2023年度の売上確定!ボートレース大村が1746億円超えで4年連続売上全国トップ!売上上位はナイターレース会場が独占!

2024年3月31日で2023年度の売上が確定し、ボートレース大村が4年連続で全国トップとなりました!
2023年度の売上は1746億円超えで、2位のボートレース住之江よりも70億円以上も多い売り上げで堂々の第1位!
というわけで、今回はボートレース大村を含む2023年度の売り上げトップ10の発表、大村の売上の使い道などを紹介!
ボートレースはデイレースよりもナイターレースの売上の方が高いというわけで、ナイターレースの開催場も一挙公開!
目次
ボートレース大村が4年連続全国トップ!2023年度の売上が1746億円を超える!
順位 | ボートレース場 | 2023年度売上 |
---|---|---|
1位 | ボートレース大村 | 1746億6338万2100円 |
2位 | ボートレース住之江 | 1669億168万4900円 |
3位 | ボートレース蒲郡 | 1624億5505万9800円 |
4位 | ボートレース下関 | 1424億2779万4300円 |
5位 | ボートレース若松 | 1418億9770万6600円 |
6位 | ボートレース丸亀 | 1358億4950万4300円 |
7位 | ボートレース桐生 | 1319億8005万6300円 |
8位 | ボートレース芦屋 | 1036億8108万2500円 |
9位 | ボートレース戸田 | 978億3473万6600円 |
10位 | ボートレース唐津 | 914億3818万9800円 |
2022年度に1807億円の売上を叩き出し、3年連続全国トップとなったボートレース大村ですが、なんと2023年度も1746億円超えで全国トップの売上を叩き出しました!
2023年度売上上位10場は上記のようになっていますが、やはりSGの開催地やナイターレース対応のボートレース場が上位に来ている印象ですね。
今回はボートレース大村が全国トップの売上を叩き出したことを記念して、2023年にボートレース大村で起きた出来事や売上の使い道を紹介していきましょう。
2023年度はSG開催なし!?だが、目標額を超えるレースが多かった!

2022年度は年末のSG「グランプリ」がボートレース大村で開催されたこともあって、過去最高の売上となったわけですが、なんと2023年度はSGの開催がありませんでした。
とはいえ、SGの開催がない年で全国トップの売上を上げることは史上初ということで、今回は良くなかったというわけではありません。
では、なぜSGの開催なしで全国トップの売上をあげられたかというと、G1などの重賞レースで目標額を超えることが多かったからです。

- 4月のミッドナイト1stで89億円超の売上、目標額の84億円を大幅に上回る
- 11月のG1「海の王者決定戦」で104億円超の売上、目標額の90億円を大幅に上回る
- 1月のPG1「BBCトーナメント」で105億円超の売上、目標額の90億円を大幅に上回り史上最高額に
上記3つはほんの1部で、2023年度のボートレース大村では目標額を超えるレースがザクザク出てきます。
特にボートレース大村のミッドナイトレースは終了時刻を1時間遅い23時まで延長したので、コロナ禍が収まって残業も増えてきた人たちも参加しやすかったのでしょう。
2022年度は6節だったミッドナイトレースは2023年度は12節、2024年度は更に大幅増の27節にまで増えるのでボートレース大村の主力となっていくこと間違いなしでしょう。
2023年度の売り上げは何に使う?学校施設の整備や新幹線新大村駅周辺の整備事業へ!
聞くところによると2023年度の売上も2022年度に続き、学校施設や新大村駅周辺の整備費用に使用するらしいです。
ボートレース大村の収益を利用して整備された施設には大村のマスコットである「ターンマーク坊や」を目印とした看板が設置されているらしいので、探してみるのも面白いかもしれませんね。
上記以外にも公園内の多目的トイレやフェンスの設置、通学路のカラー舗装など、市民のために収益を利用している印象を受けます。
ボートレース、特に大村で行われているミッドナイトレースは夜遅い時間のレースになりますので、周辺住民の理解が必須ですので、誰もが納得できるものに収益を使用するのは良いことですね。
ナイターレースは売上が多い!?ナイターレースは7場でしか開催されていない!

- 全体:2兆4220億1244万400円(前年比100.3%)
- モーニング:3444億7103万7700円(前年比104.9%)
- デイ:1兆266億4906万9100円(前年比99.4%)
- ナイター:1兆508億9233万3600円(前年比99.8%)
デイにはサマーが、ナイターにはミッドナイトが含まれていますが、やはりボートレース全体の売上はこの2つが二分していると言っていいでしょう。
特にナイターレースやミッドナイトレースは限られた会場でしか開催されないレースと言えますので、いかにボートレースの中でもナイターレースが人気かがわかります。
- ボートレース桐生
- ボートレース蒲郡
- ボートレース住之江
- ボートレース丸亀
- ボートレース下関
- ボートレース若松
- ボートレース大村
上記7場がナイターレース対応のレース場なのですが、最初に紹介した2023年度の売上順位ベスト7がまさにこの会場!
このことから考えてもボートレースの中でもナイターレースが人気なことがわかるので、売上が気になる人はナイターレースに参加してみるのもいいのではないでしょうか。
2024年度のボートレース大村は?ミッドナイト拡大!SG「オーシャンカップ」開催!

4年連続売上全国トップと聞くと、やはり2024年度もトップを取って5年連続全国トップになってほしいものですが、実は2024年度もボートレース大村ではイベント目白押しです。
大村、若松、下関の3場のみで開催中のミッドナイトレースが2024年は27節に拡大するとのことで、1場当たりの開催節が9節となります。
ミッドナイトレースは先ほども紹介した通り参加者が増えてきているレースで、目標額を超えることも多いことから、2024年度の売上にも貢献してくれるでしょう。
まとめ:ボートレース大村がSGなしでも2023年度の売上全国トップ!2024年度も売上トップの期待大!
- ボートレース大村が4年連続売上トップに、2023年度の売上は1746億円超え
- 2023年度はSG開催がなかったが、目標額を超えるレースが多かった
- 売上の一部は学校施設や新大村駅周辺の整備事業に当てられる
今回はボートレース大村の2023年度の売上が1746億円超えで4年連続全国トップになったことを記念して、その理由や収益の使い道について紹介してきました。
ナイターレースを開催する会場が売り上げトップを独占しているボートレースですが、やはりナイターレース、ミッドナイトレース開催のボートレース大村は強かったですね。
2024年度は2023度には開催されなかったSGも開催、ミッドナイトレースも倍以上に拡大ということで、2024年度の売上にも期待が持てますよ!

- エスキモー
- カヤックから競艇にハマりました。 競艇で当てた金で、カヤックを置ける家を建てるのが目標なので予想サイト使いまくってます。 これまで5年以上は予想サイトを利用してるので、利用価値のあるサイトの見極めは朝飯前です。
記載の内容はあくまでもレポーター独自の見解であり、内容の正確性・再現性を保証するものではありません。紹介しているサイトのご登録・ご利用は自己判断でお願いします。