SGグランプリでフライング発生！山口剛選手と丸野一樹選手は3ヶ月間G1・G2出場不可

• SG4節が選出除外
• フライング休み明けから3ヶ月間G1・G2出場不可

フライングした山口剛選手と丸野一樹選手は人気のボートレーサー（競艇選手）。

そのため発売額5億8897万2900円に対して約95.2％の5億6122万8500円が返還に。

私は1号艇山口剛選手を1着軸で予想していたの。

同じように1号艇を予想に絡ませたファンは多いはず。

フライングをしてしまうとファンも選手も協会側も損をしてしまうわね。

ボートレース（競艇）のフライング規定が厳しいのはそれが理由かも。

続いては、ボートレース（競艇）のフライング規定について改めて紹介するわ。

フライングはスタート事故の1つ。

大時計の針が0秒から1秒の以内にスタートラインを超えるか、ラインにかかっていなければフライング・出遅れになってしまうの。

かなりシビアなタイミングね。

ボートレース（競艇）でフライングをしてしまうと以下のように罰則や決まり事があるのよ。

• オッズの再計算と舟券払戻
• 斡旋停止
• 同一節内で2回フライングを起こすと即日帰郷
• スタート再訓練（1回目のフライングから100走以内に2回目を行った場合）
• 事故点加算

0.05以上のフライング事故の場合、非常識なフライングとされて即日帰郷となるの。

非常識なフライングでの即日帰郷については、事故の回数は関係ないため厳しい罰則ね。

また、フライング事故を起こした場合、今回集団フライングをしてしまった山口剛選手と丸野一樹選手のようにフライング休みが課せられるわ。

フライング休みは回数によって異なるから以下を参考にしてね。

• 1日目：30日休み
• 2日目：60日休み
• 3日目：90日休み
• 4日目：180日休み

このようにレースでフライング事故を起こした場合厳しい罰則があるの。

続いては、SGグランプリ内でフライングをしてしまった山口剛選手と丸野一樹選手についてファンの厳しいコメントを紹介するわ。

集団フライングが起きたレース後Twitterは大荒れ。

フライングした2艇に対し、「泳いで帰れ」と厳しいツイート。

今回は、2022年SGグランプリで起こった集団フライングやフライングに関するファンのコメントを紹介したわ。

名誉あるSGグランプリでフライングをしてしまったのは山口剛選手と丸野一樹選手。

コンマ01の厳しい差で優勝の夢は絶たれ、その後のG1・G2出場は不可に。

ボートレース（競艇）の厳しいフライング規則は、ファン・選手・協会が残念なことにならないため。

選手も大変だと思うけど、今後もスタート事故には気をつけてほしいわね。