初心者でも当たる!予想が簡単な9つの競艇場を紹介!

初心者でも当たる!予想が簡単な9つの競艇場を紹介!

予想が的中しやすい会場とそうでない会場があります。

前者は初心者向け、後者は玄人向けの会場です。

玄人向けの会場は予想が難しい分、高配当が飛び出しやすくなっています。

初心者の方にはセオリー通り賭けただけで簡単に的中する会場をオススメします。

競艇(ボートレース)は、まず当らないことには予想する楽しさが伝わりにくいからです。

では、予想が的中しやすい会場とはどこなのでしょうか?

そもそも、3連単を当てるセオリーとは?

本記事では、「競艇(ボートレース)の予想を難しくしている要素」と共に、予想が簡単な会場を9選を紹介します!

手始めに24会場の特徴をチェック!

まずは、各会場の特性をみてみましょう。

会場開催水質1コース1着率特徴
桐生ナイター淡水50%前後標高でモーター低出力
戸田デイ淡水40%前後全国一狭い難水面
江戸川デイ汽水50%前後潮位差・強風で難水面
平和島デイ海水45%前後潮位差・強風で難水面
多摩川デイ淡水55%前後日本一の静水面
浜名湖デイ汽水55%前後広水面ダッシュ勢有利
蒲郡ナイター汽水60%前後日没後イン有利
常滑デイ海水55%前後潮位差無/冬強風
デイ汽水60%前後夏追風・冬向風/イン有利
三国モーニング(一部)淡水55%前後通年追風/ダッシュ勢強
びわこデイ淡水50%前後高水位・うねり有の難水面
住之江ナイター淡水60%前後硬水質/イン有利
尼崎デイ淡水60%前後ターンマーク無振/夏冬強風/イン有利
鳴門モーニング海水50%前後波小・潮位差有/コース幅狭・1M微振も→ダッシュ勢有利
丸亀ナイター海水55%前後潮位差2m/1M振大・捲り強
児島デイ海水55%前後潮位差2m越/干潮時スピード展開
宮島デイ海水60%前後潮位差3m/イン有利
徳山モーニング海水60%前後潮位差大(3.5m)/静水面・イン有利
下関ナイター海水65%前後夏風強/静水面・イン有利
若松ナイター海水55%前後冬向風/満潮時2M→1Mへ潮(干潮時逆)
芦屋モーニング淡水60%前後静水面・スピード展開/春向風・冬追風/シード番組多
福岡デイ汽水55%前後潮位差有/満潮時うねり有・難水面
唐津モーニング淡水55%前後広水面・スピード展開/春に強向風・冬強追風
大村ナイター海水65%前後潮位差1m程度/横風不安定・ダッシュ勢スタート難/イン日本一

予想が難しい会場とは? ~「イン有利」が崩れる会場の特徴~

競艇予想をする上でのセオリーとして「イン有利」があります。

「イン有利」とは、「インコースの選手ほど高い着順を獲りやすい」という意味です。

競艇における「予想の難しい会場」とは、ずばり「イン有利」のセオリーが崩れる会場といえます。

この項目では、「イン有利」が崩れる会場が持っている特徴を順番にご紹介します。

競走水面のレイアウトが起因

以下3点の特徴がある会場は「イン有利」が崩れやすい傾向にあります。

  • 競走水面全体の面積が狭い
  • ターンマークの振幅が大きい
  • コース幅狭い

水面が狭いとインコースを取った選手は(スタートが遅れてしまうと)ダッシュ勢に行く手を阻まれるので、先行するのが難しくなります。

また、ターンマークの振幅が大きいと、コース幅が狭くなるためインコースの選手は不利になります。

立地・水質上の起因

以下5点の特徴がある会場は「イン有利」が崩れやすい傾向にあります。

  • 気候(風向き・風速・波高)の変動が激しい
  • 季節風などの強風が吹く
  • 潮位差が大きい
  • うねりが流れ込むことがある
  • 標高が高いなどの特殊な条件

風や波が強くなると、イン・アウト関係無くコース別勝率が変動します。

これは間接的に「選手たちが実力通り戦えなくなる」ということを意味します。

満潮時の不安定な水面やうねりも、ボートを減速させる要因です。

また、標高が高いためにモーターの出力が下がるという桐生競艇場などでの特殊な環境下でのレースは、他会場との操縦感覚が違うということもあり、苦手意識を持っている選手は少なくないようです。

こういった要因はレースのギャンブル性を高める要素となっており、予想を難しくしています。

では、予想しやすい会場はどこ? ~様々な「イン有利」会場~

予想しやすい会場の絶対条件は、セオリー通り賭けても当たる「イン有利」会場だということです。

つまり冒頭で「予想が当たりやすい競艇場9選」と掲げましたが、これを言い換えると「イン有利」になりやすい会場が9つ存在するという意味になります。

では、どの会場が「イン有利」会場なのでしょうか?

順番にご紹介いたします!

会場の水面に癖がないデイレース会場はココ!

前項目では、「イン有利」が崩れやすい会場の特徴をご紹介しました。

それを踏まえた上で、インコースが不利になる条件をあまり満たしていない会場を探してみましょう。

「コース幅が狭くない」、「ターンマークの振幅が大きくない」、「潮位差の影響がない」、「水面にうねりが入ってこない」、「気候の影響をあまり受けない」会場のことです。

この5つの条件を数多くクリアしている会場が以下の3ヵ所となります。

  • 津競艇場
  • 尼崎競艇場
  • 宮島競艇場

誤解が無いようにご注意いただきたいのは、この3会場が全ての「イン受難」となる要素を避けているわけではないと言うことです。

津・尼崎競艇場では 夏・冬に強い季節風が吹きますし、また、宮島競艇場は海水面で潮位差も3mと大きいです。

様々な要素が複合された結果、この3会場は1コース1着率が高い「イン有利」会場となっています。

企画レース(シード番組)が充実しているモーニング会場はココ!

『1号艇だけがA1級選手』などの、主力選手が上位に入りやすいように意図的に番組された「シード番組」は、予想が的中させやすいです。

多くのモーニング会場は、早朝に主力選手がインコースに番組されている「予想のしやすい企画レース」を開催しています。

  • 徳山競艇場
  • 芦屋競艇場
  • 唐津競艇場

日没後に1コース1着率が上がるナイター会場はココ!

ナイターレース会場は、日没後に1コース1着率が上がります。

これは、視界が悪くなるとスタートで勝負が仕掛けにくくなるので、ダッシュ勢が不利になるためです。

「ダッシュ勢が弱くなる」というのは、逆説的に「インコース」が強くなるということなのです。

以下の3会場は、例年1コース1着率が60%程度あります。

  • 大村競艇場
  • 蒲郡競艇場
  • 住之江競艇場

特に大村競艇場は、全国で1番1コースが1着率が高い会場となっています。

まとめ:「テレボート」を活用して、各会場の最高のタイミングを狙おう!

初心者向けの「イン有利」となる、予想が簡単なレースは以下の通りです。
  • 早朝:モーニング会場の企画レース
  • 日中:「イン有利」が安定しているデイ会場(のシード番組)
  • 日没:スタートが難しくなるナイター会場

現代はインターネット投票によって自宅からでも、全国の24会場で開催されているレースに投票できます。

競艇にこれから挑戦する方は、この記事を参考にしていただき、予想が比較的しやすいレースから狙っていくのが良いでしょう。

ただ、いくら初心者向けの会場とはいえど、気候や潮位・番組などの条件によっては予想が難しいレースが存在しますので、そのあたりの下調べは必要かもしれません。

田島オリオン
田島オリオン
たった一つの勝ち星見抜く! 身体は正直!! 頭脳は秋山深一!!! その名も、田島オリオリオリオォォン!!!!!

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