キーワード

ボートレース大村がSGグランプリに向けて改修工事!防風ネット設置でレースはどうなる?

ボートレース大村がSGグランプリに向けて改修工事!防風ネット設置でレースはどうなる?

ボートレース大村(大村競艇場)が2022年12月に開催するSGグランプリに向けて改修工事を行い、完了予定は11月中旬。

今回の改修工事での注目は1M側に防風ネットが設置されるとのこと。

強い北風・向かい風が吹くボートレース大村(大村競艇場)の荒れる水面を軽減するために防風ネットが設置されるとのことだけど、これじゃあ大穴狙いができないかも?

今回はライター・ブルーローズがボートレース大村(大村競艇場)の改修工事の内容や、工事後のレースについて考察をまとめるわ。

最後までチェックしてね♪

目次

ボートレース大村(大村競艇場)が防風ネット設置で荒れる水面軽減

ボートレース大村(大村競艇場)は2022年12月に開催するSGグランプリに備えて、11月中旬完了を見込んで改修工事が行われているの。

  • M側に防風ネット設置
  • 観戦スペースは2M側にスタンド別館開設
  • 水面側ウッドデッキ拡張・雨よけ設置
  • ロイヤルスタンド前に芝生スペース設置
  • エクストリーム広場はコミュニティパークとしてリニューアル

改修工事で観戦しやすいボートレース場(競艇場)になることも嬉しいけど、やはり注目は1M側の防風ネットが設置されること。

ボートレース大村(大村競艇場)は今まで冬場になると4mを超える北風・向かい風が吹くことが多く水面が荒れてしまっていたの。

風が吹くと難水面。

ボートレーサー(競艇選手)にとって走りづらい会場なのよ。

特に4mを超える北風・向かい風が吹くと3コース・4コースのまくりが決まりやすくなるの。

風によって舟券予想は荒れて大穴や万舟が期待できる会場ってことね。

そんなボートレース大村(大村競艇場)の特徴である北風・向かい風が防風ネットの設置によってどのようになるか。

こちらは推測して舟券予想をしなければならないわ。

ボートレース大村(大村競艇場)の大規模な改修工事について大村市ボートレース企業局の担当者は以下のようにコメントしているから参考にしてね。

「いろんな世代の方が交流できる施設がテーマ。いろんな方のコミュニティスペースになってもらえれば。」

ボートレース大村(大村競艇場)の3つの特徴

続いてはボートレース大村(大村競艇場)の特徴を3つ紹介するわ。

  • インコース最強の水面レイアウト
  • 風向きが変わりやすい
  • ナイターレースが荒れやすい

基本的にはインコースが強い会場だけど風が吹いたり、ナイターレースは荒れることもあるの。

会場の特徴を詳しくチェックしましょう。

ボートレース大村(大村競艇場)の特徴:インコース最強の水面レイアウト

ボートレース大村(大村競艇場)はインコース最強の水面レイアウト。

コース幅が広く1マークの振りも比較的小さいため、インコースからの逃げが決まりやすい会場なの。

風によるうねりやナイターレースが荒れやすい特徴もある会場だけど、基本的にはインが強い。

集計期間2022年7月1日〜2022年9月30日のコース別入着率を見ても、1コース1着率が驚異の64.1%。

このデータはボートレース大村(大村競艇場)の徹底したイン優遇の番組構成も理由の1つ。

ただ、水面レイアウトもインコース有利の会場であることは間違いないわ。

ボートレース大村(大村競艇場)の特徴:風向きが変わりやすい

続いて紹介するボートレース大村(大村競艇場)の特徴は風向きが変わりやすいこと。

先ほど紹介した防風ネットの設置もボートレース大村(大村競艇場)特有の北風・向かい風が関係していたものね。

こちらの会場の風向き・風速によるレースの影響は以下の通り。

  • 向かい風:インが有利
  • 5mを超える向かい風:3コース・4コースが有利
  • 追い風:イン1着率低下、2コース・4コースの勝率が高い
  • 5mを超える追い風:3コースまくりが決まりやすい

以上の特徴が今回の防風ネット設置でどのように変わるのか。

後ほど私も考察するから参考にしてみてね!

ボートレース大村(大村競艇場)の特徴:ナイターレースの予想が難しい

続いて紹介するボートレース大村(大村競艇場)の特徴はナイターレースが荒れやすいこと。

こちらの会場はナイターレースも開催。

ナイターレースは、基本的に1コースの勝率が上がるの。

元々1コースの勝率が高いボートレース大村(大村競艇場)が、ナイターレースになるとさらに1コースの勝率が上がり稼ぎにくくなってしまうわ。

だけど、出走表をよく確認して選手のスキルやモーター性能から大穴を見つけることもできるわよ!

難しい予想になるけど、挑戦しても良いかもね♪

ボートレース大村(大村競艇場)の他にも改修工事を行った会場がある?

続いてはボートレース大村(大村競艇場)の他にも改修工事を行ったボートレース場(競艇場)について紹介するわ。

ボートレース住之江(住之江競艇場)やボートレース尼崎(尼崎競艇場)、ボートレース平和島(平和島競艇場)など改修工事を行った会場は多いけど、注目はボートレース児島(児島競艇場)。

ボートレース児島(児島競艇場)は老朽化のため115億円をかけて改修工事を開始。

観覧施設を縮小し収容人数は2万4000人から5000人規模にコンパクト化。

避難場所として活用ができる他、太陽光発電パネルも設置する改修工事は2023年にも始まり完了は2026年。

リニューアルしたボートレース児島(児島競艇場)に注目ね!

ボートレース大村(大村競艇場)は今後どのようになる?

ボートレース大村(大村競艇場)の今後について、私の考察をまとめたわ。

2022年12月のSGグランプリに向けて、防風ネットを設置するこちらの会場。

現在もインコースが強い会場だから、改修工事後はさらに1号艇1着でゴールするレースが増えるでしょうね。

その分オッズが下がり払戻金が少なくなってしまうわ。

ただし、出走表をチェックして、選手の当地勝率やモーター性能を確認することで大穴を見つけることができるかも。

以上のことからボートレース大村(大村競艇場)は、堅いイン予想を狙うボートレース初心者と大穴狙いのボートレースジャンキーが集まる会場になるかもね。

まとめ:ボートレース大村(大村競艇場)は防風ネット設置!レースの行方は?

今回はボートレース大村(大村競艇場)の改修工事について紹介したわ。

こちらの会場は2022年12月に開催するSGグランプリに向けて防風ネットを設置。

11月中旬頃に完成予定よ。

冬場になると北風・向かい風が吹き難水面になるボートレース大村(大村競艇場)。

水面が荒れると3コース・4コースの活躍が期待できる会場だけど、防風ネット設置でレースはどうなるのか注目ね。

また、他のボートレース場(競艇場)もボートレース大村(大村競艇場)同様リニューアルを行うことがあるわ。

その度に会場の特徴が変化するから、ボートレース(競艇)関連の情報は常にチェックするようにしましょう!

ブルーローズ
ブルーローズ
アミューズメント会社で働いていた経験があるためギャンブル経験はパチンコ・スロット。競艇にも興味を持ち始め勉強中。趣味はディズニー。世界各国のディズニーランドを巡るためギャンブルで稼いだお金を旅行費へ貯蓄中。

記載の内容はあくまでもレポーター独自の見解であり、内容の正確性・再現性を保証するものではありません。紹介しているサイトのご登録・ご利用は自己判断でお願いします。

公式LINEアカウント
公式LINEアカウント

関連する記事

人気のコラム