和田兼輔がボートレース戸田で開催された「アサヒスーパードライカップ」で優勝!冷静な走りで16度目の栄冠!

台風の影響で連日悪天候に見舞われたボートレース戸田で開催されていた「アサヒスーパードライカップ」。
なんとか日程通りに進み、2024年9月1日に行われた優勝戦では、1枠の和田兼輔がコンマ06のトップスタートを決め、強風と雨の中でも冷静さを保ち、見事に逃げ切って今年初優勝!
昨年2月の桐生以来、通算16度目の優勝であり、戸田では2022年8月以来2度目の優勝となりました。
今回は、優勝を決めたレースと和田兼輔について紹介していきます!
目次
和田兼輔がボートレース戸田で開催された「アサヒスーパードライカップ」で今年初優勝!

ボートレース戸田で開催された「アサヒスーパードライカップ」は、9月1日に最終日を迎えました。
8月29日からのレース期間中、台風による大雨で水位が上昇し開催が危ぶまれる中、最終日の優勝戦が無事に行われました。
1枠の和田兼輔は、コンマ06のトップスタートを決めて逃げ切り、昨年2月の桐生以来の通算16度目、戸田では22年8月以来2度目の優勝を果たしました。
和田兼輔が優勝したレースを振り返り!

- 1号艇:和田兼輔(兵庫・A1)
- 2号艇:山田哲也(東京・A1)
- 3号艇:今井貴士(福岡・A1)
- 4号艇:北野輝季(愛知・A1)
- 5号艇:中田竜太(福岡・A1)
- 6号艇:村岡賢人(佐賀・A1)
数々のA1有名レーサーが出場した優勝戦、全国勝率は6名のレーサーの中でも一番低い和田兼輔ですが、当地勝率が一番高く、今回得点率で1位だったため1枠となっていました。
ボートレース戸田は、1マークがホーム側に大きく寄せられて1号艇が不利になりやすい傾向があり、ファンの間では「インが弱く、センターが強いボートレース場」として有名です。
今回優勝した和田兼輔を深掘り!過去には大きな怪我も?
和田兼輔は、兵庫県神戸市出身のA1級ボートレーサーで、同期には桐生順平、平高奈菜、秦英悟など有名選手が多くいます。
ペアボートを体験したことがきっかけで選手を目指すようになった和田兼輔は、2007年にデビューするものの、翌年の事故で左腕の粉砕骨折・開放骨折という大きな怪我を負ってしまいます。
医師には「左手が元に戻る可能性は低い」と言われてしまいますが、決死のリハビリで奇跡的に回復し、9ヶ月後の復帰戦では逆転勝利を飾りました。
師匠は同じ兵庫支部の吉田俊彦、弟子にはジャイアンツなどで活躍したプロ野球選手である山川和大を弟に持つ山川雄大がおり、和田兼輔自身にも実弟である和田拓也がボートレーサーとして3期下に所属しています。
まとめ:今年初優勝で勢いに乗る和田兼輔のこれからに注目!
今回の勝利で、和田兼輔の確かな実力と冷静な判断力が再び証明され、ファンからの期待も一層高まりました。
次のレースでも、その圧倒的なパフォーマンスを見せてくれることが期待され、さらなる活躍に注目が集まります。
今後のレースがどのような展開を迎えるのか、目が離せませんね!

- ねくすと
- 趣味で使うお金のために予想サイトを使い始めました。 気づけばこの業界にどっぷり浸かってはや6年。 365日予想サイトに触れているので、目利きに関してはプロ級で、右に出るものはいないと思います。
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