清水愛海選手のプロフィールや成績を紹介!トップレーサーも太鼓判を押す天才レーサー!

清水愛海選手のプロフィールや成績を紹介

清水愛海選手は山口支部に所属している23歳の若手女子レーサーだ。
デビューからわずか3年でA2級に昇格した天才と言われる大型新人だね。

師匠の原田篤志選手や同支部の白井英治選手、さらには西山貴浩選手にも認められ、絶賛されるほどの実力の持ち主。
今回は、清水愛海選手のプロフィールや成績、天才エピソードなどを紹介していくよ!

目次

清水愛海(しみず・あみ)選手のプロフィール

清水愛海選手は、山口県出身の1999年11月23日生まれで現在23歳だ。
山口支部所属でデビューからわずか3年でA2級まで昇格していて、ファンからは天才とも言われる新進気鋭の若手女子ボートレーサーだね。

登録期は127期で、「リーグ戦勝率1位・養成所チャンプ」に輝いている。

  • 登録番号:5163
  • 生年月日:1999年11月23日
  • 身長:158cm
  • 体重:48kg
  • 血液型:O型
  • 支部:山口
  • 出身地:山口県
  • 登録期:127期
  • 級別:A2級

ボートレーサーを目指したきっかけ

清水選手は母子家庭で育ち、理学療法士志望の高校生だった。
そんな時に、母親が高岡竜也選手と知り合いという事でボートレーサーという職業を知ったそうだ。

母親を助けたいという思いから金銭的にも魅力的なボートレースの世界に興味を持ち、ボートレース宮島(宮島競艇場)で実際にレースを観戦して惹かれたと話していたよ。
養成所の試験は高校3年生の時に受験し、1回目は不合格。

その後も受け続けて、4回目の受験でついに合格を果たしたんだよね。

師匠は原田篤志(はらだ・あつし)選手

山口支部はデビューしてからの一定期間は師匠をつけないようにしている。
その為、長いこと師匠は誰になるんだろうとファンの間でも話題になっていたんだけど、2022年5月から原田篤志選手の弟子になった。

メンタル面での指導やペラやゲージの作り方を念入りに教わっているそうだよ。
原田選手といえば、他にも魚谷香織選手や森野正弘選手、品川二千翔選手の師匠でもあって後輩思いの熱い選手だ!

清水愛海選手の成績

デビューして3年、これまで行った水神祭と2022年の成績をまとめたので見ていこう。

【水神祭一覧】

年月日 グレード 開催名 内容
2020年 11月2日 徳山 一般 住信SBIネット銀行賞 初出走
2021年 11月2日 徳山 一般 yab山口朝日放送杯争奪戦 初勝利
2022年 9月10日 江戸川 G3 江戸川女王決定戦KIRIN CUP 初優出

【2022年成績】

出場節数 出走数 1着数 勝率 1着率 2連対率 3連対率 優出 優勝 平均ST
27 221 33 4.99% 14.9% 33.0% 47.5% 2 0 0.17

2020年11月、ボートレース徳山(徳山競艇場)で開催された「住信SBIネット銀行賞」でデビューを果たした。
そして翌年の2021年11月、同じ徳山で開催された「yab山口朝日放送杯争奪戦」の最終日3Rで初勝利を得た。

6日目から徐々に調子を上げて3着以内を2レース取ると、最終日には4コースからコンマ13秒のトップスタートを決めて1M(マーク)で豪快にまくっていった!
そして2022年9月には、ボートレース江戸川(江戸川競艇場)で開催された「江戸川女王決定戦KIRIN CUP」で初優出を果たす。
2022年の5~10月の期間に勝率5.45をマークし、2023年の1月にA2に昇格をしたんだよ。

レースの特徴や得意なコース

平均STは0.16とA2級としては平均的な数字だね。
1コースは3連対率100%とかなり立派な数字だけど、2023年3月現在はまだ出走回数が4回なのであまり信用できる数字ではないと思う。

コース 出走数 1着数 1着率 2連対率 3連対率 平均ST 平均ST順
1 コース 19 10 52.6% 73.6% 94.7% 0.16 3.0
2 コース 28 6 21.4% 50.0% 67.8% 0.17 3.6
3 コース 41 11 26.8% 41.4% 53.6% 0.16 2.8
4 コース 41 3 7.3% 34.1% 43.9% 0.18 3.1
5 コース 41 3 7.3% 21.9% 34.1% 0.17 3.1
6 コース 50 0 0.0% 10.0% 28.0% 0.18 3.7

上記の表は2022年のコース別成績だ。
それでも、1コースの3連対率は94.7%と1年を通して高い。

注目したいのは4コースと5コースだね。
4コースは1着率こそ7.3%とそこまでではないものの、3連対率が43.9%と高め。

5コースは1着率が7.3%と高く、3連対率が34.1%だ。
さらに6コースの3連対率も28.0%とかなり高い。

どのコースからでも3着以内に絡んでくる事が予想される。
ここまでの成績を残せる理由は、デビュー3年目の選手とは思えないほど凄いターン力だ。
2023年1月の下関を見ていこう。

5コースからコンマ15秒のトップスタートを決めて強烈なまくり差し!
これには、初めて会った西山貴浩選手も「うまい!」と絶賛したほど。

この大会、並みいるA1級の強豪を押しのけて優出して優勝戦は3着だった。
アウトコースから出走していても3着に入ってくる可能性が高い事を覚えておこう。

天才と言われる所以

清水選手は、女子初の「リーグ戦勝率1位・養成所チャンプ」に輝いていてデビュー前から注目度が高かった。
女子の養成所チャンプは史上6人目だ。

さらにリーグ戦勝率は7.12で1位で、デビュー時に騒がれた大山千広選手をも上回る。
教官も「大山千広よりもいいんじゃないかな」と太鼓判を押していたほどの実力だ。

有名選手も太鼓判のその実力!

これらの成績と注目度から、レディースオールスター2023では10位に選出された。
しっかり実力をアピールしての選出に違いない。
師匠の原田篤志選手は・・・

ポテンシャル(潜在能力)が高く、レースで教えることはそんなにない。

教えなければいけないのは気持ちの持って行き方。

と語っている。
また、山口支部のスター白井英治選手は・・・

いつかは女性のトップに立つ逸材。

と高く評価していた。
西山貴浩選手もうまいと絶賛していたし、SGで活躍する選手から次々と太鼓判を押されている。
もう艇界から注目されている大型新人だね。

清水愛海選手のSNS

清水選手は、現在SNSなどはやっていないようだよ。
始めた事を確認でき次第、追記していくね。

まとめ:清水愛海選手はSGレーサーからも絶賛されるほどの大型新人!

今回は、清水愛海選手のプロフィールや成績などを紹介していった。
養成所時代から記録を残し続けていて、今では艇界のスター達からも絶賛されるほど。

白井英治選手の言うとおり、いつかは女子レーサーのトップに立てるほどの逸材だ!
2023年3月現在は勝率5.64をマークしていて、グレードレースで活躍が見られる日もそんなに遠くないだろう。
今後も大注目間違いなしだね!

源田
源田
ボートレース始めたばかりの初心者。 スポーツをやるのは苦手だが、スポーツ観戦が好きで今はesports、サッカー、野球にハマっている。 ボートレースにハマった結果、最近は海外のスポーツのギャンブルにも興味を持っている。

記載の内容はあくまでもレポーター独自の見解であり、内容の正確性・再現性を保証するものではありません。紹介しているサイトのご登録・ご利用は自己判断でお願いします。

関連する記事