復帰明け一節目の大山千広選手、またしてもフライング!

ボートレース桐生(桐生競艇場)で7月1日から7月5日まで開催中の一般戦「第18回新東通信杯」4日目第4Rで大山千広選手が、まさかのフライング!
競艇界(ボートレース界)では、今年に入って連日フライングで騒がれています。
一体何が起こっているんでしょうか。
この記事では、大山千広(おおやまちひろ)選手のプロフィールや今後について紹介していきます!
大山千広(おおやまちひろ)選手が第18回新東通信杯でフライング!

7月4日、ボートレース桐生(桐生競艇場)で行われた「第18回新東通信杯」4日目第4Rで、大山千広選手が0.01秒のフライングをしてしまいました。
また、3月14日にボートレース児島で行われた「ヴィーナスシリーズ」でも、0.01秒のフライングをしてしまい、ボートレース若松(若松競艇場)で行われた「SG第48回ボートレースオールスター」の後、30日間のフライング休みに入っていて、復帰一節目でした。
前検日ではモーターについて、「ペラはたたきました。まだ2人くらいしか足合わせしていないので、比較はわからない。でも、乗り心地は大丈夫だと思う。スタートも普通にいけてました。」とコメントしています。
フライング休みを経て、一か月ぶりの実践でこれは痛いです!
なお、9月21日から始まるボートレース徳山(徳山競艇場)の「第8回ヤングダービー」終了後に、30日間のフライング休みに入ります。
大山千広(おおやまちひろ)選手とは一体どんな選手なのか!

大山千広選手のプロフィールを下記にまとめました。
- 【生年月日】1996年2月5日
- 【身長】161cm
- 【体重】46kg
- 【出身地】福岡県
- 【支部】福岡支部
- 【登録期】116期
- 【登録番号】4885
- 【級別】A1級
大山千広選手の母は、2018年に引退した元ボートーレーサーの大山博美(おおやまひろみ)さんです。
母の大山博美元選手に憧れ、競艇選手を目指し、競艇界初の母娘競艇選手として、デビュー時から注目を集めていました。
また、2019年にはPG1「第33回レディースチャンピオン」にて、23歳6か月史上最年少で優勝。
今年は、ボートレースのCMシリーズ「Splash ボートレーサーになりたい」の主人公「ハルカ」のモデルにもなり、注目を集めていました。
大山千広(おおやまちひろ)選手の今後について
大山千広選手は、通算11回のフライングです。 今回の「第18回新東通信杯」、3月14日の「ヴィーナスシリーズ」、2020年9月の「オールレディース」、去年末からフライングが続いています。
A1級のボーダーラインは、勝率6.20前後となる事が多いのですが、審査中の来期適用勝率は6.00にも及ばない状況です。
また、今年の賞金ランキングでは女子21位と低迷しています。
そして、今回のフライングによって、今後F2と事故点を気にしてスタートしないといけないので非常に厳しい状態です。
競艇(ボートレース)で相次ぐフライング
2021年の競艇界(ボートレース界)ではフライングが多く、毎日のようにニュースに取り上げられ荒れています。 ボートレース平和島やボートレース戸田の全艇フライングは、衝撃的でした。 気になって調べてみると、なんと今年に入って816件ものフライングが起きています! 今後、フライングの対策や「フライングスタート方式」と罰則の見直しなど、運営側の対策が期待されます。

- テルミツ
- 湘南で付近で生まれたドラえもん体系の東京住み30歳。 日々競艇の勉強しながら、将来的には独立目指す。
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