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初日大波乱のPG1「第9回ヤングダービー」開幕!概要・注目選手・攻略情報を一挙紹介!

初日大波乱のPG1「第9回ヤングダービー」開幕!概要・注目選手・攻略情報を一挙紹介!

PG1「第9回ヤングダービー」が2022年9月20日(火)〜9月25日(日)にボートレース多摩川(多摩川競艇場)で開催。

初日は1Rから3艇フライングなど大波乱のスタートだったけど、ここからボートレース界の将来を担う若き才能がぶつかる!

今回は、PG1「第9回ヤングダービー」の概要や注目選手、ボートレース多摩川の特徴や攻略情報を紹介していくよ!

目次

PG1「ヤングダービー」の概要

2022年9月20日から、PG1「第9回ヤングダービー」が開催されたよ!

PG1「ヤングダービー」とは30歳未満の若手レーサーが出場するプレミアムG1競走で、つまり若手のトップを争う激熱レースなのだ。

前身である「新鋭王座決定戦競走」はデビュー6年未満の選手のみという条件だったけど、新しく「ヤングダービー」にリニューアルして30歳未満の選手と変更したんだよね。

今年の開催地・日程を以下にまとめたよ。

  • 開催地:ボートレース多摩川(多摩川競艇場)
  • 日程:2022年9月20日(火)~9月25日(日)
  • 優勝賞金:1,100万円

決戦の地は多摩川!

「ヤングダービー」がボートレース多摩川(多摩川競艇場)で開催されるのは初だから、若手レーサーのスピード戦が期待できるね。

PG1「ヤングダービー」の出場資格

選考期間は、開催前年の7月1日から開催年の6月30日まで。

さらに上記でも書いた通り、30歳未満の選手だけが対象となるよ。

出場資格は以下の通り。

  • 【優先出場権獲得者】
  • 前年度優勝者
  • イースタン・ウエスタンヤングの優勝者
  • 選考期間内における勝率が上位の選手
  • 勝率が並んだ場合は着順点上位者から順に選出

また、選出除外の条件は以下の通り。

  • フライング休みが当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合
  • 選考期間内の出走回数140回未満の選手
  • 選考期間内の事故率0.40以上の選手
  • スタート事故による選出除外となるプレミアムG1、G1、G2の罰則期間が前検日を含む開催期間と重複する場合
  • イースタン・ウエスタンヤングの優勝戦でスタート事故を起こした場合
  • 負傷・病気・出産等により出場を辞退
  • 褒賞懲戒規程による出場停止処分

PG1「ヤングダービー」の歴代優勝者

  • 【2014年】桐生順平(きりゅう・じゅんぺい)選手:恵まれ
  • 【2015年】松田祐季(まつだ・ゆうき)選手:逃げ
  • 【2016年】松田大志郎(まつだ・たいしろう)選手:逃げ
  • 【2017年】中田竜太(なかた・りゅうた)選手:逃げ
  • 【2018年】関浩哉(せき・ひろや)選手:逃げ
  • 【2019年】永井彪也(ながい・ひょうや)選手:逃げ
  • 【2020年】磯部誠(いそべ・まこと)選手:逃げ
  • 【2021年】羽野直也(はの・なおや)選手:逃げ

現在G1やSGなど、第一線で活躍する選手が歴代優勝者に並んでるね。

「ヤングダービー」は30歳未満だから同世代や同期の選手も多く、毎回優勝した選手をみんなで祝い、みんなで写真撮影をしたりするのが印象的だよね!

今年はどんな熱い感動的なレースをしてくれるんだろう!

PG1「第9回ヤングダービー」初日

初日1R、力んでしまったのかまさかの外側3艇フライング、しかも1着は恵まれと波乱の幕開けだったね。

この日の多摩川は雨が降っていて視界も悪く、舟券を買っていた人達はかなり戦々恐々としてたはず!

さらに2R目でオッズ183.7倍、9R目は252.3倍、大荒れのレースばかり。

注目のドリーム戦は、前回優勝者の羽野直也選手が好スタートを切って1着!

今大会でも存在感を見せつけてたね。

第1ターンマーク見事な攻防を魅せていて、期待できるレース展開だったよ!

PG1「第9回ヤングダービー」の注目選手

今大会、最も注目している選手をあげていくね。

注目選手:羽野直也(はの・なおや)選手

昨年開催されたPG1「第8回ヤングダービー」の覇者、羽野直也選手は必見!

3月にG1「読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設69周年記念」で優勝。

さらに今年はSG皆勤で、6月にボートレース唐津(唐津競艇場)で開催されたグランドチャンピオンでは準優出場。

若手の中では頭一つ飛びぬけているほどの存在感を出していて、SGでもトップクラスといっていいほどの活躍を見せているよ!

初日ドリーム戦も1着で、今大会の目玉選手になると思う。

注目選手:宮之原輝紀(みやのはら・こうき)選手

筆者個人的に好きな118期から、宮之原輝紀選手に注目したい。

2022年は一般戦、G3通して4度の優勝と波に乗っていて、10月にボートレース常滑(常滑競艇場)で開催されるSG「第69回ボートレースダービー」にも出場が決まっている!

初のSGという大舞台を目前に「ヤングダービー」でも気合が入っているはず。

7月には多摩川で4コースから見事なまくりを見せて初優勝を飾っており、ドリーム戦でも4コースから豪快なターンを見せていたね。

宮之原輝紀選手は来るはず!

注目選手:関浩哉(せき・ひろや)選手

2018年の「ヤングダービー」でG1初出場初優勝を成し遂げた、関浩哉選手も見逃せない!

今年は14度の優出、6度の優勝とノリに乗っていて、5月にボートレース津(津競艇場)で開催されたG1「開設70周年記念 ツッキー王座決定戦」を制覇。

勝率7.80、3連対率83.1%、8年のキャリアで最も良く、今年最も才能が開花した選手と言っても過言じゃないね。

5月に優勝した多摩川では予選トップ通過し、そのまま逃げて優勝を飾っているので多摩川との相性もいいはず!

開催場:ボートレース多摩川(多摩川競艇場)の特徴

日本一の静水面といわれるボートレース多摩川は、井戸水を使った人工のプールで水質は淡水なんだよね。

少し通常の淡水とは違って握っても走りやすいと選手からは好評なことから、スピードレースが多くなる傾向にあるよ!

さらにもう1点静水面といわれる理由があって、バックストレッチ側に防風林があるから風の影響が少なくて、水面が安定してるんだよ。

予想する際に気をつけなきゃいけないポイントをまとめたので見ていこう!

  • 静水面で1マークのバックストレッチ側が広いことからスピード戦になりやすい
  • ピットから2マークは狭いから枠なり進入が多い
  • スピード戦になることが多いからモーターの性能差が影響しやすい
  • 1コース1着率は53%ほどで平均的
  • 2コースのまくりが出やすい
  • スタートが早い選手に注目
  • 展示タイム・周回展示はチェック必須

多摩川はスタートで先行した艇が勝つ事が多いからSTは絶対確認する事。

さらにモーターの性能差がものを言うスピードレースになる事が多いので、展示タイムでモーターの伸び足、周回展示でまわり足をしっかりチェックしていこう!

大会期間中のキャンペーンにも注目!

ボートレース(競艇)は、大会開催中キャンペーンをやっている事が多いから必ずチェックしよう。

総額300万円のキャッシュバックキャンペーン、ボートレース多摩川(多摩川競艇場)のマスコットキャラクター「静波まつり」のPG1ヤングダービーオリジナルノベルティが当たったりするよ!

他にも、5,000円以上投票したらサイン入りクオカードもプレゼントしているから、是非応募してみてね!

まとめ:初日大波乱!PG1「第9回ヤングダービー」の行く末!

今回は、PG1「第9回ヤングダービー」の概要や注目選手、ボートレース多摩川(多摩川競艇場)の攻略情報を紹介していったよ。

初日は大荒れだったけど、2日目以降何が起こるか本当に楽しみだね!

ボートレース界(艇界)の次世代を担う、若きレーサーの衝突が見れる「ヤングダービー」は見てて毎年胸が熱くなるよ。

是非、この記事で多摩川の特徴を把握して予想してみてね!

源田
源田
ボートレース始めたばかりの初心者。 スポーツをやるのは苦手だが、スポーツ観戦が好きで今はesports、サッカー、野球にハマっている。 ボートレースにハマった結果、最近は海外のスポーツのギャンブルにも興味を持っている。

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