ボート三賞ってなに？2024年に活躍した峰竜太・石野貴之・遠藤エミらが受賞！過去にはあの超人気レーサーも？

殊勲賞とは、節毎に優勝した選手にポイントを与えて、SG優勝者には割増されたポイントが付与され、合計ポイントが1位だった選手に与えられる賞。
だからレースでたくさん優勝をしなければならないってこと。
ただの1発屋で終わってはいけないって訳ね。

敢闘賞とは、2連対率に入った回数の多い選手が受賞するもの。
1年間のうちに1着率と2着率の合計が多い選手が受賞するから、1着率がどれほど多くても2着率が少なければ賞は取れないってことね。
簡単なようで難しい賞だわ。
隙があるようにみせてなかなか落とせないメンズのようね。

技能賞とは、スタート力やターン技術、ファンへのアピール度など、選手個人に注目して贈られる賞。
ポイント制ではないため、選考員の目にどれだけ止まるかが重要ってわけか。
悪目立ちはしたくないけど、よい塩梅でのアピールが一番難しいのよね。
恋愛も同じ。
駆け引きが一番難しくて楽しいの。

特別賞は基本的に女子レーサーに贈られる賞。
過去の受賞者をみても女子レーサーばかりだものね。
1年間で最も優秀だった女子選手に贈られる賞だから、女子は気合いの見せ所。
過去には該当者なしや男性選手が受賞したこともあったみたいだから、女子レーサーであっても気を抜けないわ。

2025年の受賞者4名をあらためて紹介するわ。

受賞歴がある大山千広は2019年に史上最年少・23歳の若さで賞金女王になった女子レーサー。
ちょうど大山千広が特別賞をもらったのも2019年ね。
2023年後期から活動休止しているけれど、SNSでは元気な様子を魅せていたの。
ボートファンの私からすると、ちょっと安心した話だけど、活動休止の理由を明らかにしてほしいと思っているわ。
それともミステリアスな方がモテるって算段採算？！やるわね...

また、毒島誠は複数回の受賞経験があるボートレーサー。
毒島誠は「ポイズンキラー」と呼ばれているけど、その名前を言われ始めたのは2013年の賞金王決定戦のときなの。
さらに2024年に初めての賞金王となって、まだまだ勢いが止まらない選手。
ちなみに、毒島誠は既婚者だから、賞金目当てに狙おうなんて思わないでね。

2025年に技能賞に選ばれたのは石野貴之。
YouTubeで公開された動画では「もう一度みたいレース」として石野貴之のレースが選ばれていたわ。

こちらは、SGオーシャンカップで3号艇の石野貴之が2号艇の新田雄史にコツンと当てて勝負を仕掛けるところ。
好スタートを決めた石野貴之はYouTube内で「バリバリまくろうと思っていた」と語っていたわ。
闘志メラメラだったってわけね！
結局独走状態となり勝利を掴んだ石野貴之。
さすが、受賞するだけのスキルがある選手ね！