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第134期選手養成訓練入所式が行われ、52名の134期訓練生が入所!デビュー予定は2024年5月!未来のボートレーサーたちについて

第134期選手養成訓練入所式

2023年4月5日、この度第134期選手養成訓練入所式が行われました!

26倍という狭き門をくぐり134期として入所したのは52名の選手で、中には有名選手のお子さん他スポーツで輝かしい成績を残した方も入所されたりもしています。
どのような訓練生が入所したのか、また縁故の選手についても触れていきたいと思います〜!

目次

第134期選手養成訓練入所式がおこなわれました!

みなさまこんにちは!
今回は嬉しいニュースである養成所の入所式についてお伝えいたします!

4月5日に行われた「第134期選手養成訓練入所式」で、52名(男子38名・女子14名)の方が入所を果たされました!
応募人数は1,335名と競争倍率は26倍とかなりの倍率となっていました。

第134期生のデビュー予定は令和6年5月(2024年5月)になっています。
前期では1,217名の応募だったため、応募数としては+118人と応募数は増える結果となりました。

また第134期選手養成員代表は樋江井舞さんが務めました!

宣言では「入所した誇りを胸に、礼と節を重んじ、立派なボートレーサーになるため、日々努力することを誓います」と宣言されていました!

134期訓練生の方たちは、1年後のデビューに向けて無理はせず頑張って貰いたいですね♪

様々な経歴を持った訓練生達

さて、そんな134期生…注目の選手にはどのような方がいるのでしょうか?
入学時点での詳細情報に関してはないので、ボートレーサーの方をご家族に持つ訓練生の方や、特殊な経歴を持っている方を対象に見ていきたいと思います!

整理番号 氏名(フリガナ) 年齢 出身 備考
1 陽本武蔵
(ヨウモトムサシ)
22 静岡 陽本麻優
(プロバスケットボーラー:姉)
鈴木翔太(元プロ野球選手:従兄弟)
東間勇気(元プロサッカー選手:叔父)
2 香月大輝
(カツキヒロキ)
22 福岡 3444:香月大介(ボートレーサー:父)
10 樋江井舞
(ヒエイマイ)
21 愛知 3400:樋江井愼祐(ボートレーサー:父)
17 谷口丞
(タニグチジョウ)
19 滋賀 3582:吉川昭男(ボートレーサー:叔父)
4218:吉川喜継(ボートレーサー:叔父)
5229:吉川晴人(ボートレーサー:従兄弟)
18 今坂聡佑
(イマサカソウスケ)
19 静岡 3749:今坂勝広(元ボートレーサー:父)
3981:今坂晃広(ボートレーサー:叔父)
21 松尾綾花
(マツオアヤカ)
19 和歌山 第76回国民体育大会近畿ブロック大会少年少女ボート競技シングルスカル2位
25 大森敬太
(オオモリケイタ)
19 岡山 2426:大森千恵(元ボートレーサー:祖母)
491:勝元忠彦(元ボートレーサー:曾祖父)
2860:勝元博文(元ボートレーサー:大叔父)
2975:勝元忠司(元ボートレーサー:大叔父)
1910:大森健二(元ボートレーサー:従伯祖父)
36 齊藤廉
(サイトウレン)
18 福岡 3978:齊藤仁(ボートレーサー:父)
38 西岡蒼志
(ニシオカソウシ)
18 香川 5224:西岡顕心(ボートレーサー:兄)
全日本モトクロス選手権IBクラスチャンピオン
43 萩原丈太朗
(ハギハラジョウタロウ)
18 福井 4061:萩原秀人(ボートレーサー:父)
43 萩原丈太朗
(ハギハラジョウタロウ)
18 福井 4061:萩原秀人(ボートレーサー:父)
48 佐藤世那
(サトウセナ)
17 宮城 5292:佐藤右京(ボートレーサー:兄)
田村亮(元モトクロス選手:兄)

姻戚関係や他スポーツ等での経歴がある訓練生の方は上記の方々となっております。
ボートレーサーを家族に持つ訓練生は結構多く、整理番号25番の大森さんなどは代々という感じがしますね

モーターボートではないものの、ボート競技で近畿2位を取った方や、全日本モトクロスの選手権でチャンピオンを取った方がいたりと楽しみな訓練生の方も多い印象を受けました!
姻戚関係がある訓練生は52名中9名と、おおむね6分の1といったところ。
前々から縁故採用が疑われている養成所の入所試験ですが…この辺りは少し記事から逸れてしまう為また別の機会に。

もちろんここに載せた縁故がある訓練生達以外にも、一般から入って活躍する選手もたくさんいると思われます!
訓練生達にとって良き1年である事を期待しましょう!

有名選手の縁故訓練生

そんな訓練生の中には、有名選手のお子さんがいらっしゃったりする事も多いです。
その為縁故採用だとウワサされていたりすることもしばしば…というか結構多いのですが。

今回入所を果たした134期訓練生の中にも、先程の表を見てもらうと分かる通り有名選手と姻戚を持った選手が結構いらっしゃいます!
この項目ではそういった縁故を持つ訓練生の方について一部紹介しちゃいます!(全員は流石に難しいので許して下さいねっ)

萩原秀人選手の息子の「萩原丈太朗」さん

整理番号43番の萩原丈太朗さんは、現在A1級選手である萩原秀人選手の息子さんです。
萩原秀人選手といえば、G1レースでの優勝経験もある選手。

本人は息子さんの入所に対して、「期待と不安が入り混じっている。
厳しいと思うが、教官からプロとしての基礎を学んで卒業して欲しい」という思いを寄せる反面「あの訓練を1年受けろと言われたらそれはちょっと…」と自信の訓練生時代を思い出したのか、なんとも言えないコメントも残されていたました。

…養成所での訓練、そんなに厳しい訓練なんですかね?

ガッツ今坂こと今坂勝広さんの息子である「今坂聡佑」さん

整理番号18番の今坂聡佑さんは、ガッツ今坂の愛称で親しまれていた今坂勝広さんの息子さんです。

今坂勝広さんは2016年に胃がんでお亡くなりになってしまわれていますが、9年間もの間「最速タイムホルダー」として活躍をされていたすごい選手だったそうです。

中1の時に父と同じ道を歩もうと思って以降は、父が受けていたパーソナルトレーナーにそのまま教わっていたりしたようです。
早い段階からボートレースのためにトレーニングを積んでいたという事で、どのような活躍をするのかが楽しみですね!

齊藤仁選手の息子「齊藤廉」さん

またA1級レーサーである齊藤仁選手の息子である「齊藤廉」さんも、134期として入所を果たしています。
齊藤仁選手はグレードレースでもかなり活躍している選手で、SGレースでの優出を果たした経験もあるまさにトップレーサーの一人です。

息子である齊藤廉さんは、父である齊藤仁さんがグランプリで走っている姿を見てボートレーサーになろうと決意されたようです!

そういえば齊藤仁選手は所属支部こそ東京支部ですが実際は奥さんの実家がある福岡に引っ越されているようですので、齊藤廉さんにとっては養成所も一応地元になるのですかね。

まとめ!2024年にデビュー予定の134期生、注目の選手も多いので要チェック

というわけで今回は「134期生」たちの養成入所式についてのニュースでした!
これから1年の間でどのような選手になっていくのか、非常に楽しみですね♪

養成所での訓練はかなり厳しいと聞きますし、実際辞めてしまう方もいらっしゃるぐらいです。

せっかく高倍率の試験を突破出来たのですから、出来るだけ多くの選手がデビューまで繋げられると良いですね。
またデビューが来たらそれぞれの選手を取り上げさせて頂いたりすることもあるかもしれません!

その時はまた個別に選手の記事を書かせていただく事もあるかもしれませんので、是非見てくださいね~!

ただ次のデビュー時期に関しては今年2023年の11月に133期生の方がデビューを控えているため、記事にするのはそちらの方が先だとは思いますが。
最後に今回のニュースについていくつかまとめて終わりにしましょう!

  • 134期生も注目選手がたくさん!
  • ボートレーサーと姻戚関係のある訓練生は9人!
  • 中には有名選手の縁故も!

上記をもってこの記事を締めさせていたきます!
それではご読了ありがとうございました、また次回の記事でお会いしましょう~!

☆よく寝る子ちゃん☆
☆よく寝る子ちゃん☆
競艇界に降臨した新人バーチャルライターなのです~。 好きな事は寝ることで休日は13時間寝てます゚( *ˊᵕˋ) 出来るだけながーく寝る時間が欲しいので、競艇を頑張ってます☆ でも歴はそんなに長かったり~。

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