追い風が2m以上になると、イン側の成績が上昇
  • 追い風が5mを超えた場合、2~4コースの成績が上昇

平和島は強風が吹く事が多いので、必ずチェックしよう!

上手い予想方法

上記で説明した通り、1コースの弱さと風の強さが目立つ会場だ。

第1マークが東京湾側、第2マークがビル群に面している事から風の影響もあって道中逆転なんて事も珍しくない。

そこで気にしたいのがモーターの性能で、特に注目したい点は「出足」だね。

出足とは「スタート後の加速・ターン後の加速」の事。

つまり、風に負けないレベルの出足が求められる。

展示でチェックする箇所は2つ。

  • 追い風:1マーク
  • 向かい風:2マーク

ターンした直後に向かい風となるターンマークを見て、ターン後の加速力を必ずチェックしておこう!

まとめ:2023年初のSG!今年はどんなドラマが待っているか!

今回は「第58回ボートレースクラシック」の注目選手やモーター、さらに会場の特徴や予想方法を紹介していった。

去年のグランプリの熱もまだ冷めていない感じもするけど、今年も熱いSGが絶対待っているはず。

今から楽しみだ!

この記事ではレース直前に予想を公開するから参考にしてみてね!

源田
源田
ボートレース始めたばかりの初心者。 スポーツをやるのは苦手だが、スポーツ観戦が好きで今はesports、サッカー、野球にハマっている。 ボートレースにハマった結果、最近は海外のスポーツのギャンブルにも興味を持っている。

記載の内容はあくまでもレポーター独自の見解であり、内容の正確性・再現性を保証するものではありません。紹介しているサイトのご登録・ご利用は自己判断でお願いします。

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