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ボートレースびわこYoutube番組制作で入札ミス!業者は資格を満たさず

ボートレースびわこYoutube番組制作で入札ミス!業者は資格を満たさず

2021年4月26日、滋賀県はボートレースびわこ公式Youtube番組の企画・制作を入札資格が満たない業者に委託していたことが判明。

業者は県の入札資格者名簿への登録期限切れになっているにもかかわらず再登録を忘れ、県も確認を怠っていたということです。

この記事では、ボートレースびわこの公式Youtube番組における入札ミスについて詳しくご紹介します。

企画提案時点で業者は入札資格を満たしていなかった!?

ボートレースびわこ公式Youtube番組の企画・制作にあたって、滋賀県は提案方式で業者を公募。そして、昨年8月からYouTubeでレースの生配信を開始していました。

しかし、ここで問題となっているのは、本来県の競争入札資格者名簿に掲載された業者のみが応募資格を持つはずなのに、企画の提案時点で登載の有効期限が切れていたということ。

業者は再登録を忘れており、県もまた確認を怠っていたことになります。県事業課は、「参加資格を複数人でチェックするなど再発防止に努める」と謝罪しています。

なぜ入札には資格が必要なのか?

地方公共団体が発注を行う場合、財源が税金で賄われるため、より良く、より安く、透明性があるものを選ぶ必要があります。そのため競争入札という形が導入されており、参加するには競争入札参加資格が必要となるわけです。

競争入札参加資格の認定を受けるには申請が必要で、有効期限が設けられているとのこと。今回問題となった業者は、過去に認定を受けており、期限が切れていることを忘れていたということです。それに気づかない県側も仕事を怠っているように感じてしまいますね。

滋賀県では過去にも入札ミスあり!

滋賀県では、2020年に滋賀県立近代美術館における業務委託2件の入札で、本来落札できた業者を失格にしてしまう手続きミスがあったと発表しています。

「税抜きの入札額」と「税込みの最低制限価格」を比較したときに、担当職員は入札額を税込みと勘違いしたためにその業者を失格にしてしまったとのこと。再度入札を行い、業者を選び直すことになりました。

日本全国で「入札ミス」は結構多い

入札ミスについて検索を掛けると、今回のボートレースびわこ(びわこ競艇場)の件に限らず、日本各地で地方公共団体による入札ミスが相次いでいることが分かります。これでは本来資格があったはずの業者が対象外となり、資格を満たしていない業者が委託されるなど、本末転倒の事態となってしまいます。競争入札をする意味がありませんよね。

人間が行っていることなのでミスしてしまうのは仕方がないかもしれませんが、再発防止に向けて全力を尽くしてほしいですね。

ちくわ
ちくわが好物。テレビCMやラジオ番組でボートレースの魅力を知り、興味津々な20代初心者女子。 未来の一攫千金を夢見て、現在一生懸命勉強中です!

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