准看護師からボートレーサーに転向!遅咲きながらも着実に伸びている!湯淺紀香選手のプロフィールや成績を紹介!

湯淺紀香選手は、群馬県出身群馬支部所属の女子ボートレーサーだ。
准看護師からボートレーサーに転向し、23歳でボートレーサーとしてデビューした異例の経歴。
5月に初のイン戦で非常識なフライングを切って話題になったけど、その後デビューは少し遅めながらも着実に成長して成績を伸ばしていて、今後も期待の若手女子レーサーだね。
可愛い女子レーサーが多い129期の中でも、特に注目選手だよ!
今回は、湯淺紀香選手のプロフィールや成績、SNSなども紹介していく!
目次
ボートレーサー(競艇選手)・湯淺紀香(ゆあさ・のりか)選手のプロフィール
湯淺紀香(ゆあさ・のりか)選手は、2023年8月現在25歳の女子ボートレーサーだね。
登録期は129期で、2021年12月にデビューしたばかり。
129期は可愛いって言われる女子ボートレーサーが多いね。
- 宇恵有香(うえ・ゆか)選手
- 石丸小槙(いしまる・こまき)選手
- 刑部亜里紗(おさかべ・ありさ)選手
豊作と呼ばれるほど良い選手も多いので、必ずチェックしておきたい!
湯淺選手は23歳でボートレーサーデビューしたんだけど、元々は准看護師をやっていたんだ。
後述するけど、そこからボートレーサー(競艇選手)に憧れて転向!
ちなみに、父はオートレーサーの湯淺浩選手で、親子揃って公営競技の選手なんだよね。
補足すると、湯淺紀香選手を検索しても出てこない!って人もいると思う。
苗字が湯浅ではなく、湯淺と旧字体の「淺」だから気を付けてね!
准看護師からボートレーサーへ!?異色の経歴
湯淺紀香選手は、高校卒業後に2年看護学校へ行って1年准看護師として勤めていたそうだ。
そして、二十歳の時に母と近くのボートレース桐生(桐生競艇場)にボートレースを見に行き、女子選手が男子選手と渡り合ってる姿を見て「かっこいい!自分もやってみたい」と思ったそうだ。
そして、養成所には2度目の受験で合格したわけだね。
父親である湯淺浩選手は、もちろん公営競技の大変さを自身が一番わかっている。
最初は「中途半端な気持ちでは通用しない世界だぞ」と反対されたそうだ。
それでも熱い思いを伝えると、やっと理解してくれたようだね。
師匠は石岡将太選手!
レースやプロペラに関してのアドバイス、プライベートでもプロペラの叩き方のご指導もしてくださいます。
と語っていたよ。
とてもいい師弟関係を築けているようだね。
また、技術面では「ターンスピードがまだ足りない」と言われるそうだ。
これからに期待したい!
デビューから2年!湯淺紀香選手の成績
ここからは、選手としての経歴や成績を紹介していく。
まずは、通算成績は以下の通り。
グレード | 出場節数 | 出走数 | 1着数 | 勝率 | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 | 優出 | 優勝 | 平均ST |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
G3 | 8 | 75 | 1 | 2.40 | 1.3 % | 5.3 % | 14.6 % | 0 | 0 | 0.22 |
一般 | 30 | 234 | 3 | 2.22 | 1.2 % | 3.8 % | 11.1 % | 0 | 0 | 0.21 |
総合 | 38 | 309 | 4 | 2.27 | 1.2 % | 4.2 % | 11.9 % | 0 | 0 | 0.22 |
続いて、水神祭は以下の通り。
年月日 | 場 | グレード | 開催名 | 内容 |
---|---|---|---|---|
2021年12月14日 | 多摩川 | 一般 | 四市組合設立54周年記念BTS市原カップ 1R | 初出走 |
2022年12月29日 | 福岡 | 一般 | 歳末特選・福岡観光コンベンションビューロー杯 7R | 初勝利 |
2021年12月14日、「四市組合設立54周年記念BTS市原カップ」の1Rで初出走した。
翌年12月29日、「歳末特選・福岡観光コンベンションビューロー杯」の7Rで初勝利した。
デビューから1年、「焦っていたのでホッとしています」と語っていたね。
4コースからコンマ20秒のスタートを切ってまくり勝ちだ!
2022年の勝率は1.81だったけど、2023年現在の勝率は2.86と徐々に伸びてきている。
デビュー後初のイン戦でフライング!?
2023年は徐々に勝率も伸ばし、2連対率・3連対率や平均STなど全て順調に成長していると感じた。
ただ、初のイン戦でスタート事故を起こしてしまった。
5月にボートレース桐生で行われた一般戦の4日目1Rで、1コースからF.11の非常識なフライングを切ってしまったんだよね。
その後を見ていると1コースからのスタートが全然安定していないから、これがトラウマになってないといいなと思うよ。
湯淺紀香選手のレーススタイルや特徴

2023年は1着を3回とっている。
内容は以下の通り。
- 【オールレディース第56回日刊スポーツ杯】1コース
- 【ヴィーナスシリーズ第13戦マクール杯】3コース
- 【にっぽん未来プロジェクト競走inまるがめ】1コース
共通しているのは、いいスタートを切れた時だという事だ。
ヴィーナスシリーズ第13戦マクール杯では、3コースからコンマ13秒のスタートを切ってまくり。
にっぽん未来プロジェクト競走inまるがめでは、1コースからコンマ7秒のスタートを切って逃げ。
初勝利したレースでも、内側よりも早くスタートを切ってまくっているね。
また、コース別で見ると、3・4・6コースの3連対率は伸びてきている。
イン側は慣れていないのもあって平均STはコンマ20を大幅に超えるんだけど、センターからアウト側は平均STがコンマ18と早いのが理由の一つだ。
つまり、内側にスタートに不安を抱える選手が多数いるレディース戦で、湯淺選手がセンターだった時は舟券に絡む可能性が非常に高いはずだ!
湯淺紀香選手のSNSは?
まとめ:舟券に絡む事も増えて順調に成長中!湯淺紀香選手のこれからに期待!
今回は、湯淺紀香選手のプロフィールや成績などを紹介していった。
湯淺選手は准看護師からのボートレーサーという異例の経歴の持ち主だ。
23歳でデビューと少し遅めだけど、着実に成績を伸ばしていってるね。
この調子で成長してくれれば、グレードレースでも見る機会が増えると思う。
現時点でも舟券に絡む機会が増えていってるから、今後はもっと増えるはず!
湯淺選手が出場するレースは、他の選手のスタートにも注目だ!

- 源田
- ボートレース始めたばかりの初心者。 スポーツをやるのは苦手だが、スポーツ観戦が好きで今はesports、サッカー、野球にハマっている。 ボートレースにハマった結果、最近は海外のスポーツのギャンブルにも興味を持っている。
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