SG「第68回ボートレースメモリアル」が浜名湖で開催!「概要・選手・攻略情報」を紹介!

SG「第68回ボートレースメモリアル」が8月23日(火)~8月28日(日)にかけて開催。
夏の終わりを感じるレースとしてボートレースファンからも大注目の大会だ。
SGも後半戦に入り、ここからさらに激闘に入る!
この記事では、SG「第68回ボートレースメモリアル」の「概要・注目選手」やボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)の特徴、グルメなどを紹介していくよ!
目次
SG「ボートレースメモリアル」って何?

正式名称は「モーターボート記念競走」といって、最も格式高いグレードであるSG競走の1つであり、5大SG競走GRANDE5の第3戦に位置づけられている!
GRANDE5とはSGの中でも特に格式高い大会の総称で、以下の5大会が該当する。
- ボートレースクラシック
- ボートレースオールスター
- ボートレースメモリアル
- ボートレースダービー
- ボートレースグランプリ
また、「ボートレースダービー(全日本選手権競走)」に次いで、SG(スペシャルグレード)やグレード制が制定される以前から続いている特別競走になる。
今年の開催地や日程は以下の通り。
- 開催地:ボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)
- 日程:8月23日(火)~8月28日(日)
- 優勝賞金:3900万円
去年のボートレースメモリアルはボートレース蒲郡(蒲郡競艇場)の開催で、ナイター開催だったが今年はデイ開催。
浜名湖でSGが開催されるのは、2018年の「第53回ボートレースクラシック」以来。
ボートレースメモリアルの浜名湖での開催は前回が1992年で実に30年ぶりだ!
ちなみに当時の優勝選手は今村豊選手、そうなると弟子である白井英治選手に注目したくなってくるね!
SG「ボートレースメモリアル」の出場資格
SG「ボートレースメモリアル」の出場資格は以下の通り。
- 前年度優勝者
- 前年の賞金王決定戦の優勝戦出場者
- 直前のSG競走であるオーシャンカップの優勝者
- 開催されるボートレース場(競艇場)を除いた全競艇場から推薦された選手(各場2名ずつの合計46名)
- 開催地であるボートレース場(競艇場)の施行者が希望する選手
また、選出除外になる条件は以下の通りです。
- 前回のボートレースメモリアルから開催年のオーシャンカップの優勝戦で選手責任によるスタート事故を起こした選手
- 開催年のボートレースクラシックから開催年のオーシャンカップの準優勝戦で選手責任によるスタート事故を起こした選手
- 怪我・病気による出場辞退者
- 前年6月から開催前検日までに褒賞懲戒規定による出場停止処分を受けた選手
SG「ボートレースメモリアル」の歴代優勝者
過去10年の優勝者をまとめたから見ていこう。
- 【2021年】原田幸哉(はらだ・ゆきや)選手:逃げ
- 【2020年】寺田祥(てらだ・しょう)選手:逃げ
- 【2019年】毒島誠(ぶすじま・まこと)選手:逃げ
- 【2018年】毒島誠(ぶすじま・まこと)選手:逃げ
- 【2017年】寺田祥(てらだ・しょう)選手:逃げ
- 【2016年】菊地孝平(きくち・こうへい)選手:抜き
- 【2015年】篠崎元志(しのざき・もとし)選手:抜き
- 【2014年】白井英治(しらい・えいじ)選手:まくり
- 【2013年】毒島誠(ぶすじま・まこと)選手:逃げ
- 【2012年】瓜生正義(うりゅう・まさよし)選手:逃げ
近年のボートレース界(艇界)を代表するトップクラスの選手ばかり!
過去10年で見ると毒島誠選手が3回、寺田祥選手が2回優勝していることもわかる。
この中だと、「原田幸哉選手・寺田祥選手・毒島誠選手・篠崎元志選手・白井英治選手」が今大会出場予定なので大注目だ!
SG「第68回ボートレースメモリアル」の注目選手
ここでは、個人的に注目していて良い成績を残すだろうと思う選手を紹介していく!
注目選手:毒島誠(ぶすじま・まこと)選手
- 登録番号:4238
- 生年月日:1984年1月8日
- 身長:162cm
- 体重:55kg
- 血液型:B型
- 支部:群馬
- 出身地:群馬県
- 登録期:92期
- 級別:A1級
毒島誠選手は過去10年で3度制覇、「ボートレースメモリアル」で最も注目度の高い男といっても過言ではないよ!
前回ボートレース尼崎(尼崎競艇場)で開催されたSG「オーシャンカップ」では、準優4着という結果になったが、1号艇を勝ち取るほどの調子の良さを見せており期待大。
今回はG1初優勝を飾った浜名湖。
思い入れのある地で今年も魅せてくれるか!
注目選手:白井英治(しらい・えいじ)選手
- 登録番号:3897
- 生年月日:1976年10月15日
- 身長:173cm
- 体重:55kg
- 血液型:O型
- 支部:山口
- 出身地:山口県
- 登録期:80期
- 級別:A1級
前回、浜名湖でボートレースメモリアルが開催されたのは1992年、その大会で優勝したのが師匠である今村豊選手だ。
弟子である、白井英治選手が今回どのような走りを魅せてくれるか!
自身のSG初制覇はボートレースメモリアルで、浜名湖での勝率は通算7.70とかなり水面相性も良いぞ!
直近は大きい大会で優勝はしていないものの、良い成績は残してるので期待して見たい!
注目選手:菊地孝平(きくち・こうへい)選手
- 登録番号:3960
- 生年月日:1978年8月16日
- 身長:165cm
- 体重:55kg
- 血液型:AB型
- 支部:静岡
- 出身地:岩手県
- 登録期:82期
- 級別:A1級
ボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)での優勝回数が今大会参加選手の中でも最多の21回、地元浜名湖のスーパースターだ!
「ボートレースメモリアル」は過去2度優勝していて、地元開催ということもあって浜名湖で優勝が飾れるか期待が集まる。
直近、3月に唐津で開催されたG1「全日本王者決定戦(開設68周年記念)」では見事なまくりで優勝して調子も良く、ここからは夏男としての本領を見せてもらいたい!
ボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)はスピード勝負!?
ボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)は、水面が広いことで有名だ。
特に第1ターンマーク付近の水面がかなり広いため、どのコースからも全速ターンがしやすいことからスタートに大注目!
さらに、水質は汽水で海水も混ざっていることからボートが跳ねにくくなるという特徴があり、浜名湖の場合は走りやすいと言われている。
この事から1コースの1着率が全国平均よりも低く、どのコースからでも狙え、特に2・3コースの成績が良いのでスタートは注意して見ていきたい。
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ボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)のグルメ
まとめ:SG「第68回ボートレースメモリアル」で熱い夏をさらに熱く!
今回は、SG「第68回ボートレースメモリアル」の「概要・注目選手・攻略情報・グルメ」などを紹介していった。
今年5回目のSGでこれから後半戦に入る。
年末のグランプリに向けてスパートをかけてくるはずだ!
ボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)の特徴を把握するのはもちろんの事、選手の事も把握して全力で予想して勝ちにいこう!

- 源田
- ボートレース始めたばかりの初心者。 スポーツをやるのは苦手だが、スポーツ観戦が好きで今はesports、サッカー、野球にハマっている。 ボートレースにハマった結果、最近は海外のスポーツのギャンブルにも興味を持っている。
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