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初心者でも大丈夫!競艇で勝つために必要な知識と方法とは?

的中率をアップさせる!

ここ最近若者向けのテレビCMや人気タレントの起用などで徐々に人気があがりつつある『競艇』。それでもまだ、実際に舟券を購入した方や、競艇場に足を運んだ方は少ないのではないだろうか?
今回は、競艇未経験者でも簡単に”的中率を上げる”方法を説明しようと思う。

「そんなに簡単に勝てるはずないだろ!」

なんて思った方も多いとは思うが、先ずは騙されたと思って私の記事を最後まで読んでみてほしい。

何故なら競艇は4つの公営競技中、単純計算で”最も的中する可能性が高い”競技!

読み終わる頃には自然と競艇場に足が向いているかも(笑)

始める前に競艇について知っておこう

先ずは競艇とはどういう競技なのかを知るところからはじめよう!
「ボートが競走するだけでしょ?」
その通り!(笑)
競艇は6艇のボートの順位を当てる競技、ここで重要なのが同じ公営競技との”差”なのだ。

競馬はフルゲートで18頭立て、競輪は9人、オートレースは8車、しかし競艇は僅か6艇!
最も配当がつく”3連単”を狙うにしても6艇の上から3着、18頭の上から3着では、的中確率に天と地ほどに差がつく事は一目瞭然だ(笑)

予想をする上で大事なこと

いくら的中する可能性が高いからといってやみくもに買って当たるわけがない。

先ず競艇で最も多くの人が狙うのが”1号艇が勝つレースを選ぶ”。

他の公営競技と違い、競艇では1号艇の1着率がなんと”50%”、1/2の確率で1号艇が1着になる計算になる。
単純に1号艇に強い選手がいるレースを選べば、それだけで各段に勝率UPに繋がる、ということだ。

競艇ではスタートから”第1マークを旋回した時点での1位がほぼ変動する事なく1着になる”から、その分スタートが有利な1号艇の入賞率が高い。

とまぁ、ここまではほとんどの方が知っている事で、重要なのは2着、3着をどのように選ぶのか?だ。

そこで知っておきたいのが競艇の『決まり手』。
これは1着に入賞した選手がどうやって勝ったのかを表す言葉なのだが、これは競艇予想の基礎知識になるから、多少面倒でも覚えておこう!

競艇の『決まり手』について

競艇では「逃げ」「まくり」「差し」「まくり差し」「抜き」「恵まれ」の6つの決まり手がある。

「逃げ」は1コースの艇が第1マーク旋回時点から抜かれる事なく1着に入賞すること。競艇ではもっとも勝率の高い、有利な戦法と言われている。

「まくり」は”1コース以外”の艇が第1マーク旋回時、自分より内側の艇を抜いて1着に入賞すること。決まり手の中でも最も豪快な技で、まくりが得意な選手はファンが多い。

「差し」は”1コース以外”の艇が第1マークで自分より前の艇の”内側”をさすように抜いて1着に入賞すること。
これはスピードスケートの、インサイドの選手とアウトサイドの選手のレーン交差をイメージしてくれると分かりやすいかもしれないぞ!

「まくり差し」はその名の通り、まくりと差しの合わせ技!
”1、2コース以外”の艇が第1マーク旋回時に、外から最低1艇を抜き、更に自分より前の艇の内側を差して1着に入賞する迫力のある決まり手だ。

「抜き」は”1コース以外”の艇第2マーク以降で、前の艇を抜いて1着に入賞すること。
第1マークでほぼ勝負のきまる競艇では珍しい決まり手、なかなか見る事が出来ないから興奮するぞ!

「恵まれ」は1位を走っていた艇が転覆やフライングなどの問題から失格、離脱となり繰り上げで1着に入賞すること。
これは珍しく見えてまあまあ見かける決まり手だ(笑)

『決まり手』はこの6つ、見ればわかるように「逃げ」は1コースからスタートした選手だけの決まり手になる。

更に追及すると、コース別に最も出やすい決まり手もあるのだが、今回は競艇未経験者でも簡単に勝率をあげる為”1号艇が勝てるレースを選ぶ”ことに軸を合わせているので、またの機会に説明することにしよう。

レース選定の重要性

上で説明したように、初心者でも簡単に勝率を上げる方法は「逃げ」がきまるレースを選ぶこと、つまり1号艇が勝てるレースを選定することが最も重要になる。

競艇場によって水面の状況、波、水質が変わる為、競艇では会場によって1枠の入賞率が大きく上下するのだが、これは徐々に覚えて行けばいい。
そこまでの知識がない人間でも簡単にできることがある。
それは”当日の各会場の流れをしっかりと見る”ことだ。

例えばこの日の「蒲郡」では12レース中11レースで1号艇が1着になっているのに対し、「多摩川」では1号艇が1着のレースは僅か”4レース”のみ。

数レースの結果を見れば、この日『逃げ』が決まりやすい会場はどちらかの判断は、ここまで記事を読んだあなたなら既にできるはず。

ここまでくれば、あとは「蒲郡」のどのレースを選ぶのか、ということになる。

競艇のオフィシャルサイトを覗くと各会場、各レースの出場選手の情報や、モーター、ボートの勝率等を丁寧に記載してくれている。

例えばこの日の蒲郡の第8レースの1号艇はA1吉永選手、全国勝率、当地勝率、モーター、ボートと安定しているのが分かる。

更に1枠進入時の連帯率も88.2%、そのうちの大半が1着で入賞ということをみても、上記であげた『逃げ』が成功するレースになる可能性が高い。

ここまで覚えればレース選定は完璧。早速2着、3着を予想してみよう!

連帯選びの簡単なポイント

ここまで私の記事を読んで
『1着がわかっても意味ないじゃん』
『2着、3着を当てるほうがむずかしいでしょ』
そう感じている方もいるのではないだろうか。

その通り、3連単の場合、1着を当てても連帯がハズレならただの紙切れになってしまう。

ではどのように連帯を選んでいくのか?
レース選定と同様に、ここにも誰でもできる”簡単なポイント”があるのだ。

ずばり!【1枠 vs 2枠】【3枠 vs 4枠】の構図をイメージすること。

6艇でのレースという概念を捨て、1枠対2枠、3枠対4枠のレースで展開を想像してみよう。

先ず【1枠 vs 2枠】では、共に有利な進入となる為、ここが拮抗しているとコーナーでのダンプを避けるためスピードを落とし、まくられてしまう等のリスクが上がる。

そして【3枠 vs 4枠】では、4枠の選手が3枠の選手より実力があった場合、ダッシュスタートのスピードを生かした4枠のまくりが決まってしまい、大外の出番となってしまい、5枠6枠の選手が連帯に絡んでくるリスクが上がる。
その為、3枠の選手には4枠の選手のまくりを阻止する実力が必要になる。

先ず1枠「吉永選手」 vs 2枠「山崎選手」。
ランクや勝率、平均スタートタイムを見ても1枠の有利をまくられるリスクは少ない。

そして3枠「小林選手」 vs 4枠「大崎選手」。
こちらもランク、勝率は3枠小林選手に分がある。特にスタートを得意としている小林選手であれば、大崎選手のまくりにも十分対応できるという判断ができる。

ここまでくれば後は消去法!
【1枠 vs 2枠】【3枠 vs 4枠】この構図から考えられる今回の買い目は

”1-2-3 1-3-2 1-3-4”の3点

実際にきた買い目は

1-2-3 640円

1点1,000円合計3,000円の掛け金での払い戻しは6,400円。
今回はかなり堅いレースになってしまったので、オッズも低くなってしまったが、それでも投資額の倍以上の払い戻しをうける事ができた。

今回のまとめ

一見難しくみえる3連単でも、

  • 1.逃げが決まるレース
  • 2.レース選定
  • 3.【1枠 vs 2枠】【3枠 vs 4枠】の構図

この3点のポイントを覚えれば、だれでも簡単に勝率UPができ、連勝も夢じゃない!

今回はあくまで”誰でも簡単に勝率を上げる”方法を説明させてもらったが、中穴や大穴狙いでは全く方法が変わってしまうので注意が必要だぞ!

今回省かせてもらったことについての記事もどんどん上げていくので、今後もチェックしてくれれば、勝率UPにつながるかも?(笑)

よねじ
よねじ
生きがいはギャンブル、趣味はデータ収集。 『ギャンブルは統計とデータで勝てる』がモットー。 打たない日でもパチスロに並びデータ収集は当たり前。 休日は競馬場、競艇場巡り。 勿論彼女いない歴×年齢。

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