養成所リーグ3冠&126期チャンプの天才ボートレーサー!「常住蓮(つねずみ・れん)」の経歴・師匠・成績を徹底紹介!
公開:
常住蓮(つねずみ・れん)は佐賀支部に所属するA1級ボートレーサーです。
126期養成所チャンプとしてデビュー前から大きな期待を集め、養成所リーグ戦では勝率・優出回数・優勝回数の3冠を獲得しました。
デビュー後はフライングや降格などの苦しい経験を乗り越えながら着実に成長し、一般戦での優勝を重ねるだけでなく、G1優出やSG初勝利も達成!
2026年にはトップルーキーにも選出されるなど、現在のボートレース界を代表する若手有望株として注目を集めています。
この記事では、常住がボートレーサーを目指したきっかけや養成所時代の活躍、師匠との関係、これまでの成績、そしてデビューからSG初勝利までの軌跡を詳しく紹介していきます!
目次
養成所リーグ3冠&126期チャンプ「常住蓮(つねずみ・れん)」を紹介!
- 登録番号:5142
- 生年月日:2001/1/2
- 身長:160cm
- 体重:52kg
- 支部:佐賀
- 登録期:126期
- 級別:A1級
常住蓮(つねずみ・れん)は佐賀支部に所属するA1級ボートレーサー!
佐賀県出身で、126期として2020年5月にデビューしました。
126期には他に、上瀧和則の息子・上瀧絢也、大澤普司の息子・大澤風葵、人気女子ボートレーサー・野田彩加などが在籍しています!
ボートレーサーになったきっかけは祖父の影響
ボートレーサーを目指すようになったきっかけは、祖父の影響だったそうです!
祖父は大のボートレースファンで、幼い頃から一緒にボートレースからつへ足を運ぶ機会が多かったとのこと。
レース場で間近に見るボートのスピード感や水しぶき、選手たちの真剣勝負に強い衝撃を受けた常住は、次第に「自分もボートレーサーになりたい」と思うようになりました。
幼少期に体感したボートレースの迫力が、後にボートレーサーへの道を歩む大きな原点となったようですね!
養成所時代にリーグ3冠&126期養成所チャンプを獲得
唐津工業高校を卒業した常住は、養成所の入所試験に挑戦すること4回目で見事合格を果たしました。
入所後はすぐに頭角を現し、教官から「トップレーサー級」と評価されるほどの高い能力を発揮!
養成所リーグ戦では勝率7.93を記録し、優出5回・優勝3回という圧倒的な成績で3冠を獲得しました。
また、デビュー前に行われる選手養成訓練修了記念競走では1コースからの逃げを決め、126期チャンプに。
これによって佐賀支部は、124期の未永和也、125期の定松勇樹、そして126期の常住と、養成所チャンプを3期連続で輩出!
常住はその流れを受け継ぐ存在として、養成所時代から将来を期待される逸材だったのです。
師匠は同じ佐賀支部の山田康二!峰竜太の孫弟子にあたる
師匠は、佐賀支部を代表する実力者・山田康二です。
さらに山田の師匠がボートレース界のスーパースターとして知られる峰竜太であることから、常住は「峰竜太の孫弟子」としても注目を集めています!
山田は峰竜太の一番弟子として知られており、現在は自身も若手育成に力を入れています。
その弟子の一人が常住で、養成所時代から高い評価を受けていた常住は、山田のもとで経験を積みながら着実に成長してきました。
また、峰を中心とした峰軍団と呼ばれるグループの一員としても知られており、常住はその中でも将来を期待される若手選手の一人!
デビューからわずか数年でA級昇格や初優勝を達成するなど、その成長スピードの速さは多くのファンや関係者から高く評価されています。
グレード別やコース別・期別ごとの成績をチェック!
続いて、常住蓮のグレード別やコース別、ここ数年の期別成績について紹介をしていきます。
グレード別成績について
| グレード | 出場節数 | 出走数 | 1着数 | 勝率 | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 | 優出 | 優勝 | 平均ST |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SG | 2節 | 13回 | 1回 | 7.46 | 7.6% | 30.7% | 69.2% | 0回 | 0回 | 0.12 |
| G1 | 14節 | 118回 | 14回 | 5.85 | 11.8% | 33.0% | 44.9% | 2回 | 0回 | 0.14 |
| G2 | 3節 | 23回 | 5回 | 6.48 | 21.7% | 34.7% | 56.5% | 0回 | 0回 | 0.15 |
| G3 | 4節 | 35回 | 9回 | 5.66 | 25.7% | 37.1% | 51.4% | 1回 | 0回 | 0.15 |
| 一般 | 136節 | 1242回 | 289回 | 6.09 | 23.2% | 42.6% | 63.3% | 39回 | 10回 | 0.15 |
| 総合 | 159節 | 1431回 | 318回 | 6.08 | 22.2% | 41.5% | 61.5% | 42回 | 10回 | 0.15 |
グレード別成績を見ると、一般戦では136節に出場して10回優勝を達成。
勝率6.09、3連対率63.3%という安定感を誇っており、若手選手ながら一般戦では常に優勝争いに加わる存在となっています!
一方で、G1競走では14節に出場し2回の優出を経験。
勝率は5.85ながら2連対率33.0%を記録しており、トップレーサーが集まるハイレベルな舞台でも着実に結果を残しています。
まだ優勝こそありませんが、優出経験を積み重ねていることから、初タイトル獲得も期待できそうです!
さらにSGでは出場回数こそまだ2節13走と少ないものの、すでに1勝をマーク!
勝率7.46、3連対率69.2%という数字は非常に優秀で、大舞台でも物怖じしない強さを見せています!
現在は一般戦の常連優勝候補から、G1・SGでも活躍する選手へとステップアップしている最中であり、今後のさらなる飛躍から目が離せません!
コース別成績について
| コース | 出走数 | 1着数 | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 | 平均ST |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1コース | 256回 | 176回 | 68.7% | 85.1% | 91.4% | 0.14 |
| 2コース | 204回 | 40回 | 19.6% | 44.6% | 68.6% | 0.16 |
| 3コース | 197回 | 43回 | 21.8% | 50.2% | 76.1% | 0.15 |
| 4コース | 226回 | 35回 | 15.4% | 42.0% | 70.3% | 0.14 |
| 5コース | 237回 | 17回 | 7.1% | 27.4% | 50.2% | 0.15 |
| 6コース | 311回 | 7回 | 2.2% | 8.3% | 25.0% | 0.16 |
コース別成績を見ると、1コースでは256走で176勝を挙げており、1着率は68.7%を記録!
さらに2連対率85.1%、3連対率91.4%と圧倒的な数字を残しており、イン戦では非常に信頼できる選手と言えるでしょう。
2コースと3コースでも高い成績を残しているのが特徴です。
2コースでは1着率19.6%、3コースでは21.8%を記録しており、差しやまくり差しで積極的に勝負できる技術を持っています。
特に3コースの3連対率76.1%は非常に優秀で、センター戦での安定感が光ります!
4コースでも1着率15.4%、3連対率70.3%と好成績をマーク。
平均STは0.14と全コースの中でも特に速く、ダッシュ戦からでも果敢に攻めるレーススタイルが数字にも表れており、大師匠である峰の遺伝子を感じますね!
5コースは1着率7.1%ながら3連対率は50.2%を記録しており、舟券圏内への貢献度は十分。
外枠でも簡単には軽視できない存在です!
最も厳しい6コースからは1着率2.2%となっていますが、それでも7勝を挙げている点は注目ポイント。
3連対率も25.0%あり、展開次第では上位争いに加わる力を持っています!
近年の期別成績について
| 項目 | 2024年前期 | 2024年後期 | 2025年前期 | 2025年後期 | 2026年前期 | 2026年後期 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 級別 | A2 | A1 | A1 | A1 | A1 | A1 |
| 出走数 | 87回 | 159回 | 128回 | 151回 | 167回 | 112回 |
| 1着数 | 17回 | 45回 | 40回 | 43回 | 63回 | 31回 |
| 勝率 | 5.70 | 6.75 | 6.60 | 6.79 | 7.44 | 7.51 |
| 1着率 | 19.5% | 28.3% | 31.2% | 28.4% | 37.7% | 27.6% |
| 2連対率 | 35.6% | 52.2% | 46.8% | 47.6% | 61.0% | 60.7% |
| 3連対率 | 57.4% | 70.4% | 69.5% | 66.8% | 79.0% | 76.7% |
| 優出 | 1回 | 6回 | 4回 | 7回 | 10回 | 8回 |
| 優勝 | 0回 | 1回 | 1回 | 3回 | 4回 | 1回 |
| 平均ST | 0.19 | 0.16 | 0.16 | 0.13 | 0.12 | 0.15 |
期別成績を振り返ると、まさに右肩上がりで成長を続けていることが分かります!
2024年前期はA2級でのスタートとなりました。
一度A1級への昇格を果たしていましたが、2023年にフライングを2回記録した影響で降格。
それでも87走で勝率5.70を残し、再浮上への足掛かりを築いています。
そして2024年後期には早くもA1級へ返り咲き!
勝率は6.75まで上昇し、2連対率52.2%、3連対率70.4%を記録しました。
さらに優出6回、初優勝も達成するなど、一気に才能を開花させた時期と言えるでしょう!
2025年に入ってからも勢いは衰えません。
前期は勝率6.60、後期は勝率6.79をマークし、年間で優出11回、優勝4回を達成。
トップレーサーへの階段を着実に駆け上がっていきました!
そして飛躍の年となったのが2026年前期!
167走で63勝を挙げ、勝率は7.44を記録。
2連対率61.0%、3連対率79.0%という圧倒的な数字を残し、優出10回・優勝4回と大活躍を見せました。
平均STも0.12まで向上しており、スタート力の進化が成績アップにつながったことがうかがえます!
2026年後期も勝率7.51、2連対率60.7%、3連対率76.7%と高水準を維持。
優出8回を記録しており、好成績が一時的なものではないことを証明しています!
常住蓮の輝かしい経歴!デビューからSG初勝利までの活躍を紹介
ここでは、初勝利やG1初勝利、フレッシュルーキー・トップルーキー選出など、常住のキャリアを語るうえで欠かせない出来事を時系列で振り返っていきます!
デビュー節はフライング!半年後に念願の初勝利!
126期の養成所チャンプとして大きな期待を背負い、2020年5月13日にデビューした常住蓮。
しかし、デビュー節では周りからの期待や勝利への気持ちが先行したこともあり、痛恨のフライングを喫してしまいます。
華々しいスタートとはなりませんでしたが、常住はそこで立ち止まりませんでした!
待望の初勝利を挙げたのは約半年後の2021年1月27日。
6コースから果敢に仕掛けると、自ら展開を切り開きながら鮮やかなまくり差しを決めて1着でゴールしました!
新人離れしたレースセンスと冷静な判断力を見せつけた一戦であり、多くのファンにその実力を印象付ける勝利となりました。
水神祭のインタビューでは、「強豪がそろう佐賀支部の先輩たちに追いつき、追い越せるよう頑張りたい」とコメントを残しています。
突如巡ってきたG1挑戦のチャンスでG1初勝利を掴む
常住が大きな注目を集めるきっかけとなったのが、2022年に開催されたG1九州地区選手権。
当時はまだB1級でしたが、欠場者が相次いだ影響で前検のわずか2日前にG1初出場が決定。
突然巡ってきた大舞台への挑戦となりました。
しかし、常住はそのチャンスを見事につかみ取ります!
G1初出場からわずか3走目、4号艇ながら5コース戦となったレースで鋭いまくり差しを披露。
1マークで冷静に展開を捉えると、一気に抜け出してG1初勝利を達成しました!
2021年1月に初勝利の水神祭を迎えてから約1年後。
今度はG1初勝利の水神祭を飾り、その才能の高さを全国のボートレースファンに強く印象付けることとなったのです。
2023年には「フレッシュルーキー」に選出!
常住はその将来性の高さが評価され、2023年のフレッシュルーキーに選出されています!
フレッシュルーキーとは、登録5年以内の若手選手を対象に、全国24場から各2名ずつ選ばれる制度。
将来のボートレース界を担う有望株として認められた選手だけが選出されるため、常住に寄せられる期待の大きさがうかがえます。
選出された選手は地元レースへの優先あっせんや実技訓練など、さまざまな育成サポートを受けることができるのも特徴。
ちなみに、この年のG1競走への優先斡旋などが受けられる上位制度であるトップルーキーには、同じ佐賀支部の先輩である未永和也と定松勇樹が選出されています。
2025年末には2026年の「トップルーキー」にも選出!
2025年12月には、末永や定松に続き、2026年のトップルーキーに選出!
トップルーキーに選ばれた15人の選手の中でも勝率1位を記録し、どのコースからでも舟券に絡める器用さと高いレースセンスが評価されての選出となりました。
トップルーキーは、「登録6年以内かつA1級」という厳しい条件を満たした選手の中から、特に将来の活躍が期待されるレーサーだけが選ばれる制度。
トップルーキーに選ばれた選手には、メディア対応やマナー、ファッションなどを学ぶ講習会が実施されるほか、G1・G2競走への積極的な斡旋も行われます。
2026年3月にはSGクラシックに出場!SG初出場で初勝利を達成!
そして、その期待に応えるように年間優勝7回を成し遂げSGクラシックに出場!
開催地の蒲郡で行われたシリーズ3日目の第2レースで、5コースから鋭いまくり差しを決めて見事にSG初出場&初勝利の偉業を達成。
デビューから約6年、ついに最高峰の舞台で初白星を挙げました!
レース後には「師匠の目の前で1着が取れて良かった」と喜びを語り、峰からも「おめでとう」と声を掛けられたそうです。
弟子のSG初勝利に山田も「師匠冥利に尽きる」と笑顔を見せるなど、師弟にとっても忘れられない一日となりました。
トップルーキー選出、そしてSG初出場&初勝利。
あとは念願の重賞タイトルの獲得に向けてこの1年、頑張ってほしいところですね!
まとめ:常住蓮は将来の重賞タイトル候補レーサー!佐賀支部を背負う若手エース!
常住蓮は、126期養成所チャンプとしてデビュー前から注目を集めていた逸材です。
祖父の影響でボートレースと出会い、養成所ではリーグ戦3冠も達成!
さらに師匠・山田康二、大師匠・峰竜太という恵まれた環境の中で着実に力を伸ばしてきました。
デビュー節でのフライングやA2級への降格といった苦しい経験もありましたが、それらを乗り越えてA1級へ返り咲き!
一般戦では10回の優勝を積み重ね、G1優出やSG初勝利も達成するなど、全国区の若手レーサーへと成長しています。
2026年にはトップルーキーにも選出されており、今後はG1初制覇、そしてSGタイトル獲得が大きな目標となるでしょう。
佐賀支部の次世代を担う存在として、これからの活躍にも期待が高まります!
- 記事執筆 ねくすと
- 愛知県出身。金融機関勤務を経て在宅ワーカーとして活動。 長年にわたり予想サイトを検証し続けた経験を持つ。 サイトの見極めに優れた業界ウォッチャー的存在。
- 記事監修 じょっぱりケンタ
- フネラボ編集長。2015年から競艇を統計学的に分析し情報発信を行っている。2018年より競艇予想サイト検証を目的とした「フネラボ」を開設、現在に至る。信条は「情報は知識にあらず」。青森県出身・東京都在住。