137期のチャンプ「藤田康生」がデビュー!父や叔父夫妻もボートレーサーで、現役国立大学に通う秀才!
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2025年9月に卒業となった137期ボートレーサー!そんな137期の中で修了記念競走でチャンプに輝いた「藤田康生」が2025年11月11日にデビューしました。
プロの厳しさを目の当たりにするデビュー戦ではなかなか本領が発揮できないものですが、藤田はデビュー戦から可能性を見せてXなどSNSを中心にファンも急増中!
今回はそんな藤田康生について、基本的なプロフィールに加え、これまでの経歴や人間関係を中心に調査しましょう。
137期チャンプとなった修了記念競走、それにデビュー戦についても、どのような活躍をしていたのかをチェック!
目次
137期のチャンプ「藤田康生(ふじた・こうき)」がデビュー!
2025年9月19日に修了記念競走が執り行われ、無事に24名がプロのボートレーサーになった137期ですが、続々とデビュー戦を迎えています。
137期のチャンプはリーグ勝率7.25、リーグ通算2Vという、圧倒的な成績を持っていた「藤田康生」!
プロフィール紹介!じつは国立・名古屋大学に現役合格している!
プロデビューした藤田康生のプロフィールはこちら
- 登録番号:5434
- 生年月日:2005年1月25日
- 身長:165cm
- 体重:52kg
- 血液型:B型
- 支部:静岡
- 出身地:静岡県
- 登録期:137期
- 級別:B2級
2025年11月現在は20歳の藤田ですが、じつはボートレース養成所に入所する前に国立名古屋大学に現役合格しているという一面もある選手。
大学に通いながらボートレーサーを目指した選手はいますが、国立大学に現役合格するほど努力していた選手は珍しいのではないでしょうか。
家族にボートレーサーはいる?父親と叔父夫妻がボートレーサー!
だんだんと有名になっているボートレースですが、未だに家族がボートレースに興味がないとなかなかボートレーサーになろうと思う人が少ないというのも現実ですね。
というわけで、藤田康生がボートレーサーになろうと思ったきっかけを調べてみると家族にボートレーサーがいることがわかりました。
ここでは藤田康生の家族にいるボートレーサーを紹介します。
父親はA2級ボートレーサーの「藤田竜弘」!
藤田康生の父親は、じつは静岡支部でA2級にまで登り詰めている「藤田竜弘」!
よくある話では父親からボートレーサーになるように言われたことがきっかけでボートレーサーを目指した、なんてことがありますが、藤田親子はボートレースに関する話は一切してなかったそうです。
養成所に入所する際も「いってらっしゃい」という一言のみで送り出され、養成所で過ごす際の注意点やボートレーサーになるためのコツなどは何もなかったらしいのです。
ただ「常に安全を心がけ、無事故でずっとレースを続けている。そこを尊敬している」と語っているので、やはり藤田康生がボートレーサーを目指したきっかけは父・竜弘なのでしょう。
叔父夫妻である藤田靖弘と鈴木成美もボートレーサー
藤田康生のボートレーサーとしての実力は?修了記念競走とデビュー戦をチェック!
国立大学に現役で合格できるくらいに頭がよく、身内には3人もボートレーサーがいる事はわかりましたが、まだまだボートレーサーとしての実力は未知数!
ということで、137期のチャンプとなった修了記念競走とデビュー戦を詳しくチェックして実力を調べましょう。
修了記念競走はイン逃げからの1着!
ボートレーサー養成所で、2025年9月19日に開催された「第137期選手養成訓練修了記念競走」の出走表はこちら。
- 1号艇:藤田康生
- 2号艇:鈴木雄登
- 3号艇:港理樹
- 4号艇:安藤瑠希
- 5号艇:中西月輝
- 6号艇:薗頭心
4号艇の安藤瑠希が3コースにステップアップし、スタートはスロー①②④/ダッシュ③⑤⑥となりました。
0.15という絶妙なスタートを切った1号艇の藤田が鮮やかな「逃げ」を決め、137期のチャンプに。
デビュー戦は6着!ただし3周1M時点では4位につけていた!
137期のチャンプになった藤田康生ですが、プロとしてデビューするときは新人選手!
デビュー戦は2025年11月11日、ボートレース常滑の4Rでした。
- 1号艇:鈴木孝明(B1級・埼玉)
- 2号艇:古澤光紀(A1級・福岡)
- 3号艇:横澤剛治(A2級・静岡)
- 4号艇:山田亮太(B1級・東京)
- 5号艇:泥谷一毅(A2級・大阪)
- 6号艇:藤田康生(B2級・静岡)
デビュー戦の藤田康生はもちろん6号艇からの出走ですが、養成所で優秀選手に選ばれていたことから出走選手にはA級が3人もいます。
ただでさえデビュー戦は勝ちにくいというのに、A2級が2人にA1級が1人もいるようでは、藤田康生のデビュー戦での初勝利は難しいかもしれません。
Xなどでは同期の「鈴木雄登」ともに大人気!
まとめ:137期チャンプの「藤田康生」!デビュー戦から高評価で活躍に期待!
- 137期のチャンプ・藤田康生が2025年11月11日にボートレース常滑でデビュー
- 父親はボートレーサーの藤田竜弘で、叔父夫妻もボートレーサー
- デビュー戦から可能性を見せてXを中心にファンも急増中
今回は137期の修了記念競走でチャンプとなった藤田康生について調べてきましたが、デビュー戦から可能性を見せてファンも急増中の選手でした。
国立大学に現役入学できるほどの学力がありながら、ボートレーサーである父親・藤田竜弘の背中を追ってボートレーサーになった選手。
修了記念競走では1号艇からの「逃げ」で勝利していたのでアウトコースでは勝てないかと思いきや、デビュー戦では6コースからでも戦えることを示しました。
まだまだ知らない人が多いかもしれませんが、すぐにでも台頭してくる選手ですので今のうちから注目したほうが良いですよ!

- エスキモー
- 船好きが高じてボートレースの世界に。心理学やデータ解析に興味が深く、それらの粋を集めた競艇予想サイトに精通。それゆえに業界全体の衰退につながる悪質競艇予想サイトの存在が許せない。穴の出やすい関東の競艇場が好き。
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