PG1「ヤングダービー」2025完全攻略！注目の出場選手やモーター情報・ボートレース宮島攻略まで徹底解説！

本日が終われば準優勝戦のメンバーが決定する・・・そんな大事な時なので、気を引き締めて4日目の展開を予想していきましょう。
本日も予想するのは11Rと12Rですので、是非とも参考にしてみてください。

11Rは道中の成績が良い2号艇の竹間隆晟に注目

【出走表】

• 1号艇：濱野斗馬（A1級・香川）
• 2号艇：竹間隆晟（A1級・大阪）
• 3号艇：宮田龍馬（A1級・兵庫）
• 4号艇：中山翔太（A2級・三重）
• 5号艇：板橋侑我（A1級・静岡）
• 6号艇：定松勇樹（A1級・佐賀）

【モーター情報】

• 6>12>53>4

4日目11Rは、道中の成績が良い2号艇の竹間隆晟に注目！当地勝率は低いですが、モーター性能もよいので「差し」が狙えるでしょう。
また、妨害失格で賞典除外になってから調子が上がってきている6号艇の定松勇樹にも注意を払う必要がありそうです。
もちろん、29歳でヤングダービーラストイヤー・5号艇の板橋侑我が、どれほどの底力を見せてくれるのかも楽しみ。

【参考買い目】

• 2-156-156

12Rは道中3連対キープしている1号艇の新開航に大注目！

【出走表】

• 1号艇：新開航（A1級・福岡）
• 2号艇：西岡顕心（A1級・香川）
• 3号艇：高憧四季（A1級・大阪）
• 4号艇：登玉隼百（A2級・兵庫）
• 5号艇：前田篤哉（A1級・愛知）
• 6号艇：豊田健士郎（A1級・三重）

【モーター情報】

• 34>2>6>1>5

4日目12Rは、道中3連対をキープしている1号艇の新開航に大注目！29歳と、来年からはヤングダービーに出走できないので気合も十分でしょう。
モーター性能が飛びぬけて高い選手もいないので、紐は宮島の基本に立ち返って、イン艇を重視しましょう。

【参考買い目】

• 1-234-234

有力候補が賞典除外になってしまいましたが、気を取り直して3日目の展開を予想していきましょう。
予想するのは11Rと12Rですので、是非とも参考にしてみてください。

11Rは1号艇の砂長知輝と4号艇の吉田裕平に注目

【出走表】

• 1号艇：砂長知輝（A1級・埼玉）
• 2号艇：佐々木完太（A1級・山口）
• 3号艇：若林義人（A1級・静岡）
• 4号艇：吉田裕平（A1級・愛知）
• 5号艇：藤田俊祐（A2級・東京）
• 6号艇：佐藤航（A1級・埼玉）

【モーター情報】

• 14>6>2>5>3

3日目11Rは、モーター性能も高く道中の成績もよい、1号艇の砂長知輝と4号艇の吉田裕平に注目！
両者ともに当地勝率も高く、スタートもそこそこ速いので1号艇の「逃げ」か4カド「まくり」かの争いになるでしょう。
メンバー中ただ1人のA2級である5号艇の藤田俊祐は、ここまで3号艇・2号艇に乗りつつ5着しか取れていないので買い目からは外してよさそうです。

【参考買い目】

• 14-14-236

12Rはイン2艇の戦い！調子のよい5号艇の飛田江己がどう絡むか？

【出走表】

• 1号艇：井上忠政（A1級・大阪）
• 2号艇：澤田尚也（A1級・滋賀）
• 3号艇：常住蓮（A1級・佐賀）
• 4号艇：黒野元基（A2級・愛知）
• 5号艇：飛田江己（A1級・埼玉）
• 6号艇：上田健太（A1級・愛知）

【モーター情報】

• 1>3>5>2>4>6

3日目12Rは、2連対率No.1モーターである60号機を獲得した1号艇の井上忠政に大注目！
3号艇の常住蓮も2連対率No.2モーターである61号機を引き当てていますが、こちらは不調。対抗には2号艇の澤田尚也を推しますね。
また、節中オール2着で得点率4位につけている5号艇の飛田江己が、レースにどう絡んでくるかが予想の要でしょう。

【参考買い目】

• 12-125-125

さて、既に賞典除外も発生しているヤングダービー2025ですが、2日目の展開を予想していきましょう。
11Rと12Rについて、無料で大胆予想していくので参考にしてみてください。

11Rは2連対率NO.4モーターをゲットした中村日向に注目！

【出走表】

• 1号艇：中村日向（A1級・香川）
• 2号艇：西橋奈未（A1級・福井）
• 3号艇：砂長知輝（A1級・埼玉）
• 4号艇：井本昌也（A1級・山口）
• 5号艇：宮田龍馬（A1級・兵庫）
• 6号艇：中村泰平（A1級・愛知）

【モーター情報】

• 1>6>3>45>2

2日目11Rは前検日のモーター抽選で、2連対率NO.4である37号機をゲットした1号艇の中村日向に注目！
紐には当地勝率の高い、2号艇の西橋奈未・3号艇の砂長知輝が有力でしょう。

【参考買い目】

• 1-23-234

12Rは末永和也の「逃げ」か若林義人の4カド「まくり」か悩ましいところ

【出走表】

• 1号艇：末永和也（A1級・佐賀）
• 2号艇：前田翔（A1級・愛知）
• 3号艇：前原大道（A1級・岡山）
• 4号艇：若林義人（A1級・静岡）
• 5号艇：中野希一（A1級・埼玉）
• 6号艇：濱野斗馬（A1級・香川）

【モーター情報】

• 5>6>12>3>4

2日目12Rは総合力の高い1号艇の末永和也と、当地勝率が高く4カドから「まくり」が狙える4号艇の若林義人に注目です。
出走選手の中ではモーター性能の高い5号艇の中野希一ですが、初日4Rで山下大輝の転覆に巻き込まれてモーターがエンストを起こしています。
スタート展示などでモーターの調子を見るまでは、なかなか買い目に入れるのは難しいでしょう。

【参考買い目】

• 1=4-23

今年のヤングダービーは、9月23日から28日までの6日間、ボートレース宮島で開催されます！
若手精鋭たちがしのぎを削り、優勝賞金1,300万円を掴むのは果たして誰なのか―。
本記事では、大会ならではの特徴や注目ポイントはもちろん、レースをさらに楽しむための視点や攻略法まで丁寧に解説していきます！

出場するためには？優先出場権や条件をチェック！

• 前年度優勝者：1名（優先出場）
• イースタン・ウエスタンヤングの優勝者：各1名（優先出場）
• 選考期間（前年7月1日～開催年6月30日）内の勝率が上位選手から順に選出：49名

前年度の優勝者と「イースタン・ヤング」「ウエスタン・ヤング」の優勝者には、ヤングダービーへの優先出場権が与えられます！

ただし、開催年に30歳以上となった場合や、登録削除・引退している場合は、その権利が失効します。
今回、前年度覇者の関浩哉は今年で30歳を迎えるため、出場権は消滅！
その結果、29歳以下で勝率上位の選手が1名繰り上がって出場することになります。

過去11年間の歴代優勝者！去年は関浩哉がヤングダービー2度目の優勝！

こちらはヤングダービーの歴代優勝者一覧になります。
過去11大会を振り返ると、いくつかの特徴が見えてきます！

まず決まり手に注目すると、「逃げ」が圧倒的に多いです。
特に2015年から2022年までの8大会のうち、7大会が逃げでの優勝というデータになっています。
スタートから先頭を守り切る形が、ヤングダービーでも王道だと言えますね。

ただし、直近の2023年と2024年は少し流れが変わっています。
2023年は上條暢嵩が「まくり」で制し、2024年は関浩哉が「抜き」で勝利しました。
ここからは、若手選手の積極性や展開を突く力強さも結果に影響していると考えられます。

また、優勝者の年齢を見ると20代後半が多い傾向です。
中でも29歳での優勝者が目立ち、「ラストイヤーの強さ」が表れているのもヤングダービーならではの面白さですね。
さらに支部別に見ると、福岡・埼玉・群馬といった強豪支部からの優勝者が多く、やはり層の厚さを感じます。

過去11年間の売上をチェック！近年は好調で右肩上がり！

こちらはヤングダービーの歴代売上データです。
2014年～2016年あたりは50億円前後と、正直そこまで大きな盛り上がりを見せていたとは言えませんでした。

しかし、2017年の蒲郡開催で一気に60億円を突破し、その後は開催ごとに着実に売上が伸びていきます。
特に2020年以降はコロナ禍での在宅需要や、若手選手の台頭による注目度アップもあって、70億円台をキープ！

さらに直近の2023年下関では83億円、2024年桐生ではついに97億円と、過去最高を記録するまでに成長しました！
こうして見てみると、ヤングダービーは最初の頃は少し地味な存在だったものの、今ではファンの期待を集める人気PG1に成長したことが分かりますね。

ここからは初日のドリーム戦に出場する選手や注目してる選手を紹介していきます！

ドリーム戦出場選手を紹介

• 1号艇：吉田裕平（愛知・A1）
• 2号艇：末永和也（佐賀・A1）
• 3号艇：井上忠政（大阪・A1）
• 4号艇：新開航（福岡・A1）
• 5号艇：定松勇樹（佐賀・A1）
• 6号艇：中村日向（香川・A1）

対抗となるのは、2号艇の末永和也と3号艇の井上忠政！
ともにA1級らしく実力は十分で、末永は差し、井上はスピードを生かした攻めで吉田に迫る可能性があります。

中位の4号艇・新開航と5号艇・定松勇樹も展開を突いて浮上できる力を持っており、特に定松は勝負強さに定評があるため、侮れません。

そして注目は6号艇の中村日向！
大外枠からの登場にはなりますが、得意のまくりが決まれば一気に上位進出を狙えるタイプです。
展開次第では波乱を起こす存在になりそうです。

総合的には吉田の逃げ切りが本線ですが、差しやまくりが絡めば混戦模様になる可能性も高く、序盤からスリリングな展開が期待できるドリーム戦になりそうです！

注目選手①：中村日向の大外からのまくりに注目！

今大会では、初日ドリーム戦に6号艇で登場！
宮島の水面特性を考慮すると、外枠からのまくりが決まりやすく、中村の得意とするレース展開が狙えるので大外からの1着も期待されます。

また、今年の成績からもわかるように、中村は今後の活躍が非常に楽しみな若手レーサー！
ヤングダービーだけでなく他の重賞レースでの活躍にも期待が高まります。

注目選手②：西橋奈未は若手女子屈指の実力者！

2025年5月1日から10月31日までの成績では、勝率7.15、2連対率51.7％、3連対率65.2％と安定した成績を残しており、今年のヤングダービーでも勝率上位として出場が決定。
活躍が大いに期待されています。

外枠からのまくり差しを得意としており、今回のヤングダービーでもレース展開によっては高い連対率を記録する可能性があります。

注目選手③：豊田健士郎は三重支部期待のルーキー！

2025年5月1日から10月31日までの成績では、勝率6.40、2連対率47.1％、3連対率60.6％を記録し、優出4回、優勝1回と安定した成績を収めています。
特に、1コースからの逃げを得意としており、1着率96.3％、2着率81.5％、3着率11.1％と高い数字を記録しているので、1コースで出走するときは注目しておきたい選手です！

予想において大事なのは会場の特徴を掴むこと！
ということでここからは、ボートレース宮島の特徴について紹介していきます。

ボートレース宮島は潮の影響を受けやすい！

さらに、2マーク側からは海水の出入りで流れが発生し、満潮に向かうときは「追い潮」、干潮に向かうときは「向かい潮」となります。
追い潮の時はイン有利、向かい潮の時はイン不利になる傾向があり、特に大潮の日は潮の影響が大きくなるため注意が必要です！

コースのレイアウトにも注目！まくりが決まりやすい傾向！

また「斜めピット」もポイントで、2～6コースは進入が動きやすいのが特徴です。
予想を立てる際は、各選手の前づけ傾向や展示航走でのピット離れをしっかり確認することが欠かせません！

レースを大きく左右するモーター性能！
2025年の上位機を見てみると、60号機が際立った存在となっています。
1着率27.9％、3連対率63.0％という高い数字を残しており、すでに優勝3回の実績もあることから「エース級モーター」として注目されています。

続いて61号機は、1着率23.1％、3連対率60.6％と安定感があり、展開次第では勝負を決められる力を秘めています。
37号機は1着率こそ21.6％ですが、優勝2回の実績を持ち、乗り手との相性次第で爆発力を発揮するタイプです。

また、50号機は優勝回数こそ1回ながら、3連対率が61.6％と高く、堅実な走りを期待できるモーター！
74号機も数字的にはやや下回るものの、一定の安定感を持ち、調整が合えば上位争いに絡んでくる可能性があります。

宮島は水面特性上、出足や回り足が重要視されるため、これら上位モーターを引き当てた選手は大きなアドバンテージを持つことになります。
特に60号機を手にしたレーサーには、シリーズの主役になる可能性が高いといえるでしょう！

各競艇場ごとに、直近180日間のデータを対象としていますので、競艇場ごとによく当たる無料競艇予想サイトが一目で分かります。

PG1「ヤングダービー」は若手レーサーの登竜門ともいえる大会で、勢いのある選手が数多く集まるため予想が難しいことも少なくありません！

各選手の直近成績や得意なレース展開、開催会場の特徴などをしっかりチェックすることが、予想の的中率アップのポイントになります。

もし予想が難しいと感じた場合は、競艇予想サイトを使ってみるのも一つの方法です。
自分だけでは分からない部分を補いながら、レースをより楽しむことができますよ！