競艇(ボートレース)の売上絶好調!大村の売上が過去最高額に

ボートレース大村(大村競艇場)の昨年度の売り上げが、過去最高の1591億円を更新!
前年度を536億円上回る結果となりました。
4月15日まで大村で開催されていた「G1ダイヤモンドカップ」は目標売上90億円を突破するなど、コロナ渦による競艇(ボートレース)の売り上げ増加が止まりません!
ボートレース大村(大村競艇場)が2年連続売り上げ日本一達成!
ボートレース大村(大村競艇場)の昨年度の売り上げが、前年度を536億円上回る過去最高の1591億円に!
2位の丸亀とは191億円の差をつけて日本一となりました!
ボートレース大村(大村競艇場)の年度別売り上げ
ボートレース大村(大村競艇場)の、過去3年度分の年度別売り上げを見てみましょう。
- 2020年度:1591億円
- 2019年度:1055億円
- 2018年度:728億円
2020年度は、2018年度の約2倍も売り上げになっていることが分かりますね!
売り上げの80%以上はインターネット・電話投票
4月15日まで開催の「G1ダイヤモンドカップ」でも目標売上90億円を突破
2021年4月15日までボートレース大村(大村競艇場)で開催されていた「G1ダイヤモンドカップ」では、目標売上である90億円を突破。
優勝は2018年以来のG1制覇となった浜野谷憲吾(はまのや・けんご)選手!
トップスタートからの逃げ切りを決め、見事G1制覇となりました。
2020年度の競艇(ボートレース)売り上げは2兆円突破!

競艇(ボートレース)の売上自体、凄いことになっています。
なんと、2020年度は2兆円を突破!
バブル全盛期だった1991年の売上額である2兆2千億円に近づく結果となりました!
過去10年間の年度別売り上げを見てみましょう。
過去10年間の競艇(ボートレース)年度別売り上げ
- 2020年度:2兆951億4,217万8,000円
- 2019年度:1兆5,434億9,245万1,500円
- 2018年度:1兆3,727億9,264万700円
- 2017年度:1兆2,378億8,060万7,300円
- 2016年度:1兆1,111億5,106万4,600円
- 2015年度:1兆422億8,240万9,300円
- 2014年度:9,952億8,819万2,100円
- 2013年度:9,475億9,354万6,600円
- 2012年度:9,175億5,782万8,500円
- 2011年度:9,198億4,224万5,700円
- 2010年度:8,434億6,278万7,000円
他の公営競技と比べても競艇はトップ!
コロナ渦の中でも、公営競技の売り上げは好調です。
無観客開催や、場外販売場の発売停止などがありながらも好調だった理由は、電話・インターネット投票を元々導入していたことが挙げられます。
会場に人が集まらなくても良いため、コロナ渦でも強さを見せた理由ですね。
さらに、他の公営競技と比べても競艇(ボートレース)の2020年度売り上げはトップ!
人気俳優を起用したCMなどによるプロモーションや、ナイター開催があるなど様々な時間帯で楽しめるレース内容など、コロナ渦前から取り組まれていた活動がここにきて人気上昇に至った原因かもしれませんね!
利用者数は前年比-2%
売り上げは爆発的に増えた競艇(ボートレース)ですが、利用者数は前年比-2%という気になるデータも。
ただ、2013年と2020年の利用者数を比較すると、利用者数は約2倍も増加していますし、コロナ関係なく年々利用者数は増えていたことが分かります。
利用者の中には、会場で舟券を購入していた方も含まれているため、コロナにより普段インターネットを使わないような層の利用が減少したと考えられます。
それでも売り上げが増えているということは、インターネットや電話での投票数がかなり増えたということが言えます。
ボートレース大村が過去最高の1591億円を売り上げるなど、コロナ渦でも好調の競艇(ボートレース)。
全体売り上げも2兆円を突破するなど、勢いは止まりません!
今後も利用者をどのように楽しませてくれるのか、楽しみですね。

- ちくわ
- ちくわが好物。テレビCMやラジオ番組でボートレースの魅力を知り、興味津々な20代初心者女子。 未来の一攫千金を夢見て、現在一生懸命勉強中です!
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