第138期ボートレーサー養成所入所式！デビュー時期や138期生のプロフィール・注目新人を3人紹介！

これを受け、新入生代表の中川海虹訓練生は、「いただいた激励の一言一句を心に刻み、ボートレーサー養成所に入所した誇りを胸に、諸規則を守り、礼と節を大切にし、立派なボートレーサーになるため、日々努力してまいります。」と元気いっぱいに誓いの言葉を述べました。

第138期選手養成員プロフィール

第138期生には全国から1,074名の応募があり、最終的に49名（男子35名・女子14名）が入所！
競争倍率は約22倍という高い狭き門を突破した、未来のスター選手の卵たちです。

第138期生は令和8年5月にプロデビュー予定。
今年も新たな才能が誕生する瞬間に、大いに期待が高まります！

注目訓練生①：谷田喜一郎

父の昭利さんは、1984年11月にデビューしてから2017年3月まで、なんと32年4か月もの長きにわたり大きい怪我もなく、現役選手として活躍された香川支部のB1級ボートレーサー！

その思いを受け継いだ谷田訓練生は、「目指す選手は父です。長い間選手として生活して、ケガなく終えたと言っていた父のように、僕もケガなく、出られるレースはすべて出場していきたい」と力強く語っています。

父の背中を追いながら、自身の夢に向かって力強く歩み始めた谷田喜一郎訓練生。
これからの成長がとても楽しみです！

注目訓練生②：田中結

ボートレーサーを志望した理由について、「両親を見ていて、かっこいいなと思いました。私もボートに乗ってレースをしたいと思い、ボートレーサーを目指しました」と語ってくれました。

両親からは「ケガしないことが一番大切。頑張って卒業してこい」とあたたかいエールを受け、「一日一日を大切にしながら、日々成長していきたいです。父と母を目標に、いつか親子で一緒に走れるようになりたい」と目を輝かせて話していました。

ボートレーサーとしての家族の背中を見つめながら、自らの夢に向かって力強く歩み始めた田中結訓練生の今後の活躍がとても楽しみです！

注目訓練生③：中川海虹

過去には両膝の半月板を負傷して手術・リハビリを乗り越え、9か月後に復帰してデビュー初勝利を果たした強さも持っています！
師匠には原田幸哉と河村了がいて、ペラ調整やレース技術などを学びながら成長中です。

中川訓練生は、「羽田選手のように、自分も人を感動させられるレーサーになりたい。そして同期とお互いを高め合いながら訓練を終えたい」と、強く抱負を語ってくれました。
これから中川訓練生が、羽田妃希への憧れを力に変えてどんな走りを見せてくれるか、楽しみですね！

第138期ボートレーサー養成所の入所式では、全国から集まった1,074名の応募者の中から、男子35名・女子14名の計49名が晴れて入所！
入所式では、新入生代表の中川海虹訓練生が元気に誓いの言葉を述べました。

今年度の注目訓練生は、父が元ボートレーサーの谷田喜一郎、両親が現役ボートレーサーの田中結、蒲郡で羽田妃希のレースに感動してボートレーサーを目指した新入生代表の中川海虹の3名！

それぞれの志望理由や抱負からは、強い決意と成長への意欲が感じられ、これからの訓練やプロデビューに大いに期待が高まります。

第138期生は令和8年5月にプロデビュー予定。
未来のスター選手たちがどんな活躍を見せてくれるのか、楽しみにしたいところです！