SGボートレースメモリアル2025で優勝を決めた「白井英治」!レース・プライベートの両面を紹介!
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2025年8月31日にボートレース若松にて優勝戦が開催されたボートレースメモリアルにて、山口支部の白井英治が優勝!
今回はボートレースメモリアル2025で優勝し、SG通算4Vとなった白井英治についてレース・プライベートの両面から紹介していきます。
かつては「無冠の帝王」と呼ばれるほどにSGでの優勝とは無縁だった白井、ここまでSGで活躍できるようになった理由や支えてくれた人たちも調査!
コース別成績や生涯獲得賞金額、年別獲得賞金額も公開していきますので、白井英治のレースに興味がある方も必見です。
目次
「白井英治(しらい・えいじ)」がボートレースメモリアル2025で優勝!SG通算4Vを達成!
2025年8月31日にボートレース若松で優勝戦が開催された、SG「第71回ボートレースメモリアル」にて白井英治が優勝しました。
ボートレースメモリアルの優勝は2014年以来2度目で、SGの通算優勝回数は4回。
今回はそんな白井英治について、レース・プライベートの両面から探っていきましょう。
80期・A1級である白井英治のプロフィール
まずはプロフィールから。
- 登録番号:3897
- 生年月日:1976年10月15日
- 身長:173cm
- 体重:55kg
- 血液型:O型
- 支部:山口
- 出身地:山口県
- 登録期:80期
- 級別:A1級
白井英治は山口県出身、80期のA1級です。同期には香川素子や飯山晃三などの現役選手がいる一方、白石健や鎌田義など引退してしまった選手もいます。
養成所の受験では減量や身長制限に苦しむ!「無冠の帝王」と呼ばれた過去も
ボートレーサーになる前は野球や空手に打ち込んでいた白井英治ですが、高校卒業を機にボートレーサーを本格的に目指します。
しかし1回目の受験は学科で不合格、2回目は減量による血圧の乱れ、そして3・4回目は身長制限に引っかかって不合格になるという波乱万丈ぶり。
人間関係は?師匠や弟子、仲がよい選手を紹介!
ボートレーサーにとっては人間関係も重要!それはレースだけでなく、プライベートでもそうです。
というわけで、ここでは白井英治の人間関係をレース・プライベートの両面から探っていきましょう。
師匠は「今村豊(いまむら・ゆたか)」!弟子はいない!
デビューから28年が経つ白井英治ですが、未だに弟子がいないことは確認済み、そして師匠は「艇界のプリンス」の異名を持つ「今村豊」です。
2020年10月にボートレーサーを引退してしまった今村ですが、現役時代に数々の賞を受賞し、引退後は殿堂入りボートレーサーの第1号として表彰されました。
そんな今村ですが、じつはSGグランプリでの優勝経験のないまま引退となってしまいました。
それを知っている白井英治は引退に際し「今村さんが唯一為し得なかった賞金王になることを、最高の恩返しと思って日々精進していきたいと思っています」と、コメント。
そして2年後の2022年SGグランプリにて見事優勝!これほど師弟の絆を見せてもらえた優勝も、なかなかないでしょうね。
デビュー2年後に結婚!嫁は一般人の幼馴染で子沢山!
ボートレーサーとしての白井英治を支えてきたのが師匠の今村豊なら、プライベートでの白井英治を支えてきたのが幼馴染でもあった白井のお嫁さん。
じつは白井はデビュー2年後の1999年に一般人の女性と結婚、なんとお相手は幼馴染とのことで5人の子供にも恵まれた大家族なのです。
子供たちがボートレーサーになったという事実は確認できませんでしたが、白井がレースの日には家族全員で神棚に勝利と安全を願うそうです。
対する白井もインタビューではお嫁さんや子供を気遣う発言も多く、まさに理想の家族関係ともいえるでしょう。
趣味はゴルフや釣り!同支部の「寺田祥(てらだ・しょう)」と仲がよい!
2コースの勝率が高い!鋭角ターンが得意で「関門のホワイトシャーク」という異名を持つ
| コース | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 | 最多決まり手 |
|---|---|---|---|---|
| 1コース | 74.6% | 85.5% | 91.1% | 逃げ |
| 2コース | 33.2% | 62.1% | 78.5% | 差し |
| 3コース | 33.0% | 56.8% | 75.7% | まくり差し |
| 4コース | 30.1% | 55.8% | 73.6% | まくり |
| 5コース | 18.1% | 38.5% | 58.8% | まくり差し |
| 6コース | 12.2% | 28.6% | 49.6% | まくり まくり差し |
鋭角ターンが得意ということで「差し」や「まくり差し」での勝利が多く、1Mでは後方に位置していても2Mで逆転することも多い白井英治。
1着率・2連対率・3連対率のすべてで2~4コースの成績が高く、インからセンターなら上位者とも戦えるだけの実力があるのが良くわかりますね。
これまでの生涯獲得賞金額は?
SGへの出走数が1,000回を超える白井英治ですが、生涯獲得賞金額も膨大なものとなっています。
2025年9月現在で既に19億円を超えるだけの賞金を獲得しており、立派なトップレーサーです。
もちろん上には上がいますが、ボートレースメモリアル2025の優勝で、まだまだ現役で戦えることを証明したので、これから生涯獲得賞金額の上積みも期待できるでしょう。
ボートレースファンとしては、これからも怪我などなく活躍してくれることを祈ってやみません。
年別獲得賞金額を調査!
| 年 | 獲得賞金 | 順位 |
|---|---|---|
| 2025 | 78,627,000円 | 暫定5位 |
| 2024 | 63,210,000円 | 33位 |
| 2023 | 62,429,000円 | 31位 |
| 2022 | 187,792,457円 | 1位 |
| 2021 | 144,121,000円 | 3位 |
| 2020 | 97,071,000円 | 11位 |
| 2019 | 119,457,000円 | 6位 |
| 2018 | 126,401,000円 | 3位 |
| 2017 | 110,722,000円 | 5位 |
| 2016 | 67,790,000円 | 15位 |
2016年~2025年の年別獲得賞金額はこのようになっていて、SGで優勝した2018年、2022年は獲得賞金がいつもより増えていますね。
白井英治が歩んできた苦難の道!そして栄光!
最後に、白井英治が歩んできた苦難の道をダイジェストで紹介していきましょう。
2025年9月時点までの優勝歴や受賞歴も紹介していきますので、白井英治をもっと知りたい方は是非チェックしてみてください。
デビューから2013年まで
5回もの不合格の末、養成所に合格した白井英治は、1997年5月22日にボートレース下関にてデビュー。
その後、デビュー2節目で初勝利、デビュー4節目で初優出、1999年には初優勝と華々しいデビューを飾った白井英治でしたが、栄光はそこまででした。
2001年7月にオーシャンカップでSGデビューを果たすも、そこから13年間もSGでの優勝とは無縁。
何度となく優勝戦まで勝ち上がり、それでも勝ちきれないことから「無冠の帝王」という不名誉な二つ名まで付けられてしまったのです。
悲願のSG初優勝から師匠の夢を引き継いだグランプリ優勝まで
無冠の帝王と呼ばれた白井英治ですが、2014年にSG「第60回ボートレースメモリアル」で悲願のSG初優勝を成し遂げます。
SG出場回数68回、優出回数14回目にして、ようやく「無冠の帝王」というニックネームを返上し、「関門のホワイトシャーク」と呼ばれることに。
さらには2022年に師匠・今村豊の悲願だったSGグランプリでも優勝し、完全にSGレーサーの一角にまで成長しました。
白井英治にとっては、これまでの苦難の道が救われた瞬間がSG優勝だったのでしょう。
これまでの優勝歴と受賞歴をまとめ
【SG】
| 年 | レース名 | 開催場 | コース | 決まり手 |
|---|---|---|---|---|
| 2014年 | 第60回ボートレースメモリアル | 若松 | 2コース | まくり |
| 2018年 | 第28回グランドチャンピオン | 徳山 | 1コース | 逃げ |
| 2022年 | 第37回グランプリ | 大村 | 1コース | 逃げ |
| 2025年 | 第71回ボートレースメモリアル | 若松 | 2コース | 差し |
SGは通算4Vで、ボートレースメモリアルで2V、グランドチャンピオンで1V、グランプリで1V。
2020年には「ゴールデンレーサー賞」の第一号として受賞、SGでの活躍、ボートレーサーとしての品格の高さを称えられていますね。
【G1】
| 年 | レース名 | 開催場 | コース | 決まり手 |
|---|---|---|---|---|
| 2003年 | 第49回トーキョー・ベイ・カップ | 平和島 | 1コース | 逃げ |
| 2006年 | モーターボート大賞 | 宮島 | 3コース | まくり差し |
| 2007年 | 第52回オールジャパン竹島特別 | 蒲郡 | 4コース | まくり |
| 2008年 | 第51回中国地区選手権 | 宮島 | 1コース | 逃げ |
| 2008年 | 第55回徳山クラウン争奪戦 | 徳山 | 1コース | 逃げ |
| 2011年 | 第58回浜名湖賞 | 浜名湖 | 4コース | まくり |
| 2012年 | 第60回海の王者決定戦 | 大村 | 1コース | 逃げ |
| 2014年 | 第57回中国地区選手権 | 下関 | 1コース | 逃げ |
| 2015年 | 第58回中国地区選手権 | 児島 | 1コース | 逃げ |
| 2017年 | 第63回競帝王決定戦 | 下関 | 1コース | 逃げ |
| 2019年 | 第66回海の王者決定戦 | 大村 | 1コース | 逃げ |
| 2020年 | 第65回競帝王決定戦 | 下関 | 1コース | 逃げ |
| 2022年 | 第69回徳山クラウン争奪戦 | 徳山 | 2コース | 差し |
G1は通算13V、2021年には史上18人目となる通算100Vを達成し、2022年には通算2000勝も達成。
2025年9月現在は通算優勝回数122、通算1着数2317となっていますので、通算150V・通算2500勝も目の前ですね。
まとめ:白井英治がボートレースメモリアル2025で優勝!グランプリにも期待!
- 白井英治がボートレースメモリアル2025で優勝し、SG通算4Vとなる
- 恵まれた体格ゆえにボートレーサーとしては苦労し、無冠の帝王と呼ばれる時代もあった
- 鋭角ターンが得意で2~4コースのどこからでも勝利が見込める
今回はボートレースメモリアル2025で優勝した白井英治について、レース・プライベートの両面から紹介してきました。
無冠の帝王と呼ばれ苦労した時代があり、師匠の「今村豊」や奥さん、子供たちなどの支えがあってこそ一流の選手となったようですね。
関門のホワイトシャークという異名で呼ばれるほど鋭角ターンが得意で、2~4コースのどこからでも勝利が狙える選手!
2025年は獲得賞金ランキング暫定5位につけているので、ぜひとも2度目のグランプリ優勝を狙ってほしいものです。
- 記事執筆 エスキモー
- 北海道出身。マーケティングリサーチ会社を経てライターに。 心理分析とデータを組み合わせた独自の予想スタイル。 情報の信頼性を重視した分析に強みを持つ。
- 記事監修 じょっぱりケンタ
- フネラボ編集長。2015年から競艇を統計学的に分析し情報発信を行っている。2018年より競艇予想サイト検証を目的とした「フネラボ」を開設、現在に至る。信条は「情報は知識にあらず」。青森県出身・東京都在住。