旦那ともども頑張るママさんボートレーサー「茶谷桜(ちゃたに・さくら)」選手!一般戦ではほぼオール3連対をとることも!

今回はママさんボートレーサーの中でも83期に所属する、「茶谷桜」選手を紹介していきます!
かなり昔に結婚されている茶谷選手の結婚相手は同期で、現役ボートレーサーのあの選手!?
気になる茶谷選手のプロフィールから、得意なコース、SNSの使用状況まで幅広く調査していきます!
優勝経験のない茶谷選手ですが、一般戦とはいえ近年ではほぼオール3連対という成績を取ったことも!?
茶谷選手のレースの実力も、余すことなく公開します!
目次
茶谷桜選手の旧姓は小野!?同期にはSG「東日本復興支援競走」で優勝の「重野哲之(しげの・さとし)」選手が!
ボートレースでは5月から8月という夏の時期は毎月SGが開催される、SGラッシュとでもいうような時期となっています。
当然ながらSGに出走する選手は知名度が高く、技量も高い選手がそろっていますが、その陰には一般戦を盛り上げてくれる選手がいることも忘れてはなりません。
というわけで、今回はSGなどのビッグレースには縁がないものの、着実に勝利数を重ねている女子ボートレーサー「茶谷桜」選手を紹介します!
茶谷選手は83期の選手ということで、同期にはSG「東日本復興支援競走」で優勝した「重野哲之」選手や優勝回数77回、SG出走92節の「秋山直之」選手などがいますね。
SG「東日本復興支援競走」は東日本大震災で開催中止となったSG「ボートレースクラシック」の代替競争で、東日本大震災の被災地復興を支援する目的で開催されたSGですね。
茶谷選手はご結婚されていて、旧姓は「小野」、デビュー時は「小野桜」という名前で選手登録し、結婚を機に出身地の東京から滋賀支部に所属を変更しています。
茶谷桜選手の同期選手
- 重野哲之選手
- 秋山直之選手
- 須藤博倫選手
- 斉藤仁選手
- 坂口周選手
茶谷選手の旦那さんは同期の「茶谷信次(ちゃたに・しんじ)」選手!一般戦10優勝の優秀な選手!
茶谷選手の引退の噂は本当?過去には欠場していた期間も

ボートレースは日常生活に比べて危険の高い競技で、特に結婚した女性ボートレーサーは、2023年に結婚を機に引退した山本宝姫選手のように引退するのでは?という噂がつきものですね。
茶谷選手にも引退の噂はあり、実際に長期にわたって欠場、B2級に降格していた時期がありましたが、こちらは妊娠・出産のための休暇で、実際は引退する様子はなさそうです。
実際に茶谷選手も「ダンナに『選手辞めろ』って言われたら続けるわけにはいかない」と、インタビューで答えたこともありました。
ですが、同時に「今まで1度も言われたことがない」とも答えており、夫婦関係の良好さ、ボートレーサーとしてのお互いをリスペクトしていることがうかがえますね。
茶谷選手に師匠、あるいは弟子はいる?実は師弟関係に当たる選手はいない!
ボートレーサーと言えばレース中は外部との接触が断たれる関係上、同支部の選手と師弟関係を持ち交流するのが当たり前となっていますね。
調べてみたところ、茶谷選手には師匠、あるいは弟子となっている選手はいないようです。
というのも、茶谷選手は旦那さんの信次選手と事あるごとにレースに関して相談をしているようで、実質的に夫婦がそれぞれ師弟関係といった感じのようです。
お互いに同期で、一般戦を主軸にしているボートレーサー同士ならではの夫婦関係といったところなのでしょうね。
茶谷選手のSNS事情は?X、Instagram、Facebookにはアカウントはない!
ここ20年ほどで完全に人々の生活に浸透してきたSNSですが、近年では新人ボートレーサーを中心にアカウントを作成している選手も増えてきましたね。
ですが、茶谷選手はどうやら「X」「Instagram」「Facebook」などのSNSのアカウントは作成していないようです。
とはいえ、各ボートレース場公式など、茶谷選手のレース風景をハッシュタグで公開しているところは多いので、気になった方は検索してみるのも良いかもしれませんね。
茶谷選手の得意コースは1コース!だけど2~4コースも期待大!
茶谷選手の近年の活躍は?2024年5月に初日12R以外オール3連対のレースが!
茶谷選手と言えば優勝経験もなく、最近では優出することも少なくなっている選手ですが、2024年現在、まだまだ頑張っている選手でもあります。
2024年5月1日、ボートレースびわこで開催されていた一般戦「びわこヴィーナス!第5回酒処京都新京極スタンド杯」では初日12Rで5着だったものの、他はオール3連対と活躍していました!

- 1号艇:茶谷桜(A2級・滋賀)
- 2号艇:西澤日花里(B1級・長崎)
- 3号艇:垣内清美(B1級・三重)
- 4号艇:原田佑実(A2級・大阪)
- 5号艇:倉田郁美(B1級・静岡)
- 6号艇:向井田真紀(B1級・広島)
残念ながら茶谷選手は準優勝戦で3着でしたので、最終日は11Rの選抜戦に出走でしたが、ここにも実力者がそろいました。
A級は1号艇茶谷選手と4号艇原田選手だけですが、ベテランや勢いのあるルーキーなどがそろい、投票の行方は混迷を極めました。
まとめ:茶谷桜選手は優勝とは縁遠いが実力のあるベテラン女子ボートレーサー!1号艇で見かけたら賭ける価値アリ!
- 茶谷桜選手は83期の女子ボートレーサーで同期の茶谷信次選手と結婚している
- SNSはやっておらず、師弟関係にあるボートレーサーもいない
- 優勝経験はないものの1コースの勝率と2~4コースの時の3連対率は良い
今回は83期の女子ボートレーサー「茶谷桜」選手を紹介してきましたが、引退の噂とは裏腹にバリバリに活躍している選手でしたね。
旦那さんの茶谷信次選手ともども、SGなどのビッグタイトルとは無縁ですが、一般戦では活躍中ですので、見かけたら賭ける価値はありそうです。
特に1コースに入りやすい1号艇、あるいは2~4コースに入りそうなときには3連対の候補に入れるのはアリでしょう!

- エスキモー
- 船好きが高じてボートレースの世界に。心理学やデータ解析に興味が深く、それらの粋を集めた競艇予想サイトに精通。それゆえに業界全体の衰退につながる悪質競艇予想サイトの存在が許せない。穴の出やすい関東の競艇場が好き。
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