オシリーナと結婚!フライングで引退の危機!?「後藤翔之」選手のプロフィールや成績、特徴を紹介!

オシリーナと結婚!フライングで引退の危機!?「後藤翔之」選手のプロフィールや成績、特徴を紹介!

「後藤翔之」選手は東京都稲城市出身、東京支部所属のボートレーサーです!

後藤選手はデビューしたてのころからかなりの実力の持ち主で、デビュー11走目で勝利するなどかなりの期待を集めていた選手でした。

しかし、度重なるフライングや不調など、思い通りの成績を残せていないのも事実です。

今回は「後藤翔之」選手のプロフィールや成績、特徴を紹介していきます!

目次

「後藤翔之」選手のプロフィール

  • 登録番号:4460
  • 生年月日:1986年3月9日
  • 身長:167cm
  • 体重:58kg
  • 支部:東京
  • 出身:東京
  • 登録期:101期
  • 級別:A2級

「後藤翔之」選手は東京都稲城市出身、東京支部所属のボートレーサーです!

登録期は101期、101期と言えば有名な選手が多い世代ですね。

A1で活躍する篠崎元志選手や守屋美穂選手などが101期の選手です。

後藤選手の弟にあたる「後藤隼之」選手と妹にあたる「後藤美翼」選手もボートレーサー、3人兄弟全員がボートレーサーというかなり珍しいボートレース一家の長男にあたります。

また、A1永井彪也選手とは従兄弟の関係にあるらしく、お互いイケメンレーサーとしても人気な一面があります。

後藤選手はデビューしたてのころからかなりの実力の持ち主で、多くの期待を集めていた選手です。

尊敬する選手は同支部で2019年に引退した「柾田敏行」元選手です。

高齢ながらも常に努力を続けて結果を残していた姿に胸を打たれていたと言います。

ボートレーサーを目指したきっかけは祖父の勧め

東京都稲城市で生まれ育ったという後藤選手。

もともと父や祖父がボートレース好きで小学校のころから実家の近くにあるボートレース多摩川に遊びに行っていました

その際にボートレースに興味を持ってはいましたが、最終的には祖父からの勧めがあったことでボートレーサーを志したと言います。

実は、後藤選手はやまと学校(ボートレーサー養成所)を6回も受験しています!

4回目までは大学に通いながら受験をしていましたが、4度目の失敗を機に大学を辞めて受験に専念。

6度目の受験でようやく合格できました。

3兄弟全員がボートレーサーなのも、子供のころから馴染みがあったからなのかなぁ!

やまと学校(養成所)の勝率は7.79!

6度も受験していると、センスが無かったのか、運動神経が悪かったのかなど、さまざまな疑問が浮かびますが後藤選手はセンスの塊でした!

やまと学校ではリーグ戦勝率7.79準優出7回、優出4回、優勝1回とかなりの好成績を納めています。

また、卒業記念競走でも2着でした。

この時の優勝選手は現在A1で活躍中の篠崎元志選手

もしかするとこのころからライバル意識があったかもしれないなぁ!

サッカーにフェンシングまで!運動神経は抜群

やまと学校での成績を見れば運動神経が良かったことがよくわかりますが、実は後藤選手はかなりの運動神経を持っています!

中学・高校時代はフェンシングとサッカーをしており、フェンシングでは全国3位、サッカーでは全国大会出場などなにをやっても上手くいってしまうような子供だったとか。

現在も趣味でサッカーやフェンシングをするらしく、身体を動かすことが好きなことがわかります。

「後藤翔之」選手のデビュー後の成績は?

やまと学校で華々しい成績を収めた後藤選手ですが、デビュー後も堂々の活躍を見せます!

ボートレース多摩川で開催された一般戦でプロデビューを果たしますが、6号艇から新人とは思えないレース展開を見せて見事3着に。

その後デビュー11走目という早さで初勝利を飾ります。

デビューから半年間の成績は勝率3.93という新人とは思えない成績を残し、同期を圧倒する結果となりました。

デビューから9ヶ月後の一般戦で初優出初優勝

後藤選手はデビューから9ヶ月後の2008年9月、ボートレース下関の一般戦で初優出を決めると、その勢いのまま優勝戦では3号艇から華麗なまくり差しを決めるという新人とは思えない圧巻のレースを見せ、初優勝を果たしました!

順調と思われた矢先、3度のフライングで出走停止に

2008年の初優勝以降、2011年には優出回数11回、A1級昇級を果たすなど順調にボートレーサーとしての人生を歩んでいました。

しかし、悲劇は2012年に起こります!

3月にボートレース鳴門で行われたG3で1度目のフライングをしてしまうと、そのまま6月、10月に立て続けにフライングをしてしまいます。

計3度のフライングにより、結果的にはペナルティにより180日間の出場停止処分が下された後藤選手。

B1級の取得条件である50走にも満たなかったため、まさかのB2降級という悲劇に見舞われました。

復帰後は2015年に大ブレイクも、いまだG2以上で優勝0

フライング休暇から復帰した後藤選手は見事な復活劇を見せます。

特に2015年は大ブレイクを果たし、優出回数17回、優勝回数6回とまさに飛ぶ鳥を落とす勢いで、それ以降も順調な活躍を見せていました。

2019年はボートレース大村のG3アサヒビールカップで優勝し、初めて一般戦以外の大会で優勝しました。

しかし、それ以降グレードレースで活躍することは無く、G3の優勝は1回、G2以上に至っては優勝はいまだ0回と大舞台での活躍ができていません。

実力は充分なだけに、この点は本人にとっても悔しいものでしょう。

「後藤翔之」選手のレーススタイル、特徴は?

後藤選手は、インコースを非常に得意としています!

特に1コースの1着率は非常に高く、毎年60%ほどの数字を残しています。

しかし、それ以外のコースの成績は3連対率50%程度と可もなく不可もなくといったところです。

スタートタイミングは早い傾向にあり、2016年以降は平均スタートタイミングが0.15を常に切っています

その反面フライングが多かったのが短所ではありますが、2014年以降からフライング回数はかなり減り、現在は半期に1度ほどになっています。

奥さんはオシリーナ!「後藤翔之」選手のプライベートは?

後藤選手といえばイケメンレーサーでも有名で、2015年には「オシリーナ」という愛称で活躍していたグラビアアイドルの秋山莉奈さんと結婚し、美男美女カップルとして話題になりました。

2015年の大活躍の裏には、やはり秋山莉奈さんの支えがあったのが大きかったのかもしれません!

遠征が多くなかなか家にいることができない仕事で有名なボートレーサーですが、2020年には第二子を授かるなど、順風満帆な生活を送っています。

ストイックすぎる食生活を送っていた

後藤選手はレースで活躍するために、食生活にかなり気を使っていたそうです。

一時期は摂生により体重を最低体重規定ギリギリの50kgまで落とすなど、ストイックすぎる食生活を送っていました!

その後は体調管理を考えて53kgまで戻しますが、それでも毎日の食事は少なく、一般男性が食べる量の半分程度しか食べないそうです。

また、夕食などは体重維持のために白米を抜くこともあるのだとか。

一見かなり辛そうな食生活ですが、後藤選手は禁欲しているわけではなく、この量で満足できる身体だと言います。

レースに勝利するために普段の生活から気を使わなければいけないボートレーサーは本当に大変な職業だねぇ!

まとめ:「後藤翔之」選手のグレードレース制覇が見たい!

今回は「後藤翔之」選手のプロフィールやこれまでの成績、レーススタイルや特徴を紹介しました!

運動神経抜群でルーキーイヤーから大きな活躍を見せた後藤選手

ゆくゆくはボートレース界を牽引するトップレーサーになるだろうと思っていた人も多いかもしれません。

しかし、フライング休みなどもあり、現在は思いのほか良い成績が残せていないのが事実。

グレードレースに関してもG3での優勝1回のみと、若手のころの勢いを知っているものからすれば悲しい状態が続いています。

いつか後藤選手が再びグレードレースで優勝する瞬間が見たいなぁ!

ヒコ
ヒコ
父親が競艇好きで小さいころから競艇に触れて育った。 大人になってから舟券を買うようになり、的中率と競艇愛は必ずしも比例しないことを痛感。 レース結果を調べるのが日課となっている。

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